Fabrication

2007.09.13

HOW TO – RFIDを使ったペット用警報装置

Text by kanai

Mlarsenの記事より –

このinstructableでは、RFIDを使ってペットが自分用の餌を食べるようにするシステムの作り方を解説します。スタンドアローンのRFIDシステムを使いましたが、これは完成品で買うことができます。また、半田付けが好きでコストを抑えたいという人にはキットもあります。
これを作った理由は、純粋に必要に迫られてのことでした。ボクは犬を2匹飼っていますが、そのうち1匹は、獣医からもらった特別なダイエット食を与えなければなりません。そこで、彼らに正しく自分のフードを選んで食べるようにさせたかったのです。相手のフードを食べてしまわないようにね。ボクはいつも蓋のないボウルにフードを入れたまま仕事に出なければならず、そのため、それをしてくれる製品を探していたのです。彼らをしつけ直す時間はないし、食べたい時間にフードが食べられるようにしてやりたいし。そんなわけで、ボクの中に不満がたまっていきました。

HOW TO – Make a RFID pet food access control system (英語)- Link
訳者から: ウチのわんわんちゃんは、きちんと決まったお時間にお食事するようしつけてるざますから、こんな心配はないざますけど……、でもフード以外にも応用できそうだね、これ。本国版のブログには、同じようなシステムを使って犬が長椅子に乗らないようにしてるという人のコメントがあった。じつはウチの子も、人が見てないとこっそりキッチンに入っちゃうという悪い癖がある。これを利用すれば、きめこまかく「入っちゃダメよ」区域を設定できそうだね。
[原文]