Science

2007.09.10

ロボット蝿の初飛行

Text by kanai

fly robot x220
小さな虫が見張っている…… –

本物の虫サイズのロボット蝿がハーバード大学で飛び上がった。重さわずかに60ミリグラム。羽根を広げた幅は3センチ。この小さなロボットの動きのモデルになったのは蝿だ。まだまだ開発途中だが、研究者たちは、このような超小型の飛行マシンがスパイや危険物質の探知などに使われるようになると語っている。
「自然は最高の飛行生物を生んだ」と、ハーバード大学ロボティックフライプロジェクトの主任であり、工学応用科学学部教授のRobert Woodは話す。

Technology Review: Robotic Insect Takes Off (英語) – [via] Link
訳者から:しょえー! こんな小さいのに飛ぶんだ。ラジコン蝿とか絶対に欲しいよな。
[原文]