Electronics

2011.02.07

ロボットジョッキーのショックな話

Text by kanai

800Px-Robot Jockey Army
News From The Futureから…

…ドバイ警察はスタンガンのキットを販売し、同地域で最大で5000ポンドを稼いだ犯罪者集団を特定した。スタンガンは、ロボットジョッキー(ジョッキー=騎手)に組み込まれていた… 遠隔操作でラクダに電気ショックを与えて、より速く走らせる目的だ。

このロボットの話は前にも聞いたことがある(スタンガンのことではなく)が、今回のニュースを見てちょっと調べたくなった。
Robotcameljockey

ロボットジョッキーは、キャメルレースで人間のジョッキーに代わって広く使われるようになった。2004年に開発されたロボットジョッキーは、少しずつ人間の騎手を追いやっていった。…ロボットジョッキーは、カタール政府の主導のもとに、2001年初頭から開発が始まり、実用的なモデルが完成したのは2003年。Stanelyとカタール科学クラブのRashid Ali Ibrahimの共同開発によって完成された。2003年末には、修正を加えられた後に、スイスのロボットメーカー、K-Teamに引き渡された。Alexandre Colot率いる開発チームが最初に直面した問題は、ひとつには、ラクダが人間の騎手を乗せるように調教されていたことがあった。初期の設計では、ラクダが当惑したり驚いたりしてしまった。そこで、より人間に近い形に改良され、マネキンのような顔、サングラス、帽子、レース用シャツ、それにジョッキーが伝統的に使用していた香水まで付けられた。


アメリカには、ケンタッキーダービー、プリークネスステークス、ベルモントステークスの “三冠レース” がある。騎手をロボットにしようという動きはないが、逆に馬をロボットにしようという動きはある(上のビデオ)。人間がロボットに乗るよりは面白そうだ。


Big Dogに乗ったってやつがいても、おかしくない。
– Phillip Torrone
原文