Fabrication

2013.01.15

Evil Mad ScientistのDigi-Comp IIができるまで

Text by kanai

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私は2011年の夏にインターンとして
Evil Mad Scientist Laboratoriesで働いていた。そこでは、春から開発に加わっていたDigi-Comp IIにほとんどの時間を費やした。1カ月前の時点で、この機械式コンピューターはEMSのサイトで販売が開始された。将来、プラスティック製の廉価版も発売されるそうだが、今販売されている木製バージョンは非常に美しい。その開発初期の段階に関われたことを、私はとてもうれしく思っている。
彼らのいちばん新しいブログ記事で、その製造工程が、1枚の合板から箱詰めされた製品になるまで、詳しく説明されている。このように、ひとつの製品の製造に何カ月もかけることは気の長い話のように聞こえるかもしれないが、それぞれの工程にかける思いを知ると、また、すべての所有者のもとで確実に動作するように作ることがいかに大変であるかを知ると、それも納得できる。
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キット製造のビジネスでは、細かいところが肝心となる。Evil Mad Scientistの場合は無駄がない。とくに、CNCを使った2つの裁断工程での大きなプレイフィールド部分の並べ方から、レーザーカッターでのフリップフロップ部品のアレンジまで、マシンの休止時間と人間の手間を最小限にするよう細心の注意が払われている。私は、コンピューター本体を収めるためのプラスティック製梱包材を作るバキュームフォーマーの使い方と、箱にレーザーでグラフィックを描き込むところが好きだ。
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– Eric Weinhoffer
原文