Science

2015.09.14

風船を動力源にした驚愕のペーパークラフトエンジン

Text by Gareth BranwynTranslated by kanai

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YouTuberのAl Zhの紙でできた6気筒エンジンのデモンストレーションのビデオには驚いた。この小さな作品を完成させるには、よほどの忍耐と努力が必要だったろうなと想像することしかできない。いったい成功するまでに何回作り直したことだろう。考えるだけで紙で指を切りそうだ。

このV型6気筒エンジンは、ほとんど紙、ハサミ、接着剤、テープだけで作られている(あとはドライブベルトに使われている何か)。Al Zhは風船から圧搾空気を送り込んでエンジンを回している。

エンジンが動いているところはまさに壮観だ。中が見えるように穴を開けてくれたのはよかった。長い時間と労力をかけてこれだけ精巧なメカを紙で作ったなら、誰だってみんなに見て欲しくなるだろう。風船を動力源にしているところがまた面白い。

エンジンが回っているときの音がまた格別だ。最初にこう思うだろう。「本物のエンジンみたいな音だ」と。いや、これは本物のエンジンなのだ。ただ、紙でできていて、カボチャの風船で動いているだけだ。こいつを載せて走る自動車を見てみたいものだ。これだけのペーパークラフトの腕があるのだから、可能だろう。

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上のビデオと写真は、Al Zhの4気筒エンジンだ。この設計図と作り方の解説は、ここからダウンロードできる。

原文