Electronics

2017.01.12

Arduinoで作る浮遊光球

Instructablesで製作記事を公開しているArduinoDeXXXさんの作例を紹介。小さな球体を、あまり特殊な部品を使わずに磁気浮上させ、さらに光らせています。Arduino以外の部品代は1,000円程度とのこと。

Arduinoは電磁石の制御を担当。磁気センサとモータードライバを接続し、PD(比例微分)制御しています。このあたりの考え方と実験結果が詳細に解説されていて勉強になりますね。シンプルなソースリストがPDFとして添付されています。

球体内のLEDは非接触給電で発光。

Fabrication

2017.01.11

炉がなくてもできるコールドキャスティング

金属のキャスティング(鋳造)は、金属を溶けるまで熱して型の空洞に流し込むという方法をとる。この空洞の形で、作られる物の形が決まる。金属を融点まで熱することができる設備を持っているなら、これは素晴らしい製造法だ。だが、そうでない人にとってみれば、大変に面倒な作業だ。

だが幸いなことに、「コールドキャスティング」と呼ばれる技がある。Paul Braddockが下のビデオ、Mold3Dで説明しているように、透明レジンに金属の粉を混ぜて行う。この金属粉入りレジン(この場合は鉄)をシリコンラバーの型に流し込むのだ。

Crafts

2017.01.10

[MAKE: PROJECTS]風船でアーチを作ろう

私は、普通ではないものを使ったアートを作りながら世界中を回った。ゴムの専用容器に空気を入れたものだ。そう、風船だ。Airigamiでは、風船の子犬とか帽子とか、小さなものは扱わず、最大で風船10万個を使ったアーティスティックなインスタレーションを製作している。こうした作品でも基本は一般的な犬の風船細工と同じだが、大きなものになると、それなりに工学的に難しい点が出てくる。軽くて柔軟な素材からしっかりとした構造体にすることや、総重量が何十キロにもなる風船をささえられる安全で強固な構造でなければいけない。

Fabrication

2017.01.06

CNCを知ろう:G-Codeの読み方

G-codeとは、CNCが理解できるプレーンテキストによる言語の総称だ。現代のデスクトップ型CNCマシンやソフトウェアでは、あえてそうしたい場合を除いては、G-Codeを手書きする必要はまったくない。CAD/CAMのソフトウェアとマシンのコントローラーがすべてやってくれるからだ。しかし、Makerなら、中で何が行われているのかを知っておきたいという人もいるだろう。

G-codeはプレーンテキストだ。人が普通に読めるとはかぎらないが、見ればだいたいの意味はわかる。

Electronics

2017.01.05

2017年のRaspberry Pi

今年もRaspberry Piを使う機会が多そうですね。雑感を交えつつ細かい情報をまとめておきたいと思います。まず、昨年12月11日に行われたイベントで、Raspberry Pi財団のEben Upton氏から発表されたニュースから、印象的だったものをリストアップ。

・2016年12月時点での、累計の出荷台数は1100万台(そのうちZeroは30万台)。グラフを見ると傾きが増しており、勢いに衰えは見られません。
・現在、日本における販売ペースは1万台/月。コンテンツの拡充などにより、これを増やしていく方針。

Other

2016.12.28

makezine.jpで2016年によく読まれた記事トップ10

makezine.jpでは2016年に283本の記事を公開しました。2014年、2015年に続き、今年よく読まれた記事のトップ10を紹介します。2016年は「2016年に公開された記事」と「2015年以前に公開された記事」のそれぞれに分けて紹介します。見逃していた記事があったらこの機会にぜひチェックしてください。

Electronics

2016.12.28

日本でも使えるmicro:bit互換機“chibi:bit”製品版が登場

日本でも使えるmicro:bit互換機”chibi:bit”の製品版が届いたので簡単にレビューします。

micro:bitはイギリスBBCが推進している教育向けのマイコンボード。そのコンセプトは過去の記事『BBCのmicro:bitがイギリスのすべての11歳と12歳の子どもたちに無料配布される』に詳しくまとめられています。

ARMマイコンに加えてBLEモジュール、5×5のLEDマトリクス、加速度センサ、コンパスなどが搭載されていて、このボードだけでいろいろなことができます。

Electronics

2016.12.27

あれは月じゃない、巨大なデス・スター・ドローンだ!

『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』が公開されて盛り上がりを見せ、新しいスター・ウォーズもののドローンがまた登場するだろうと思っていたが、こんなものが登場するとは! このどでかいデス・スターのドローンを見て欲しい。動画ではその実際の大きさがよくわかりにくいのだが、最初のハンガー(ガレージ)から飛び立つシーンをしっかり見てくれ。

Flitetestが制作したこの動画では、みんなが大好きなスペースバトルのシーンを再現するために特殊効果が加えられ、宇宙船も登場するし、惑星がデス・スターに粉砕させられるシーンもある。

Fabrication

2016.12.26

NexD1は導電性レジンも使用可能なポリジェット式3Dプリンターだ

ご多分に洩れず、「Make:」もクラウドファンディングのプロジェクトといいつながりを持ちたいと考えている。しかし、開発が遅れるものも多く、なかにはとうとう発売されないものもあるため、新しくキャンペーンを始めたばかりのプロジェクトに関しては、普段は少し様子を見てから記事にするのだけど、そんなルールも忘れさせるほどエキサイティングなものがある。

ベルリンのNext DynamicsのLudwig FaerberとBen Hartkoppは、間もなくKickstarterキャンペーンを行う予定の3Dプリンター、NexD1を見せてくれた。

Science

2016.12.22

竹ひご羽ばたき飛行機のレシピ

クリエイティブコモンライセンス(CC BY)で公開されている羽ばたき飛行機のレシピ。機構部品を3Dプリンタで出力するためのSTLデータも提供されている。シンプルなデザインで、材料は竹ひご、ポリ袋、ピアノ線といった廉価なものだけ。必要な工具も少ない。ワークショップの題材にどうだろう?

飛行中の様子は下記の動画にある。