Crafts

2017.12.27

シンプルな日本式ポケットナイフを作る

ナイフ作家やナイフ愛好家なら知っているが、「切り出し小刀」は、ノミのような刃と鋭い先端からなる形状が特長の、汎用性の高い日本式の小型万能ジャックナイフだ。ナイフ作りの初心者には、ちょうどいい入門用プロジェクトになる。YouTubeでも、数多くの切り出し小刀のプロジェクトが見られる。

上は、The RedsmithのRedがゴージャスな切り出し小刀と革の鞘二種類を作る動画だ。材料にはC130高炭素鋼を約113グラム、天然素材でなめした皮革、焼き入れ用に古いエンジンオイルを使っている。

Other

2017.12.26

学生を対象にMaker Faire Bay Area 2018の出展をサポートする「Young Maker ベイエリア遠征チャレンジ」参加者を募集!

株式会社オライリー・ジャパンは、若い世代の方に、国際的なイベント出展で自ら作品を発表する経験を通じて、ものづくりや科学技術、国際交流に対する視野を広げてもらうことを目的に「Young Maker ベイエリア遠征チャレンジ」を開催します。本日から2018年1月22日(月)17時まで、本プログラムの参加者の応募を受け付けます。

「Young Maker ベイエリア遠征チャレンジ」とは?
米国カリフォルニア州で開催される世界最大のメイカーの祭典「Maker Faire Bay Area(メイカーフェアベイエリア、略称:MFBA)」へ出展する学生をサポートするプログラムです。

Kids

2017.12.26

10日間作ることだけに没頭する「メイクケーション」の崇高なる楽しみ

私は、実に馬鹿馬鹿しい趣味にはまっている。時間と金を大量に浪費する趣味にはいろいろあるが、なかでもテーブルトップ・ウォーゲームはその代表格だ。人生の大半を使って、私はさまざまなボードゲーム、ロールプレイングゲーム、ウォーゲームをプレイしてきたが、いちばん熱が入るのは、テーブルトップ型のファンタシーまたはSFのミニチュアウォーゲームだ。これは多方面の技術を要する趣味で、軍隊を設計し、ミニチュアのフィギュアを作って色を塗り、ゲームテーブルを作り、さらにその上に地形や建物を作り、ゲーム内容とキャンペーンを考えなければならない。

Science

2017.12.25

3Dプリントで科学シミュレーションを生徒に理解しやすくする

何かの概念を理解したいときは、実際の現象を見るのが一番だ。Robert Hemlichは、川が大地を浸食してグランドキャニオンを作り出した様子を生徒たちに見せるために、この3Dモデルを製作した。Robertのモデルは、大きく分けて2つの部分と、補助的なパーツで構成されている。1つめは、みんながよく知っている現在のグランドキャニオンの地形地図だ。硬いPLAでプリントされている。もう1つは、水に溶けるポリ酢酸ビニールでプリントされた川底のモデルだ。これは地形図にはめ込んで使う。

Electronics

2017.12.22

ESP32でTwitter APIを扱う方法

ESP32を深掘りしているmgo-tecさんの成果を紹介しましょう。ESP32だけを使ってTwitter APIにアクセスし、トレンドツイートを取得する方法を詳細に解説してくれています。複雑なOAuth認証やUTF16の処理もESP32上に実装されていて「ここまでできるのか!」という驚きがありました。開発環境はArduino IDEを使っているので、参考にしやすいですね。インターネットにつながるデバイス作りを考えている人にとっては貴重な情報の宝庫です。

Other

2017.12.20

TechShopの物語はなかなか一筋縄ではいかない。TechShop 2.0の合意がキャンセルに

TechShopの物語は、なかなか一筋縄ではいかないようだ。Adafruitの記事によると、覚書(パートナーシップの概要を記録した書類だが法的な根拠がない)がキャンセルされたというのだ。これは、Dan RasureとTechShopの役員会との間で交わされたものだった。

Phil Torroneがかき集めた情報から察するに、現在のTechShopの役員会はDan Rasureのビジネスの能力を疑っている。そのため覚書をキャンセルしたようなのだ。こういう事態は、そう珍しいことではない。

Electronics

2017.12.19

Scratchと現実世界を音でつなぐ「いぬボード」は現在の日本の学校でも導入が容易な入出力拡張ボード

STEM教育では、プログラミングとハードウェアを組み合わせた、フィジカルコンピューティングの中で学ぶことが提唱されている。いぬボードは、子ども向けプログラミング環境Scratchでフィジカルコンピューティングを行うための入出力拡張ボードだ。NHKのEテレで放送中の「Why!?プログラミング」に登場した「ワンだふぉー」というハードウェアの製品版で、価格は1,944円。ほかにUSBケーブルとオーディオケーブル×2がセットになった「いぬボードキット」(2,700円)、ケーブル類とミニブレッドボード、LED×2、ジャンパーケーブル×2付きの「いぬボードをはじめようキット」(3,200円)の3製品がスイッチサイエンスより発売中だ。

Other

2017.12.18

Makerが地方経済の原動力になるという新報告

今の不安定な財政状況の中、Makerコミュニティが地方経済を発展させる強力な鍵になるという、新しい報告書が発表された。

この「報告書」は、National League of Cities(全米都市連盟)、Urban Manufacturing Alliance(都市製造連盟)、Recast Cityが共同で作成したもの。そこには、我々が「Maker起業家」や「Makerプロ」と呼ぶ、手作り品をインターネットや実店舗やMaker Faireや直販市場などで販売する人たちの役割について書かれている。

Crafts

2017.12.15

究極の「ウルティマ」へのオマージュ刺繍

この前、Twitterを見ていたら、下のような画像が出てきた。最初はApple IIのゲーム「ウルティマ」の画面だと思ったのだが、Tweetの文章を読んで、それが刺繍だと判明した。

Finished my epic #Apple2 cross-stitch project of #Ultima1. That was a lot of pixels to stitch! #nerdstitch pic.twitter.com/ss75hQ9d4p— Glenda Adams (@glenda_atom) 2017年11月25日

Glenda Adamsのクロスステッチ・プロジェクトは、ピクセルのにじみまで含めてApple II版「ウルティマ」の画面を完璧に再現している。

Other

2017.12.14

これからの「布」を考える展示、YCAMで開催中

YCAMで開催中の「布のデミウルゴス―人類にとって布とは何か?」は、西陣織の老舗である株式会社細尾とYCAMが中心となり、アーティストの古舘健や慶応義塾大学筧康明研究室らとともに進められてきた共同プロジェクトの成果発表だ。

今回の展示は、コンピュータープログラムや新規素材の導入実験により「糸」「織」と言った布の根源的な構成要素に新しい可能性と発想を与える「これからの布」と、美術家の吉田真一郎が収集し展示構成した大麻布群を参考作品として公開する「布の歴史」の二部構成。