Other

2022.01.07

2022年のイベントスケジュール(Maker Faire Tokyo 2022など)のお知らせ

いつも、Make: Japanのイベント、書籍、ブログをお楽しみいただき、誠にありがとうございます。

2021年は「Maker Faire Kyoto」「Maker Faire Tokyo」の2つのイベントをオンラインにて開催することになりましたが、その中で新しい挑戦を行うことができました。

その経験を活かし、9月3日(土)、4日(日)に「Maker Faire Tokyo 2022」をハイブリッドイベント(東京ビッグサイト+オンライン)として開催します。出展者募集は4月下旬から開始する予定です。

Other

2021.09.09

段ボール工作は“ストリートの工作”だ!『段ボールで作る! 動く、飛ぶ、遊ぶ工作 ― 身近な材料で学ぶエンジニアリング』は9月27日発売!

本書は、どんな子どもも大好きでしかもどんどん家に増えていく段ボールを中心に、紙箱や紙管(トイレットペーパーの芯など)を材料にして、実際に動かして遊べるおもちゃやゲームなどを作るための楽しい書籍です。紹介している作例は、マジックハンド、潜望鏡、ブーメラン、足踏みロケット発射装置、ゴムで飛ばすヘリコプター、パドルで進むボート、ビー玉ローラーコースター、風力トラクター、ストローで吹くサッカーゲーム、チェーンリアクションマシン、的当てゲーム、など。

Other

2021.09.09

人間の社会、文化、そして精神も発酵する。困難な時期の希望を考える新刊『メタファーとしての発酵』は9月15日発売

世界各地の発酵食品の製法を自ら試して紹介した『発酵の技法』の著者が、微生物による変成作用である「発酵」をメタファーとして、人間の社会、文化、そして精神が変容していく姿を考える書籍。さまざまな差別や反感から生じる人間同士の対立、気候変動、そしてパンデミックまで、多くの人にとって困難な状況の中で、生命をリサイクルし、新たな希望を生み出し、そして果てしなく続く発酵こそが、新しいアイディアやエネルギー、インスピレーションを生み出すための希望であることを伝えます。監訳者であるドミニク・チェン氏による解説「発酵する体」を掲載。

Kids

2021.07.12

v2に全面対応!夏の自由研究にもぴったりな『micro:bitではじめるプログラミング第3版』は7月27日発売!

【7/21追記】本書のサポートサイトができました。書籍発行後に更新された情報は、サポートサイトの「補足情報」をご確認ください。

micro:bitの日本上陸とほぼ同時の2017年の第1版刊行以来、入門書としてご好評いただいている『micro:bitではじめるプログラミング』。このたび改訂版となる第3版ができあがりました!

今回の改訂ポイントは、micro:bitバージョン2(v2)への対応です。

Electronics

2021.06.14

555タイマー、オペアンプ、さらにデジタル電子回路の実用的な知識を「発見による学習」で身につける『Make: Electronics 実践編』は6月29日発売!

本書は“21世紀のエレクトロニクス入門書”として、米国そして日本でも読者に支持されている『Make: Electronics 第2版』の続編です。この「実践編」では、最初に実験または製作を行い、理論を解説するという「発見による学習」というプロセスをさらに深めます。デジタル電子回路、オペアンプとそのフィードバック回路を中心に、555タイマー、コンパレータ、マルチプレクサ、加算器、エンコーダー、ポジティブ/ネガティブフィードバック、オーディオアンプなどについて、詳細に解説。

Crafts

2021.04.12

新たな調理法(ゲル化、泡化、炭酸化、架橋化など)と空想力で未来の食事を作る『分子調理の日本食』は4月26日発売!

新たな調理方法と料理を分子レベルから開発する「分子調理法」を、身近な日本食に応用した世界で初めての書籍です。「ゲル化」「熱ゲル化」「泡化、炭酸化」「架橋化」「乳化」「実験器具利用化」といった技術を使って作り出したレシピと、その背景にある「分子調理学」の解説が掲載されています。紹介する料理は、きれいなスノードームに入ったふろふき大根、温めると固まって冷やすと溶けるけんちん汁、アサリと三つ葉が美しいお吸い物球体、甘辛いイナゴのハンバーグ、かつお節でできた酒器、液体窒素で冷やした冷やし中華、“脳天に突き刺さる”ほどのうま味が濃縮した煮汁ソースなど。

Other

2021.03.15

ご先祖さまの“一緒に作って分かち合う”体験を受け継ぐ『アメリカからやってきた、みんなで作るおもち、大福、おだんごの本』は3月27日発売!

本書は、もちの無限の可能性に魅せられて、研究を続けてきた日系アメリカ人の著者による、もち、大福、だんごのさまざまなレシピを紹介する書籍です。もち作りの基本から、レンジ白大福、抹茶もち、チョコもち、梅酒もちなどの大福の生地の作り方、それらと合わせるバニラカスタードあん、抹茶クリームチーズあん、チョコとピーナッツバターのあんなど、ユニークなあんの作り方を紹介。さらに、もちアイス、もちドーナツ、もちカップケーキなど、ついても、蒸しても、茹でても、オーブンで焼いてもよい、もちの特徴を活かしたレシピも紹介します。

Electronics

2021.02.26

Raspberry Pi 4に対応!『Raspberry Piクックブック第3版』は3月11日発売

『Raspberry Piクックブック』の最新版が刊行されます!本書は、登場以来多くのユーザーの支持を集め続けているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすための267本のレシピ集です。ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータービジョン、Arduinoとの連携まで、幅広いニーズに応えます。

Electronics

2020.09.29

作りながら身近にあるものの仕組みが学べる! 新刊『エレクトロニクスラボ』は10月10日発売

●書籍概要
『エレクトロニクスラボ ――ものの仕組みがわかる18の電子工作』
DK社 著、若林 健一 訳
2020年10月10日 発売
B5変形判/164ページ/オールカラー
ISBN978-4-87311-924-3
定価2,750円
◎全国の有名書店、Amazon.co.jpにて予約受付中です。

電気の力で動く18の工作プロジェクト集です。実際に作品を作りながら、エレクトロニクスの基礎や機械構造を学ぶことができます。

Other

2020.08.04

人工知能の未来とその人生における意味への開かれた議論に参加するためのインタビュー集。新刊『人工知能のアーキテクトたち』は8月25日発売!

MAKE編集チームが企画・制作を行った書籍を紹介します。

●書籍紹介

真の汎用技術として社会を大きく変えつつある人工知能(AI)。本書は、AIの最前線に立ち続けている23人の研究者、起業家へのインタビュー集です。聞き手は『テクノロジーが雇用の75%を奪う』などの著書を持つマーティン・フォード。インタビュー対象は、ジェフリー・ヒントン、ヨシュア・ベンジオ、ヤン・ルカン、デミス・ハサビス、ジェフリー・ディーン、フェイフェイ・リー、アンドリュー・エン、ニック・ボストロム、レイ・カーツウェルなど、いずれもこの分野の中心人物です。