Electronics

2011.12.20

μWave – YouTubeが見られる電子レンジ

PennApps Data Hackathonに参加した学生グループが、電子レンジのタイマーに設定したのと同じ時間の YouTubeビデオが見られる電子レンジを作った。チキンチャーハンを温めている間にビデオが見られるだけでなく、温め終わったときにTwitterで教えてくれて、さらに使用中であることも呟いてくれる。電子レンジのタイマーの時間は、7セグメントLEDからArduinoが読み取り、そのデータをRuby on Railsを使ってウェブサーバに送る。

Fabrication

2011.11.11

今すぐプリントしたいもの – ラッキーチャーム用シリアルふるい器

Make読者のみなさんに正直に告白しよう。私はほんとうに変な子どもだった。とくに行動に問題があった。シリアルを食べるときは牛乳を入れない。ボウルにも入れないしスプーンも使わない。もし私と朝食をともにする機会があった場合に備えて警告しておくけど、その癖は今も抜けていない。唯一、シリアル関係で直せた癖は、「ラッキーチャーム」の粒をより分けることだ。私はいちばん好きなものを最後に残すタイプだ。そして、ラッキーチャームの最大の魅力は、あのカラフルなマシュマロ(マービッツ)にあることに異論を唱える人はないだろう。

Electronics

2011.07.13

プリングルス「カンテナ」10周年

引っ越した先のアパートでインターネットを使えるようにとギークたちが必死に探っている方法のほかに、もっとパワフルな方法がある。漫画「よし、プリングルス缶テナで通りの向こうのwi-fiに接続できるようになったぞ」「インターネットは来てるの?」「いや、でもあっちの家のほうが先にケーブルが来るだろうから」
10年前、暑い独立記念日にボクたち「アルファギーク」は、カリフォルニア州セバストポルのRob Flickengerの家のポーチで自家製マイクロウェーブ・アンテナの実験をしていた。

Kids

2011.04.06

Trade School – 知識の物々交換

ニューヨーク市のノリータ地区(リトルイタリー北部)にあるパッとしない教会の3階の奥にTrade Schoolがある。Our Goodsが主催するTrade Schoolがある。ここは、いろいろなもののやり方を教え合う場所だ。基本的に無料で授業が受けられる。その見返りとして、教師が知りたいことを教えるのだ。風船で動物を作る方法から、スープの作り方、ダンスの踊り方から市民運動のやり方まで、さらには「授業のしかた」なんていう授業もある。

先週、私は、ブルックリンのロカボアで食品専門家の Leda Meredith による1時間半の授業を受けた。

Science

2011.03.02

Evil CO2inator(フルーツ用炭酸ガス封入器)

我らが白衣の友、Evil Mad Scientist Laboratoriesは、ゲスト研究者による極悪で狂気的なびっくり科学を披露してくれた。Rich Faulhaberの粋なプロジェクトは、丸ごとフルーツに炭酸ガスを封じ込めるというもの。毎日食べるフルーツにちょっと炭酸が利いてたらいいなと、誰だって思うだろ?フルーツを使って子供を喜ばせるために、私はガレージに転がっていた部品を使って、フルーツに炭酸ガスを封じ込めるための装置を製作しました。