Crafts

2016.10.19

[MAKE: PROJECTS] 空き缶で作るキャンプストーブ

手製のアウトドア用ストーブは本当に役に立つ。ボーイスカウトでは、もう何世代にもわたって、キャンプや非常時に使えるBuddy Burnerの作り方を教えている。木や液体燃料を使うかわりに、この空き缶ストーブは、ロウとダンボールを燃やす。大きな缶で作れば、鍋を載せることもできる。ロウは1回で1時間以上燃える。いくつか作っておいて、常に用意しておくとよいだろう。

1. 細長く切ったダンボールをゆるく丸めて、缶の中に入れる。ロウが入る隙間を作っておくこと。

Crafts

2016.10.13

顔面の立体コピーそして電子メイクアップ

浅井宣通さんのディレクションによるインスタレーション作品。まず人間の顔を3Dスキャン。そのデータをもとに、密集している約5,000本の棒を使って、顔面の立体像を生成。音と構造から察するに、棒の繰り出しは空気圧でしょうか。立体が生成されたら、それに対するプロジェクションマッピングによって動的なメイクアップが施されます。動画を最後まで見ると、棒を元の平面状態に戻すメカニズムもわかります。プロジェクト名”KAGAMI”が示すとおり、未来の鏡のプロトタイプとも思えました。

Fabrication

2016.10.12

最先端の調理を生み出す5つの食品プリント技術

このごろは、3Dプリンターで実験を行っていない業界を探すのが難しい。食品業界も例外ではない。食べ物をプリントするなんて、考えただけでも楽しくなるが、そのほかの応用方法も登場している。ロボットシェフなどの目新しいだけのものを超えて、キッチンの形を変えてしまうほどのアイデアもある。

1. 食べられる盆栽

石油由来のプラスティックが、すぐに高度なバイオプラスティックに置き換わったように、3Dプリント食品も、直接的な抽出からより高度なプロセスに変化している。

Electronics

2016.10.07

糸とクリップで簡単にパース絵が描けるハック技

この動画をシェアしたところ、サイバースペースで大反響となった。男の人がパース絵を描いている動画だ。その線や陰の描画を助けているのが両端を固定した1本の糸とクリップ。クリップを糸に引っ掛けて、それを引っ張りながら、遠近法に沿った望みの線を引いていく。クールじゃないか! これこそ「なんで気がつかなかったのだろう」と人に思わせる見事な「ハック」だ。

Crafts

2016.10.06

ミクラフレシアの虫喰い繕いワークショップと繕いもの相談

ミクラフレシアさんと一緒に、小さな穴が空いてしまったお気に入りのものを繕って直すワークショップ。作例の写真を見ると、ただ虫喰い穴を塞ぐだけじゃなくて、かわいい虫(?)に変えてしまうみたいです。

ワークショップだけでなく、ミクラフレシアさんに自分のものを預けて繕ってもらう企画もあります。「虫喰いに限らず、ほころびの直しや何かアクセントがほしいといった要望も大歓迎です」とのこと。詳しくはブックギャラリー『ポポタム』の告知ページをご覧ください。

Fabrication

2016.09.20

ガラスのような仕上がりの砂糖3Dプリント

MITメディアラボがガラスの3Dプリンターのビデオを公開すると、それはVictor Leungの心に火を付けた。彼はそれに大変な影響を受け、砂糖でプリントする3Dプリンターの開発を開始した。砂糖は溶かして層にする。仕上がりはガラスのようだ。

Victorが開発した、溶かした砂糖の3Dプリンターは、カラフルな彫刻を作る以外には特に目的がない。食べるにはあまりにも不健康だ。高温で溶けてしまうし、虫を呼び寄せることもある。しかし、その本当の目的は、3Dプリンターを可能にした技術を深く学ぶための学生教育にあった。

Crafts

2016.09.18

小枝でオリジナルストラップを作る

この記事は、WILD MIND GO! GO!から許可を得て、慶應義塾大学体育研究所准教授の野口和行さんの記事を、内容を再編集して掲載しています。元記事には、各ステップのポイントなどが掲載されていますので、ぜひ元記事も参照して下さい。また、「WILD MIND GO! GO!」は、“アーティスト、フォトグラファー、科学者など、様々な分野で活躍するスペシャリストが、ユニークな自然体験をステップ by ステップのHow toとして紹介していくWEBサイト”として、「「道草」を食べてみる」「ペットボトル温水器で足湯」など、makezine.jpの読者も楽しめそうな記事も掲載されています。

Crafts

2016.09.01

ジェネレーティブデザインファブリック

松山周平さんの”Generative Design Fabric”は、プログラミングによってデザインされた生地を使った作品群。今回は額装したものを見ることができた。それを白い壁にかけると、確かな物体でありながら、データ空間への窓が開いたように感じられる。

作品について、少し質問をした。

・生地の材質とプリント方法を教えてください

生地はテトロン帆布です。産業用プリンタを使って質の高い生地プリントを提供しているサービスを利用しました。洗濯も可能です。

Fabrication

2016.08.29

ロボットがタトゥー業界の未来を背負うのか

最近公開されたこのビデオでは、人の脚にロボットがタトゥーを彫っている。これは、Appropriate AudiencesのJohanとPierreとAutodeskのPier9の共同事業だ。JohanとPierreにとっては、これは初めてのロボットタトゥーの試みではない。以前にも、ハックしたMakerBotにタトゥーマシンを接続して、人の体にタトゥーを「プリント」する実験を行っている。それがどんどん洗練されてゆき、下のビデオにあるような性能の高いものに進化した。

Crafts

2016.08.26

無理だと考えられていることを実際にやってみて、そうではないことを実証する。— ダンボールでプールを作ることの意味

2011年、北アメリカの大半を異常気候が襲ったとき、私はダンボールでプールを作った。それは正気の沙汰ではない、不可能と思われるものだった。それはまた、私のYouTubeチャンネルの方向性をがらりと変えるきっかけにもなった。こうした方向性の転換を私は、「転換点発明(pivot point invention)」と読んでいる。転換点発明は、それまでの経歴を方向転換させてしまうほどのアイデアで、最初はまったく意味がわからず、後にそれで成功して、その人の創造的方向性の再考を促すというものだ。