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2018.06.22

[MAKE: PROJECTS]NFCタグとLEDで作った光るネイル。クレジットカードのチップも埋め込んでみた

この数十年間で、ネイルアートはかなり進化した。100年前にセルロースを使ったポリッシュが生まれ、薄いプラスティックのつけ爪が現れ、アクリルで彫刻されたネイルがいたるところで売られるようになった。そろそろテクノに走ってもいいんじゃないかな。

Baybe Doll(またの名をEmily Mitchell)は、セキュリティカンファレンスに出かけるために、ネイリストに可読データを収めた小さなデバイスをアクリルのネイルに埋め込ませた。しかし、この技術はまだ一般化されていなくて、その当時は大きくて分厚かった。

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2018.06.19

古い車で作ったピザ窯だって?

もう走れなくなった自動車があったら、どうする? スクラップにしてパーツを取る? ニワトリ小屋にする? 卓球台なんてどうだろう。または、街灯とか? プールって手もある。こんなお馬鹿な廃車の再利用法は、フランス人アーティスト、Benedetto Bufalinoの得意技だ。そして、Bufalinoの最新作は、なんと……ピザ窯!

Design Boomには、こう書かれている。
Bufalinoは、古いフォードの窓を切り取り、シートやハンドルなどのインテリアや機械部品を取り除いた。

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2018.06.13

イスづくりを通じて子どもたちが国際交流 ― Fab Lat Kidsが世界中でワークショップをする理由

ローマ在住の建築デザイナーであり、Fab Lat KidsのメンバーのIlaria La Mannaは、子どものワークショップ向けのイス「Emosilla(エモシージャ)」を開発し、世界各地でワークショップを開催している。日本では、FabLab浜松のメンバーである加藤昌和氏によって紹介され、2016年にFabLab長野で初めてのワークショップが実施された。そして今年の5月上旬、Ilariaが初来日し、各地のFabLabや小学校でワークショップやトークイベントを行った。

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2018.06.11

1枚の合板から生み出されたコーヒーテーブル

Jeffrey Burkeは、我ら多くの仲間たちと同様、自分の技術に自信が持てずに悩んでいる。たしかに彼はプロの木工職人なのだが、コンテストとなると、いつも自分の技術では十分でないと感じてしまう(と彼は言っている)。そんなことはないよ、Jeffrey。あんたの技術は素晴らしい。バッチリだよ!

これは、Modern Maker Podcast主催による、Rockler Plywoodチャレンジに彼が出展した作品だ。本当に素晴らしいプロジェクトがいくつも出展されているので、このブログで他の出展作品が取り上げられても不思議はない。

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2018.06.06

[MAKE: PROJECTS]簡単に作れてワークショップの題材にもなるLEDイヤリング

お洒落なイベントに行くので、光るイヤリングを作って欲しいと友人に頼まれた。それを作るには、軽いデザインを考えないといけない。しかし、同時に私は、電池を入れなくても日常的に使えるウェアラブルなものにしたいと考えた。そこで、小さな3ボルトのボタン電池とLEDを組み合わせて、いい感じになるまで遊んでみたい。そうしてできたのが、このデザインだ。

それ以来、いろいろな人にイヤリングを作ってきた。それぞれに、異なる色やサイズのLEDを組み合わせている。

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2018.05.24

Jedediah Corwyn Voltzが植木鉢に作る魔法のような小さな世界

ロサンゼルスに住むアーティストで陶芸家(そして自称「不治の夢想家」)であるJedediah Voltzは、植木鉢の中の葉っぱや枝の中に、魔法のような小さな世界を作っている。まるで、この中に迷い込んでしまいそうになる。SFやファンタジーの模型やミニチュアに凝っている人なら、Jedの作品をよく見ると、そこに使われているモデルパーツ(モデラーは「bitz」[ビッツ]と呼ぶ)が見つかるはずだ。

アートとデザインのサイト、Colossalでは、鉢植えのツリーハウスと、植木鉢の中の家というJedの2つの作品が掲載されている。

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2018.04.26

鋳造して削って、いちから作ったアルミ製カメラ

カメラはとても魅力的な魔法の箱だ。光が入ると、不思議な現象が起こり、画像がフィルムに焼き付けられる。私のカメラの知識とは、その程度だ。しかし、Lucus Andersのカメラの構造に関する知識は半端ではない。彼は一からスクラッチでカメラを作ってしまったのだ。たぶん、カメラが発明されてから、人々はカメラを自分で作ってきたと思うのだが、こんな自作カメラは初めて見た。

警告:下の動画の中で、Lucus はちょっと際どいジョークを飛ばします。

では、彼がカメラを作る過程を見ていこう。

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2018.04.20

街の菜園を耕してコミュニティのハブにする

ニワトリがコッコと歩き、アヒルがガーガーと鳴き、道の向こう側の校庭では子どもたちがボールを蹴って遊んでいる。そんなBottom’s Upコミュニティ菜園にいると、そこがカリフォルニア州ウェスト・オークランドのローワー・ボトムズという街のど真ん中であることを忘れてしまう。

サンフランシスコのベイエリア(湾岸地区)には、裕福な地域と、恵まれない地域がパッチワークのように混在している。ウェスト・オークランドは後者だ。この菜園を作った中の一人、Jason Byrnesによれば、食料の調達に関するかぎり、ローワー・ボトムズは砂漠だと言う。

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2018.03.28

小商い(スモールビジネス)をmakeする — COFFEE&CO. 代表 岡田裕二さんインタビュー

編集部から:この記事は、小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)に取材・執筆・撮影していただきました。

読者の中で日常的にコーヒーを飲むという人は多いだろう。なんとなく飲むという方から、焙煎やドリップ、シングルオリジンのコーヒー農家について何時間でも語れるという方まで、一口にコーヒーを飲むと言っても様々な関わり方があるだろう。そうしたさまざまな関わり方のあるコーヒーという世界において、スペシャルティコーヒーのオーダーメイド焙煎専門店という新しいビジネスを立ち上げたメイカーがいる。

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2018.03.27

可愛らしいカササギの木彫パペット

先日、Instagramを見ていたとき、美しい木製のカササギと目が合った。それがなんなのか、理解するまでに少し時間がかかったが、木材から彫り出されたパペットだと判明した。私は作者のClaire Brooksに連絡を取り、詳しい話を聞いた。

私は木彫はほとんどやったことがなく、このカササギは私が生涯に作った2つめのパペットです。イギリスのサウスデボンで活動しているPuppet Craftのパペット作家、John Robertsとともに、2週間かけて作りました。彼は高名なパペット作家であり人形使いでもあります。