Fabrication

2016.09.20

ガラスのような仕上がりの砂糖3Dプリント

MITメディアラボがガラスの3Dプリンターのビデオを公開すると、それはVictor Leungの心に火を付けた。彼はそれに大変な影響を受け、砂糖でプリントする3Dプリンターの開発を開始した。砂糖は溶かして層にする。仕上がりはガラスのようだ。

Victorが開発した、溶かした砂糖の3Dプリンターは、カラフルな彫刻を作る以外には特に目的がない。食べるにはあまりにも不健康だ。高温で溶けてしまうし、虫を呼び寄せることもある。しかし、その本当の目的は、3Dプリンターを可能にした技術を深く学ぶための学生教育にあった。

Crafts

2016.09.18

小枝でオリジナルストラップを作る

この記事は、WILD MIND GO! GO!から許可を得て、慶應義塾大学体育研究所准教授の野口和行さんの記事を、内容を再編集して掲載しています。元記事には、各ステップのポイントなどが掲載されていますので、ぜひ元記事も参照して下さい。また、「WILD MIND GO! GO!」は、“アーティスト、フォトグラファー、科学者など、様々な分野で活躍するスペシャリストが、ユニークな自然体験をステップ by ステップのHow toとして紹介していくWEBサイト”として、「「道草」を食べてみる」「ペットボトル温水器で足湯」など、makezine.jpの読者も楽しめそうな記事も掲載されています。

Crafts

2016.09.01

ジェネレーティブデザインファブリック

松山周平さんの”Generative Design Fabric”は、プログラミングによってデザインされた生地を使った作品群。今回は額装したものを見ることができた。それを白い壁にかけると、確かな物体でありながら、データ空間への窓が開いたように感じられる。

作品について、少し質問をした。

・生地の材質とプリント方法を教えてください

生地はテトロン帆布です。産業用プリンタを使って質の高い生地プリントを提供しているサービスを利用しました。洗濯も可能です。

Fabrication

2016.08.29

ロボットがタトゥー業界の未来を背負うのか

最近公開されたこのビデオでは、人の脚にロボットがタトゥーを彫っている。これは、Appropriate AudiencesのJohanとPierreとAutodeskのPier9の共同事業だ。JohanとPierreにとっては、これは初めてのロボットタトゥーの試みではない。以前にも、ハックしたMakerBotにタトゥーマシンを接続して、人の体にタトゥーを「プリント」する実験を行っている。それがどんどん洗練されてゆき、下のビデオにあるような性能の高いものに進化した。

Crafts

2016.08.26

無理だと考えられていることを実際にやってみて、そうではないことを実証する。— ダンボールでプールを作ることの意味

2011年、北アメリカの大半を異常気候が襲ったとき、私はダンボールでプールを作った。それは正気の沙汰ではない、不可能と思われるものだった。それはまた、私のYouTubeチャンネルの方向性をがらりと変えるきっかけにもなった。こうした方向性の転換を私は、「転換点発明(pivot point invention)」と読んでいる。転換点発明は、それまでの経歴を方向転換させてしまうほどのアイデアで、最初はまったく意味がわからず、後にそれで成功して、その人の創造的方向性の再考を促すというものだ。

Crafts

2016.08.12

スタイロフォームで好きな形を作る方法

カスタムドローンのコミュニティでは、フォーミー(Foamies)と呼ばれるスタイロフォームを使ったボディの改造が流行っている。軽量なボディを作って、ドローンにかぶせてかっこよく見せるのだ。想像上のワンメイクの航空機から、スター・ウォーズに登場する宇宙船まで、さまざまなものがある。

自分でフォーミーを作るためには、スタイロフォームの切断、接着、仕上げなどの技術を知っていなければならない。そこで、ドローン愛好家だけでなく、あらゆるスタイロフォーム工作に利用できる基本の技術を紹介しよう。

Crafts

2016.08.09

シェフにもハッカースペースが必要な5つの理由

フードハッカー(名詞)
ものすごい食べ物を発見し作り出すこと愛する好奇心旺盛な人、または新しい画期的な食べ物のアイデアのための知識や直感を得たいと思う人。

今はシェフになるには最高の時代だ。私は食べ物と料理をすることが大好きで、ここ数年、さまざまな料理技術や道具がレストランでは一般的になり、家庭でもそれが使えるようになってきていることに大変な魅力を感じている。かつてはハイエンドの化学実験室にしかなかった真空調理器が、今では普通のパン捏ね器よりも安く売られるようになり、だんだん一般家庭でも当たり前のものになりつつある。

Crafts

2016.08.06

黒曜石でキュウリを切る! ナイフで箸を削る! モノづくり脳をはぐくむ教室「Maker Classroom」開校

Maker Faire Tokyo 2016の「Maker Classroom」は、親子で参加できる授業形式のワークショップだ。初日の1時限目の授業は、学研による「マルチツールを駆使してツールを作ろう!」。学研では、ナイフなどの道具を使うことで、生きる力を育むことを目指したプロジェクト “キッズハンドクラブ” を開催している。

ワークショップの内容は、ビクトリノックスの子ども用マルチツール「ティンカー for KIDS」を使った箸づくり。

Crafts

2016.08.04

電子部品アクセサリからDIYバイオまで多様性が魅力:MFT2016ゾーン紹介 ─ FAB&クラフト

ファブリケーション、クラフト、アート・デザインが一堂に会するこのゾーンには、Maker Faire Tokyoらしさがよく表れています。一部のファブラボで活動が始まっているDIYバイオ関連の出展も、このゾーンに集合。出展物の多様性を楽しんでください。Makerのツールとしてすっかり定着した3Dプリンターによる新作の展示では、アートの領域に昇華させた作品も登場、その進化を見て取ることができます。クラフトものでは、LEDを使った小物やネイルなどのウェアラブル、電子部品のアクセサリーや卵のスピーカーなど、素材をいかした力作が勢ぞろい。

Crafts

2016.07.11

「Kniterate」は自分だけのニット製品のための3Dプリンター

ニット編みは基本的には3Dプリントだ。1本の素材からパターン、またはコードに従ってひとつの製品に仕上げていく。今でも大昔のコンピューターと同じようなパンチカードを使っている編み機があるぐらいだ。だから、テキスタイル製品とコンピューターは、最初から密に編まれていたのだ。

ニット編みと3Dプリントの類似点と言えば、数年前に、編み機ハッカーのVarvaraとMarの2人がGerard RubioのOpenKnitプロジェクトを教えてくれたときは興奮した。