Science

2008.01.31

宇宙ステーションから紙飛行機を飛ばす大実験

人類初の宇宙を飛ぶ紙飛行機! 折り方を教えてほしいなぁ。Pink Tentacleの記事より。- 東京大学の研究者が日本折り紙ヒコーキ協会と共同で、国際宇宙ステーションから地表まで飛行できる紙飛行機を開発することになった。
彼らは1月17日に、東大柏キャンパスにある極超音速風洞装置で、長さ8センチの紙飛行機を使った強度と耐熱性の試験を行う予定。実験に使う紙飛行機は、熱に耐えられるようにスペースシャトルのような形をしており、マッハ7(時速8600キロメートル)に耐える設計になっている。

Electronics

2007.12.14

秘密の本型小物入れを作ろう – Weekend Project Podcast(日本語字幕版あり)

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編集から:下は日本語字幕版です。

この週末は、秘密の本型小物入れを作ってみよう。贈り物にも最適。貴重品入れにも使えるし、プレゼントのケースとして中身にぴったり合わせて作るのも粋だね。

提供–Ponoko:PonokoはMake読者にとって完璧なニューコンセプト。自分の製品のアイデアが実物になって、しかも販売もできるというもの。Ponokoは、デジタル製作技術と材料を提供してくれる。

Crafts

2007.12.11

すごくコアなペーパークラフト宇宙船

すごーく精密でタダの宇宙船のペーパークラフトが手に入るサイトだ。スペースシャトルも国際宇宙ステーションもあるよ! Willemありがとう! – Link
– Phillip Torrone
訳者から:イタリアの宇宙航空企業MARSのオマケサイト。ソユーズのバージョンもいろいろあったりして、かなりコア。

Crafts

2007.11.28

「原爆の子の像」と折り鶴

これらの写真は広島平和記念公園で撮影したもの。辺り一面に見られる折り鶴は、驚くべき、そして寒気がする眺めだ… –
平和記念公園内ではいたる所で、色鮮やかな折り鶴が見受けられます。折り鶴は日本の伝統的な文化である折り紙の一つですが、今日では平和のシンボルと考えられ、多くの国々で平和を願って折られています。このように折り鶴が平和と結びつけて考えられるようになったのは、被爆から10年後に白血病で亡くなった少女、佐々木禎子さんが大きくかかわっています。

Crafts

2007.11.23

3ドル折り紙フラワー – Weekend Project Podcast

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今週末は、1ドル札3枚で花を作るよ。ちょっとステキなレストランにチップとして置いてくるのも粋だし、20分間暇つぶししたいときにも便利だし、とにかく紙を折りたい人に最適。今回のプロジェクトはCraft Vol.5 の記事からの転載。この折り紙を考案したのは、Robert J. Lang。ダイヤグラムを描いてくれたのはJeffrey Rutzkyだよ。

Crafts

2007.11.20

Makerのパラダイス、東急ハンズ – Phillipの東京レポート

新宿の東急ハンズはMakerのパラダイスだ。”クリエイティブ・ライフ・ストア”と呼ばれている。6つのフロアには、思いつく限りのあらゆるものが揃ってる。たとえば、ピンセットだけでひとつの棚を占領していたり、見たこともない巨大なペーパークラフトがあったり。ちょっとだけ写真を載せるね。Flickr photosに行けばもっと写真があるよ。

– Phillip Torrone
訳者から:たしかに、ハンズは世界的にも珍しい存在だよね。お世話になってます。

Crafts

2007.11.15

北斎と広重のジオラマキット

ペーパークラフト愛好家に最適の、すばらしい(そして安い!)プレゼントだ(浮世絵を題材にしている)。
Tatebanko Paper Diorama(英語)-[ありがとう、Patti!]- Link
訳者から:立版古は日本の伝統的なペーパークラフト。それを新しい感覚で甦らせたのが、Tatebanko.comだ。解説によると、北斎自身も立版古を作っていたそうで、これはその”リミックス版”とのこと。

Crafts

2007.10.15

ペーパークラフトの本格天体望遠鏡などなど

もうすぐ発売されるオライリーの新刊Illustrated Guide to Astronomical Wonders(英語版)のインデクサー、Patti Schiendelmanがドイツの科学ノベルティー製品屋さんのサイトを探っていたら、Stirling Engine coffee cupなんてものを発見した。さらに、ホントに使えるペーパークラフト天体望遠鏡なんてものがぞろぞろ出てきた。上の写真のニュートン式望遠鏡もそのひとつ。どれも、作るのがすっごく楽しそう。

Crafts

2007.09.10

トランスフォーマーの超細密ペーパークラフト

もしかして、Boing Boing Gadgets やほかの場所でコレを見たかもしれないけど、ペーパークラフト好きなら、またはペーパークラフト作家なら、このリンクをチェックすべきだね(ボクもそうした)。この中国人ペーパークラフト作家は、ファストフードの箱(ケンタッキーフライドチキンのバケットの蓋とカスタードパイの箱)を使ってすごく細密で芸術的なトランスフォーマーのBumblebeeを作った。箱の印刷をうまく利用して、偉大なるBumblebeeのカラーリングを見事に再現したところが最高。