Fabrication

2015.03.13

裏庭に22フィートの津波脱出ポッドを作る男

パロアルトに住むChris Robinsonは、2011年3月に日本を襲ったような大津波が来たときに、どうやって家族を守るかを考えていた。そして彼が出した答は、Tsunamiballだった。木製の脱出ポッドだ。

自分で船をデザインして作る人は珍しくないが、Chrisには船を作った経験も、ヨットに乗った経験もない。ただ、トップクラスの木工技術を持っていた。

船体の木枠には、キャプテン用の窓と丸窓が備えられている

Chrisは2012年からこのTsunamiballを、暇な時間を使って作り続けてきた。

Electronics

2015.03.11

いらなくなったスキーから弓を作る

冬も終わりが見えてきた。今シーズンで引退させようと思っているスキーをどうするか。または、スキーよりもアーチェリーをやりたいと思ってるかも知れない。どちらかはともかく、スキーから弓を作るテクニックを紹介しよう。もともとはクロスカントリー用のスキーを使っていたのだが、ダウンヒル用のスキーのほうが剛性が高く性能のいい弓ができるようだ。

このスタイルの弓は「テイクダウン・ボウ」と呼ばれている。狩りへテイクダウン(持って行く)からではなく、不要なものを分解(テイクダウン)して作り直した弓だからだ。

Electronics

2015.02.13

ギーク御用達555タイマーのスツール

555タイマーのスツール

555タイマーは、もっとも有名でもっとも人気の高いICのひとつだ。1971年に開発され、書籍、ブログ、ニュースレターなどが毎日のように熱烈なファンに向けて出され、カルトに近い状態になっている。Imgurのユーザー、surfacetensionが555タイマーの形をしたスツールを作ったのもうなづける。

本物の555タイマーは、小さなシェルの中に28ものコンポーネントが詰め込まれている。しかし、このスツールは中が空洞の収納になっている。

Electronics

2015.01.27

テーブルソーでボウルを作る

旋盤は面白い工作機械だが、旋盤を備えているガレージは少なく、一般的にはテーブルソーを持っている人が多いはずだ。そんな、テーブルソーだけを持っていて、木のボウルを作らなければならなくなった人のために、izzy swanが、自家製治具を使ったいい方法を教えてくれる。

彼の治具では、ボウルはハンドドリルを使って回転させるようになっている。木材を回転させながら角度を変えることができ、丸鋸の刃がボウルの外側をスムーズに削ってくれる。下のビデオはizzyが初めて試したときのもの。

Kids

2015.01.19

軸受けを使った高性能スリングショット

スリングショットは楽しい。たいてい、非常に単純な構造だ。Y字型の棹にゴムを取り付けて、パウチになんでもいいから飛ばしたいものを挟んでつまみ、引っ張って放せばよい。Metro Grade GoodsのEric Auが作ったこのスリングショットは、自家製の軸受けを使い、打ったときにゴムが回転する仕組みの一歩進んだものになっている。

棹が回転するので、ゴムが高速に移動するときの摩擦が軽減されるというわけだ。この回転部分は5/8インチのアルミを旋盤で削りだして作られている。中央には溝が掘られている。

Electronics

2015.01.07

音に反応するRGB LED書棚

5000冊の蔵書と1930年代のパイプオルガン(下のビデオの2分20秒あたり)を持つ人間が、そんな読書空間をもっとすごいものにするなんて可能なのだろうか。私には思いつかなかったが、Craig Landrumは答を出した。音に反応する書棚だ。音の大きさにだけ反応するわけではない。Fast Fourier Transformを使って、音の周波数も検知できる。つまり、ひとつの棚は高い音に反応し、別の棚は低い音に反応するという具合にできるのだ。

書棚は、パウダーコートされたアルミ製でプロの仕上げを思わせるコントローラーが付いている。

Crafts

2014.12.22

デジタル組み継ぎ50種のポスター

ハードウェアハッカーでアーティストのMeredith Scheff-Kingは、Jochen Grossがまとめた50 Digital Wood Joints(50種類のデジタル組み継ぎ)をポスターにした。これを好きなサイズでプリントして壁に貼っておけば、今度、木工細工をするときの役に立つよ。

大きなPNG画像はこちら。PDFはこちら。

Crafts

2014.12.11

CNCルーターで作った “工学的すぎる” 指輪ボックス

自分のCNCルーターを持っていて、大切な人が美しい指輪を入れる箱を探していたとしたら、どうする? もしかしたら、この工学的すぎる指輪ボックスなんてどうだろう。下のビデオでは、どのように使うのかがわかる。いちばん下の、作る工程を示した写真もぜひ見てほしい。

作者は、Redditのブログにこう書いている。「これまでCNCマシンや3Dモデリングソフトをいじったことがありませんでした。学習目的としては、最適なプロジェクトじゃなかったかもしれないけど、うまくいきました!」ほんとうにうまくいったと思う。

Crafts

2014.11.27

美しい飛行機風デスク

机が欲しければ、当たり前だが、いつだって買える。普通の四角い机なら作ることもできる。なんなら、角を丸くしたりもできる。しかし、上の写真のようなアルミ張りのエキゾチックな飛行機風デスクもありだ。

ピカピカに磨かれて非常に美しい仕上がりだ。当然のことながら、ここまで仕上げるのは大変な仕事だ。imgurに掲載された資料のpart 1によれば、part 1の最後までで60時間を費やしているという。早くpart 2が見たい。そこでは仕上げの工程が見られるはずだ。

Crafts

2014.10.08

日本人が作った木製ロボットアーム

Kinohagurumaの木製ロボットアームは歯車とレバーで作動する。

子どもだけでなく大人でも、誕生日プレゼントにオモチャをもらうとうれしい。ビデオゲームや新しい自転車や新しい洋服といったプレゼントが多いが、運がよければKinohagurumaのようなお父さんがいて、7歳の息子の誕生日のために木のロボットアームのような芸術的なものを作ってもらえるかもしれない。

このアーティストは、いくつもの歯車とレバーをドリルと糸鋸で手作りしている。