Crafts

2010.11.12

How-To: ブラザー編み機 KH-930eをハックする

お手がるクラシック — 出演はBecky SternとLadyada…
このチュートリアルでは、編み機と対話する方法を解説します。インターフェースケーブルさえできてしまえば、クールなオリジナル模様をコンピューターから読み込ませることができます。ブラザー編み機KH-930eとの対話に挑戦しよう!

CRAFT のビデオを見てね。
– Phillip Torrone
訳者から:昔の電動編み機がめちゃくちゃクールだね。ポリムーグみたいだ。

Electronics

2010.11.05

PayPalの自販機

PayPal X Innovate 2010開発者カンファレンスの会場を歩いていたら、こんなクールなPayPal自販機のプロトタイプをみつけた。PayPal LabsのRay Tanakaと彼のチームは、マルチパートシステムとキャンディーの販売機、Arduino Duemilanoveを数個、WiShieldひとつ、リレー、距離センサー、LEDディスプレイを組み合わせてこれを完成させた。スマートフォンを使ってQRコードをスキャンすると支払いができ、お菓子が買える。

Electronics

2010.10.12

素晴らしきクラッジ(間に合わせ仕事)

多くのMakerもそうだろうと思うけど、完璧にやろうとするあまり作業が進まない(結果的になにもできない)なんてことがよくある。だから、Robots & Dinosaursの記事「A Tribue to the Kludge」が心に響いたんだろうな。完璧なソリューションを求めるより、物事を進めることのほうが重要なときがある。実例として、最近の3つのクラッジ(間に合わせ仕事)が紹介されている。ひとつは、Makerbot用の代替ヒーター制御装置だ。電子実験セットのリレーを使っている(上の写真)。

Crafts

2010.06.15

工業用ロボット投石機による燃えるボーリング玉投げ

『ワールド・オブ・ウォークラフト』などのRPGに出てくる魔法のポーションと同じ形をしたビンに入っているドリンク剤「Mana」と「Health」を作っている会社が宣伝用に行った企画だ。なんと、Makeでは以前にこのビデオを紹介している。しかし、この燃えるボーリング玉の画像がどうしても気になる、という方は、このリンクをどうぞ。ロボットのインターフェイスの方法や、射出メカニズムのハッキング、点滅LEDによる「曳光弾」を使った夜間の射出実験などの詳しい技術情報が書かれている。

Electronics

2010.05.18

データに基づいた生活

The Data-Driven Life @ NYTimes.comでは、コレクターではなく「トラッカー」と呼ばれる人たちを取材している。人は過ちを犯す。真実を見誤り、判断を誤る。私たちは、私たちの視野の中に盲点を作り、意識の流れに溝を作る。ごく単純な質問に答えられないことも少なくない。先週の今ごろ、自分はどこにいただろうか? この膝の痛みはいつから始まったのか? 自分は1日にどれくらいの金を使っているのか? こうした弱点は不利益を生む。私たちは、中途半端な情報で判断を下す。憶測で針路を決めなければならない。

Science

2010.04.28

ノートパソコンの加速度計で地震監視ネットワーク

ちょっとSETI@homeみたいだけど、これは計算を分散させるのではなく、データを集めるためのものだ。NPR.orgより。
アップルやLenovoなどの最新のノートパソコンには、加速度計が搭載されているものがある。これは、コンピューターの落下を検知するためのモーションセンサーで、コンピューターを落とした瞬間に、ハードディスクの電源を切ってデータを保護するというもの。「加速度計の中に低価格なセンサーが使われていることを知った私は、こうしたパソコンをネットワークでつなげば理想的な地震モニターになると考えました」と語るのは、カリフォルニア大学リバーサイド校地球科学科の助教授、Elizabeth Cochran。

Electronics

2010.04.26

プログラマブルなLEDディスプレイラベル付きウォッカ

ボクが去年ここに書いた光る酒のラベル(英語)と違って、これは自分でメッセージが書ける。もちろん、みなさんの地域の法律と年齢によるんだけど、酒屋でこのLEDスクロールディスプレイ付きの Medea vodkaを買ってくるだけだ。メモリーには255キャラクターまでのメッセージを6つ保存できる。これなら子供も酒の棚に興味津々だ。アルコール依存症を克服した人へのプレゼントにもいいね。ここに断酒宣言の文章が表示されるようにして。