Electronics

2017.02.16

ロボティクスにより拡張されたエレキギター

自動化されたアナログ楽器を見るとき、作者がどこを機械に置き換え、どこを人の手に残したのかをよく見てみたいと思います。緒方匠さんの “Robotically Augmented Electric Guitar” は右手が機械に置き換えられている。ハンマーとダンパーが6個ずつあって、あらかじめプログラムされたパターンか、コンピュータで生成されたパターンで弦がはじかれる。人間は左手側に専念。そうすると、こういう楽器になるわけですね。デモの音がとても好みです。

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2016.12.15

しめ縄パッチシールド近日発売

もういくつ寝るとお正月。お正月といえば、凧? 餅? シンセ? キンミライガッキの『しめ縄パッチシールド』で、あなたの電子楽器も謹賀新年。わら縄から1本1本手作りされたこのケーブルを使って弾き初めなんてどうでしょう。

サイズは15cm、30cm、1.5m、そして3mの4種類。価格は1,717円より(下2桁がどれも17)。発送は17日開始の予定。なお、本物の藁を使用しているため、使用時に細かい藁が落ちることがあるらしい。本当に使う場合は気をつけよう。

Electronics

2016.04.12

街の景観を奏でる自動ピアノ

街の音、と聞くと自動車や電車や雑踏の声などを想像するかもしれないが、Akko Goldenbeldは、オランダのアインホーフェンの街の建物の位置と高さをもとに、ピアノを演奏させることを考えた。

ビデオでもわかるとおり、街の中心部の地図が文字通り円筒に巻き付けられている。これがピアノの鍵盤を押すのだ。街の地図は、ピアノの鍵盤を正しく叩けるように、その幅に合わせて縮小された。

その結果生まれた「歌」は、ものすごくよかった。

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2016.03.25

シャベルでギターを作る方法

2009年、私はMaker Faire Bay Areaにて、たまたまIsaac “Shovelman” Frankleのパフォーマンスを見た。彼はシャベルで作ったギターを演奏して、観客たちを楽しませていた。Maker Faireが、Makerムーブメントがなぜ特別なのかをそれはハッキリとわからせてくれていた。そこに私は感動した。私たちは、そのShovelmanの演奏をその年のモンタージュビデオのサントラに使ったほどだ。そのビデオはここで見られる。

Electronics

2016.03.23

2000個の鉄球を使って魅惑の音楽を奏でるマーブルマシン

あなたが見ているものは現実だ。この驚くべきマーブルマシンは、実際に存在し、音楽を奏でる。たしかに、音楽はデジタル加工で少し聞きやすくしているが、現実にリアルタイムでこの美しい機械から聞こえてくるのだ。

これを作ったのはアーティストのMartin Molin。彼は美しい音楽の作曲もしている。楽器も自作することが多い。Molinはこの幻想的な装置を作っただけでなく、1年間に及ぶ製作の記録も撮影して公開している。

下のビデオは製作プロセスを紹介したもの。

Electronics

2016.02.15

レコードのようにカセットテープをスクラッチする組み合わせ式システム

Makerプロジェクトの中でも、音楽関係のイノベーションが大好きだ。コンピューターやバイオハッキングや天文学といった分野には計り知れないものを感じるが、音楽は、その表現方法が限られているメディアであるために胸を打つのだと思っていた。だがその考えは、Scratchetteによってくつがえされた。

フランス人ミュージシャンのAlexis Malbert(またの名をTAPERTRONIC)は、90年代後半からレコードやCDやテープや電子回路など、さまざまなメディアを使って音楽のハッキングを行い、ヨーロッパ中のアートギャラリーでライブショーを行い、その創造力を披露している。

Electronics

2015.07.29

開催直前! MFT2015エリア紹介[3]─ ミュージック

自作楽器を中心にした音楽好きには必見のエリアです。ホビーのエレクトロニクス(電子工作)で人気の高いジャンルは電子楽器。極小シンセサイザーから演奏法自体も含めて発明された楽器まで多様な自作楽器を見ることができます。と言っても、展示は電子楽器だけではありません。ロボットバンドやデジタルファブリケーション技術を活用した自作ギターなど、Makerならではのアイデアと技術を形にした作品・パフォーマンスもぜひチェックしてください。

R-MONO Lab|R-MONO Lab
MIDI情報に応じて映像を生成するVJソフトと、それに連動して光る小物たち。

Electronics

2015.01.07

音に反応するRGB LED書棚

5000冊の蔵書と1930年代のパイプオルガン(下のビデオの2分20秒あたり)を持つ人間が、そんな読書空間をもっとすごいものにするなんて可能なのだろうか。私には思いつかなかったが、Craig Landrumは答を出した。音に反応する書棚だ。音の大きさにだけ反応するわけではない。Fast Fourier Transformを使って、音の周波数も検知できる。つまり、ひとつの棚は高い音に反応し、別の棚は低い音に反応するという具合にできるのだ。

書棚は、パウダーコートされたアルミ製でプロの仕上げを思わせるコントローラーが付いている。

Fabrication

2014.12.09

3Dプリンターでレコードプレイヤーの修理

倉庫を整理していたら木箱が出てきた。どうしても開けてみたくなるだろう。このプロジェクトは、壊れた、でも直せば使えそうなレコードプレイヤーを発見したことから始まった。再び使えるようにするには、ちょっとばかり苦労したが、新しく買った3Dプリンターのおかげで、また美しい音楽を奏でてくれるようになった。

箱から出してコンセントをつないでみたが、何も動かない。幸いなことに、故障箇所は、遊び車がすり減っていたのと、そのブラケットが折れていたことだけだった。新しい遊び車は購入した。

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