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2017.05.26

八ヶ岳のパン工房をDIY #2 — ガレージと物置小屋の建築

編集部から:新刊『マイクロシェルター』の世界を身近に感じていただくために、このmakezine.jpに記事を書いていただいている松下典子さんが実際に工房を作った際の経験を3回シリーズの記事として寄稿していただきました。

筆者は、ライター業のかたわら八ヶ岳でベーカリーカフェ、ペロンタを経営している。パン工房は、パートナーがDIYしたガレージ併設の物置小屋を改装したものだ。前回は、パン工房に改装する前の、物置小屋の基礎からステージの製作までの話を書いた。

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2017.05.18

Raspberry PiからGoogleに声で質問し、声で答を受け取る

Google Assistant SDKを使うと、声でGoogleに質問を投げかけ、その答を声で受け取ることができます。“OK Google”と同様の機能を自分のプロジェクトに組み込む方法と言えるでしょう。先月末、このSDKが一般向けに公開されました。Raspberry Pi3とPythonライブラリを使って試すことができます。ただし、理解してもらえるのは今のところ英語だけ。日本語で話しかけると、トンチンカンな答が返ってきます。ひと言、ふた言の「会話」でも機能を実現することができるので、興味のある人はまず英語でテストしてみましょう。

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2017.05.17

引退したロボットアーム、ウォルターの「悲劇」

下の動画にあるように「旧式の工業用ロボットの71パーセントは、自分の仕事に意味を感じなくなっている」という。80年代のコンピューターを立ち上げて、とっくに時代遅れになったケーブルで彼らと会話するなんて、工場のエンジニアにとっても楽しいことではない。しかし、ウォルターの悲しい話を聞けば、考えが変わるかもしれない。

ウォルターは、50年代の旧東ドイツでよく見られたスタイルの6軸ロボットだ。2人の若い娘といっしょに暮らしているが、ほとんど無視されている。

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2017.05.11

1,000円未満で買えるRaspberry Pi用表示デバイス

HDMIケーブルでディスプレイをつなぐのではなく、直接Raspberry Piに表示機能を持たせたくなった事はありませんか? 純正の7インチディスプレイが使えればいいんですけど、ちょっと費用と手間がかさみます。できれば1,000円未満で済ませたい、しかもなるべくカンタンに……という場合に使えそうな表示デバイスを2つほど見繕ってみました。

秋月電子通商の『Raspberry Piキャラクタ液晶ディスプレイモジュールキット』なら、820円で8×2文字のLCDとRasPi用の変換基板が手に入ります。

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2017.04.27

Raspberry Piをリモコン対応ネットラジオプレイヤーに

やぎっちさんのスマートハウスに関するページは、Raspberry Piと家電の連携に役立ちそうな情報がいっぱいなので紹介したいと思います。

まず赤外線リモコンでRaspberry Piをコントロールする方法。受光部を自作し、信号を学習するソフトウェアを導入します。

Raspberry Pi 2を赤外線リモコンで操作可能にする

ネットラジオはNHKの『らじる☆らじる』を例に、その再生方法をまとめています。RTMPDumpとMPlayerを組み合わせるのがポイントみたい。

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2017.04.13

高精度芝刈りロボット

電子工房いのはなのロボット草刈り機。特長はその位置精度。±5cmの誤差で決められたコースを走ることができる。それ実現する方法が下記のページでまとめられている。

ロボット1号機 自律走行・作業・芝刈り等を目指して・超高精度CM級NAVI搭載

RTKLIBというGPSなどの全球測位衛星システムを扱うライブラリを活用している。測位の基準点を決める方法にも触れられている。

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2017.04.11

MakeVR:仮想現実で本物のCADが使える

VRの街に新しい3Dモデラーが登場した。それが大きな流れを変えそうだ。Vive StudiosとSixenseから「MakeVR」が発売された。私たちは、初期バージョンをHTC Viveシステムでテストしたのだが、それは驚くべき体験だった。とても直感的で自然だった。2つのコントローラーを使って、3Dオブジェクトを押したり引いたり延ばしたり大きさを変えたりして、パワフルなCADエンジンを使い、仮想空間でモデリングができる。それは、家やShapewaysで3Dプリント可能なきっちりと閉じた形状としてSTLファイルに変換できる。

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2017.04.07

Raspberry Pi Zero Wを使ったiPhoneサイズのLinuxターミナル

Raspberry Pi Zero Wを使って、内蔵Wi-Fi、Bluetooth、HDMI出力機能を持ったハンドヘルドのLinuxデバイスを作るというのは、じつにいい考えだ。簡単な作業に思えるが、それでもガイドがあると便利だろう。見事にデザインされたウルトラポータブルなLinuxボックスで参考にしたいなら、NODEのZero Terminalを置いて他にない。

Piの機能に加えて、このデバイスには完全なQWERTYキーボード、1500mAhのバッテリー、解像度480x320の3.5インチ画面が付いている。

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2017.04.06

Arduinoが入ってるブレッドボード「STEMtera」

昨年10月にリリースされたKickstarter発のプロジェクトSTEMtera Breadboardが日本でも入手できるようになりましたね。少し使ってみたのでファーストインプレッション。

アイデアはシンプル。ブレッドボードにArduino Uno互換機が入っていて、普通のブレッドボードを使う感覚でArduinoの各ピンにアクセスできます。ピン配列も基本的にはArduinoと同じ。ただし、Arduinoにはない端子もたくさんあります。それについては後述。

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2017.04.04

自由に描かれたプリント基板と電子回路の美

数年前、私がDorkbot DCを共同運営していたとき、バルティモアからPeter Blasserが来て、サーキットベンディング(当時はかなり熱かった)と自作電子楽器に関する話をしてくれた。話の途中でPeterは、彼の楽器用に作ったという手描きの基板を披露した。手描きの基板は前にも見たことがある。雑に描かれたものなら見たことがある。しかし、アートのように作られた基板は初めて見た。それは、曼荼羅のようであり、花のようであり、都市のようであり、面白い自由な形状をしていたりする。

これに私の回路は吹き飛ばされた。