Electronics

2018.04.02

垂直着陸が可能なモデルロケット用のクアッドコプター着陸システム

SpaceXの垂直に着陸するロケットには想像力が広がる。宇宙旅行に憧れる一般の人々だけではない。ホビイストもまた刺激されていた。RC Lover Sanとして知られているGianluigiは、垂直に着陸するロケットのプロジェクトを投稿してくれた。

これは、モデルロケット用のクアッドコプター着陸システムだ。まず、ロケットを打ち上げる。そして、パラシュートでロケットを地面に落とす代わりに、クアッドコプターのモーターを展開して、発射台の上に着陸させるのだ。

Electronics

2018.03.29

KiCad実習テキスト公開中

去る3月25日、西院で行われたNT京都の様子をtwitterなどで観た人は多いと思います(#NT京都)。小坂貴美男さんは出展者として、会場で楽しむ予定でした。しかし、直前に自転車から落車し、鎖骨を骨折。入院となり、参加は見送り。頒布予定だった「KiCad実習テキスト」は日の目を浴びる機会を失いました。

それでも、「そのままお蔵入りにするには惜しい」と考えた小坂さんは、病院のベッドの上でサイトを更新しウェブ頒布を開始。現在、下記のページより、PDFファイルをダウンロードして誰でも利用することが可能です。

Electronics

2018.03.23

Raspberry Pi 3 Model B+ 登場

3月14日の「パイデー」(円周率が3.14159……だから)に、Raspberry Pi財団は新しいモデルを発表した。発売から2年が経つ標準機のアップグレード版「Raspberry Pi 3 Model B+」だ。Pi 3 B+はRaspberry Piプロジェクトの事実上の新しい標準機となるようだが、Pi 3から即座に乗り換える人はそう多くないかも知れない。フォームファクター、ピン配列、ポートはすべて現状のPi 3と同じで、中身の性能だけが変わっている。

Fabrication

2018.03.22

3Dプリンターで作るレースシミュレータ用ステアリングホイール

Harmonia氏が挑戦した3Dプリンターによるレースシミュレータ用ステアリングホイールの製作動画。こう作れば、強度と精度を併せ持つヒューマンインタフェイスデバイス(HID)が実現できる、というお手本となるレポートだ。

フィラメントにPolyMax PLAという強度を確保しやすい製品を使用。出力時間は、主要部だけで30時間。ネジポストのように、さらなる強度が必要な部分はエポキシパテで補強し、表面にはエンジンウレタンを塗布している。

27個のスイッチと7個のロータリエンコーダには、透過型のツマミがつけられ、点灯時がとても美しい。

Electronics

2018.03.15

Raspberry Piで作るスマートロック

https://twitter.com/undo/status/940180417243594752

ドアの鍵を遠隔操作する「スマートロック」はDIYの題材として最適だ。鍵の位置や形状はどの家も少しずつ違うし、人によってスマートロックに求める機能も異なるから、自作する意味を見いだしやすい。実用的に仕上げるためには、鍵を動かすメカニズム、それを確実に制御するプログラム、クラウド上の安全な情報の流れなどを抜かりなく設計する必要があって、今日的な電子工作の腕試しにもなる。

プロジェクトをひとつ紹介しよう。

Electronics

2018.03.08

Arduinoで作る電子フォローフォーカス

jumbler氏は一眼レフカメラ用マニュアルフォーカスレンズのフォーカシング操作(つまり、レンズのピントリングを回すこと)を電子的に行う電子フォローフォーカスの仕組みをArduinoを使って作り、その詳細を公開している。

jumbleat / jumbler’s blog site – AR-FOCUS

ピントリングの駆動にはタミヤ楽しい工作シリーズの「ナロータイヤ」を使用するなど、入手しやすい部品ばかりで構成されている。可変抵抗器の操作でピントを調整できるだけでなく、作者が撮影時にほしいと思う機能がいろいろと盛り込まれている。

Electronics

2018.03.06

誰もが泣いて笑って惚れ込むような3DプリントできるArduinoベースの踊る六足歩行ロボット

ロボット作りの専門家で「Make:」の筆者でもあるI-Wei Huangの機知に富んだ言葉を、私はよく引用してきた。彼は、可愛くて陽気で愉快なロボットを作れば、多くのことが学べると話している。3Dプリントで作れる、可愛いくて存在感のある六足歩行ロボット、Vorpalは、まさにそんな一台だ。誰もが泣いて笑って、惚れ込むに違いない。

VorpalはKickstarterプロジェクトとして開発された。すべてのパーツを含む完全なキットを購入できるほか、自分でパーツを買い集めてボディの部品を3Dプリントして作ることもできる。

Electronics

2018.03.05

新刊『Raspberry Piをはじめよう 第3版』は3/16発売!

「Make:」書籍チームが企画・制作を行った書籍を紹介します。

●書籍紹介

本書は、全世界で多くのユーザーの支持を集めているシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」の入門書です。ハードウェアの概要、必要な周辺機器、Linuxの基礎、Pythonプログラミングの基本を解説しています。さらに、Arduinoとの連携、GPIOの使い方、ウェブカメラの活用、インターネットからのデータの取得、Raspberry Piをウェブサーバにする方法なども紹介。

Electronics

2018.03.01

工場音楽レーベル「INDUSTRIAL JP」

“INDUSTRIAL JP”は工場音楽レーベルだ。見たままに言ってしまえば、町工場で稼働している工作機械の美しい映像にオリジナルのサウンドトラックを載せたものである。ネジ、バネ、電線といった一般的な工業製品が本物の機械の繰り返し動作から生み出される様子のカッコよさと気持ちよさを、音楽の力でさらにカッコよく大幅に気持ちよくした動画集と言ってもいいだろう。ここで文字を連ねて説明しても伝わらない気がするので、PCでの再生に適した横位置の動画すべてにリンクしておく(一番気に入ってしまった「五光発條 × Sountrive」から)。

Crafts

2018.02.27

ずっと見ていても飽きない200個のゴムボールが跳ねる音の彫刻

私はトム・ウェイツの曲が大好きで、奇妙な楽器を使った「謎の男」(What’s He Building?)に大きな影響を受けている。自作楽器についてあれこれ調べていたときに、Dennis Havlenaのことを知り(2008年のMakezineの記事を参照)、彼のウェブサイトにあった設計図を元に、古いプロパンガスのタンクから「ハンクドラム」を作った。

それ単体でもいい音がするのだが、私のためにそいつを演奏してくれる美しいマシンを作りたいと考えた。そして、いろいろなバージョンを試した。