Electronics

2009.07.02

MythBustersの2人が作った巨大クリプテックス

MythBusters(怪しい伝説)のイカレた2人、Adam SavageとJamie Hynemanは、巨大なクリプテックスを作った。この装置は、サンフランシスコのモスコーンセンターで4月に開かれたRSA Conferenceで披露するために作られたもの。現在はeBayでオークションにかけられている。売り上げは電子フロンティア財団に寄付される予定。
カンファレンスでのデモンストレーションのビデオはここで見られる。
オークションのページはここ(7月3日終了予定)。

Electronics

2009.06.30

インタラクティブな卓球台/バーチャル水槽

GAY90s、Y2K以前、9.11、GITMO、CDO……、気が滅入る略語に囲まれた現代。雨後の竹の子のようにベンチャー企業が次々登場し、インターネットでは、みんながそのからくりも知らないまま大儲けしていたあの時代に、この素晴らしいオモチャで戻ろう。当時はすごい勢いだった MIT Media Labの神童たちが作った、ボールに反応するバーチャルな魚の群れを映し出す卓球台だ。最強のパーティー用オモチャだ。
なんて寝ぼけた愚痴はこのくらいにしておこう。こいつはホントにクールなんだ。

Electronics

2009.06.19

階差機関の整備マニュアル

[Image: Creative Commons Attribution photo from Adactio’s Flickr stream]
バベッジ式階差機関を緊急に修理しなければならない必要に迫られた経験はある? そんなキミももう安心だ。ロンドン科学博物館には “チャールズ・バベッジ式階差機関二号機用操作及び整備解説書” がある。これは、1991年、バベッジ生誕200年を記念して、同博物館にある階差機関を常に最高の動作状態に保つために編纂されたものだ。

Electronics

2009.03.30

電気の原理を解説する古き良きアニメーション

General Electric社が作った、電気の原理を紹介する古き良きアニメーションだ。これはInternet ArchiveのPrellinger Collectionに収められていた。電子はかわいくて楽しいヤツだとは想像していたけど、電荷があんなにゴッツイ野郎どもだったとは!

このチビ助、どっかで見たことない?

– Collin Cunningham
訳者から:びっくりするほど、よくわかる! 感動的。

Science

2009.03.13

古いプラスティックの黄変を戻すRetr0brite

太陽の光を浴びた古いプラスティックって、けっこう黄変してることを知ってた? すごく簡単に元の色に戻せる方法があるよ。
retr0briteは、abs樹脂に含まれる難燃剤の黄変を元に戻すための、簡単に作れるオープンソースのゲルだ。これは、過酸化水素水に黄変を戻す作用があることを、たまたま発見したのがきっかけで作られた。それが、レトロコンピュータ愛好家や、化学者やエンジニアらの手によって、より使いやすく、より強力なものに進化させられたのだ。

材料は過酸化水素水と酸素系漂白剤、それにゲル化する(流れにくくする)ための物質だけ。

Science

2009.03.03

昭和15年の科学雑誌

いつも英語記事の翻訳をしてる金井ですが、今回、ちょっと面白いものを発見したのでご報告。
Yahoo!オークションに何か出物はないかと眺めていたら、こんな古書に出会った。昭和15年発行の『学生の科学』という雑誌だ。誠文堂新光社が出していたもので、つまり『子供の科学』の前身。しかし、時勢が時勢だけに、雑誌のサブタイトルは『模型飛行機讀本』であり『科學兵器讀本』とのこと。この号の特集は『蒸気動力模型戦車設計図青写真』と『快速ロッキード追撃戦闘機設計図』だ。

Crafts

2009.02.20

スペースコロニーの想像図 – 1970

Space colony artwork – 1970…1970年代、NASAのエームズ研究所はスペースコロニーに関するサマースタディーを数度にわたり主催しました。そこで、約1万人が生活できるコロニーのデザインが行われ、その想像図も何枚か製作されました。ここにJpeg形式に変換した想像図を、サムネイル、1/4画面、フルスクリーン、印刷用の4つの大きさで公開します。
– Phillip Torrone
訳者から:昔の科学雑誌によく載ってたね。レトロ未来な感じだ。

Electronics

2009.01.29

Boot Beep – Macの起動音の話(ソースコード付き)

Boot Beep – Andy Hertzfeldが書いたMacの起動音の話。68000アセンブリ言語で書かれたソースコード付き…(英語) –
Apple IIの電源を入れると、生きていることを示す短い音が鳴った。Macにも同じように音を出させるべきだと、私たちは考えていた。診断が無事終了すると、世界に自分の存在を知らしめる子供の産声のような音だ。
1981年のMacintoshには、方形波の音源しかなく、VIAタイマーに値を入れることで、ソフトで周波数を制御するようになっていた。

Electronics

2008.12.22

昔の技術説明書

[上:1946年版潜水艦操作説明書『The Fleet Type Submarine』、中:1988年版R-71ブラックバード環境制御システム説明書、下:1942年版B-17Fフライングフォートレス操縦士訓練用説明書]
現在、Make英語版 Vol.17を鋭意編集中なんだけど、”Lost Knowledge”(失われた知識)特集が含まれる予定なんだ。そこでボクは、今は失われた、もう認められていない技術や技術製品の中から面白いものを探しまわっていたところ、このWiredの写真エッセイ(紙のほうの最新号にも載ってるけど)”Classic Instruction Manuals”(取り扱い説明書の古典)に出会った。