Electronics

2010.11.25

電子工作がカンタンになる動画チュートリアルサイト

鈴木健さんのWebサイトwww.midiyvideo.comでは、電子工作に関するとてもわかりやすい動画チュートリアルが公開されています。独自の再生環境を開発し、手を動かしながら参照したい人にとって便利なユーザーインタフェイスを提供中。
いまサイトをチェックしたら、MTM06の会場の様子も同じシステムを使って公開されていました。時間軸がギュッと圧縮されてて面白い。
上の写真は、MTM06で鈴木さんが展示していた、撮影ブースとiPadでの再生デモの様子。コンテンツの作成も容易にできるよう工夫されています。

Crafts

2010.06.14

VHSを何回コピーできるか実験

CinemassacreのJamesは、VHSに録画した映像が、完全に見えなくなるまで何回コピーできるかを実験した。きちんとした実験というわけではない。使用した機材やテープに関する情報はなく、この3分間のビデオの中で、いくつのクリップを繋ぎ合わせたかの報告もない。なにを基準に「見えなくなる」と判断するかという記述もない。それでも、見ていて面白い。ボクが数えた限りでは、映像と音声がワケのわからないノイズになるまで63回あった。

Electronics

2010.04.12

グリーンスクリーン手袋で実写アニメ

Miguel Valenzuelaは、普通のオモチャが動いているように見せるアニメーション技法を教えてくれた。私は、ある布で作った緑色の「グリーンスクリーン手袋」を作り、レゴのロボットがテーブルの上を移動するというアニメーションを作った。緑の手袋は、緑色のスパンデックスを縫い合わせた、親指だけのあるものだ。だから正確には「グリーンミトン」と呼ぶべきかもしれない。
私は、最初にレゴのロボットがテーブルの上を動き回り、最後には画面の外に消えるというシーンを撮影した。その後、背景だけを20秒間撮影した。

Electronics

2010.04.09

超簡単カメラクレーン

2×2材数本とボルトとナットと金属板の切れ端と作業用照明のスタンドを使って、colvins.caのスタッフは、このDIYカメラクレーンを作った。これを使えば、かなり高い位置から、または地面すれすれの低いところからビデオの撮影ができて、パースを完全にコントロールできるわけだ。カメラが正しい方向を向いているかどうかは、アームの手前に付いている小さなビデオモニターでわかる。

Electronics

2010.04.02

製作中の動画を撮影するのに便利な俯瞰撮影用固定具

ハンダ付けの場面やチュートリアルのための映像を撮影するとき、ちょうどいいカメラアングルを決めるのがすごく難しい。Gorilla-Podを使ったり、三脚をテーブルに立てかけてみたり、固定具を自作してみたりしが、一長一短だった。どうしてボクは、自分で作ったお助けアームを使おうとしなかったんだろう。たぶん、もともとマイク用のフレキシブルパイプだから、カメラの重量は支えきれないと思い込んでいたのかも。
今、Circuit Skillsというビデオを撮影中だけど、そこで”このお助けアームを使ってみることにした。

Electronics

2010.04.02

1968年のロシア製のASCIIアニメーション

DIY映画製作月刊を記念して、東ヨーロッパ版ネコとネズミのアニメ「労働者と搾取者」をどうぞ!
というか、集団農場時代にはネズミは飢え死んでしまった。だけど、ネコは元気だった。そんなわけで、これは非常に初期のコンピューター・アニメーションだ。まあ、それみたいなもんだ。YouTubeユーザーのavatarlemon の解説だソビエトのコンピューターアニメーションは、1968年に作られました。ロシアの物理学者と数学者のグループが、N.Konstantinovの指導のもとでネコの数学モデルとそのアニメーションを製作しました。