Electronics

2016.08.17

Realtek RTL8710はESP8266の人気を超えるか?

数年前(正確には2年前)、上海のEspressifは低コストのESP8266 Wi-Fiチップを発表した。これにより、ほぼすべてのマイクロコントローラーは無線ネットワークに接続できるようになった。これは、インターネット接続を必要とするさまざまなIoTプロジェクトへの道をMakerに開いたばかりか、非常に低価格(5ドルほど)なので大変に魅力的だった。

しかし、Realtekがパワフルなだけでなく、さらに安い(AliExpressで3.52ドル)という新しいモジュールが登場して、なくてはならないWi-FiモジュールとしてのESP8266の時代は終わりを告げるのかも知れない。

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2016.05.02

Makerでもサステイナブルなサービスを提供できる「SORACOM Air」ー 株式会社ソラコム 玉川憲さんインタビュー

Makerやハードウェア系エンジニアの間で、最近ひとつのMVNOサービスが話題になっている。株式会社ソラコムというスタートアップ企業が提供する「SORACOM Air」だ。NTTドコモのインフラを利用している点では他のMVNOと変わらないが、実はそれ以外において大きく異なるサービスとなっている。

ソラコムとそのサービスが注目されているのには、大きく3つの理由がある。

ひとつ目は、創業者のひとりでCEOを務める玉川憲さんが、Amazon Web Services(AWS)においてエヴァンジェリストを務めていた経験があり、日本においてクラウド普及の一翼を担ってきた人物であるということ。

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2015.12.21

SeeedStudioからWio Link IoTモジュール登場

現在、マイクロコントローラーボードやシングルボードコンピューターは、ほとんどがアプリ開発やモノのインターネットのデバイスの開発にパーフェクトなプラットフォームだと謳われている。私に言わせれば、そのほとんどが「キッチンシンク」ボードだ。なぜなら、問題に対処する際に、なんでも無線技術を投げ入れるからだ。SeeedStudio の新しいWio Linkは、そうしたボードとはちょっと違う。

Wio Linkはプラットフォームというより、エコシステムを形成している。

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2015.11.04

スノーボーダーのフラストレーションから生まれたウェアラブルトランシーバ「BONX」(Maker Pro Jp)

「BONX」はアウトドアでカジュアルに使えるトランシーバだ。耳にかけるタイプの本体とスマホアプリが連携することで最大10人とのグループ通話が可能となっている。発話検知を使って、ボタン操作なしに通信することもできる。「アウトドアでの円滑なコミュニケーションをサポートする」というコンセプトを、クラシックBluetooth、Bluetooth LE(BLE)、音声認識など、さまざまな技術を使うことで実現している。起業から1年でこのプロダクトを形にしたチケイ株式会社の宮坂貴大さん、iOSアプリ開発を担当しているフリーランスエンジニアの堤修一さんに話を聞いた。

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2015.04.30

駐輪場での自転車探しを助けるビーコン

ThinTubeさんの自転車ビーコンは実用的だ。普段はテールランプとしてサドル下に装着しておき、駐輪場でリモコンをオンにすると、メロディーとLEDで自分の位置を教えてくれる。省電力設計で、4ヶ月以上の連続動作が可能。

ランプ型ビーコンとリモコンの間のワイアレス通信にはTWE-Liteシリーズを使っている。低消費電力で扱いやすいモジュールを採用して、どんどん改良している。TWE-Liteに興味がある人に役立ちそうな情報がブログにまとめられている。

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2014.07.17

BLEプロトタイピングを手軽にしてくれる mbed HRM1017

Bluetooth Low Energy(BLE)を使ってネットワークにつながるものをプロトタイピングしたい、というときの選択肢はだいぶ増えました。日本国内では、まずユカイ工学の”Konashi”がオススメ。マイコンを使わないのでファームウェアを書く必要がありません。iPhoneやiPadのIOボードとして簡単に使うことができます。

では、マイコンの自由度とパワーが必要なときはどうしましょう? 最新の選択肢”mbed HRM1017″に検討の価値アリです。

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2014.07.07

スマホの写真をブラウザ経由で無線転送して表示する、ライトイルミネーションオブジェを「FlashAir」で作る

コンピュータのウェブブラウザからアップロードした写真が表示されている様子、写真に写っているビワのオレンジ色に作品が光っている

「ライトイルミネーション」オブジェの動作の様子と内部構造を動画にした。コンピュータのウェブブラウザ上の写真が作品で表示されていることがわかる。

無線技術をもっと気軽に使ってみよう

東芝の「FlashAir」は、無線LAN機能とマイコンを内蔵したSDカード。デジカメで撮影した写真をパソコンやスマートフォンへ無線で転送するのに便利なカードで、内部ではウェブサーバが動作している。

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2014.06.13

無線のウェブサーバとしても使えるSDカード「FlashAir」

(7月7日追記:FlashAirを使った作例紹介記事「スマホの写真をブラウザ経由で無線転送して表示する、ライトイルミネーションオブジェを「FlashAir」で作る」もぜひどうぞ)

「FlashAir」は無線のウェブサーバが動いているSDカード

スマートフォンのカメラは高性能化が著しいが、ズームやマクロを用いた撮影や夜間の撮影なら、まだまだデジカメだ、という人も多いのではないだろうか。その場でSNSでシェアしたいという向きには無線LAN内蔵のデジカメが便利である。

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2012.12.18

GitHubがReplicator 2で面白いことを(無線で)やっている

私の大学のルームメート、Mike Skalnikは、GitHubで開発の仕事をしているのだが、新しいMakerBot Replicator 2の話をしてくれた。それには、彼と彼の同僚とで、会社の誰もが簡単に3Dプリントできるよう自動化する改良を加えているという。彼らはすごい。なぜなら、サンフランシスコのオフィスに届いたのは、ほんの1週間ほど前だからだ。私は近所に立ち寄った際に、近くで見せてもらうことができた。
オフィスには、いつも従業員がほとんどいないので、GitHubでは社内チャットで連絡を取り合っている。

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