Electronics

2014.12.01

PieceMaker Factory:オモチャの未来を覗く

金曜日の夜遅く、私は、これがオモチャの未来だというものを見た。少なくとも、街のトイザらスでは絶対に見ないようなものだ。積層造形法、いわゆる3DプリントはMakerムーブメントでは一般的に知られるようになった。しかし、まだまだそれがなんであるか、それで何ができるのかを知らない人に出会わない日はない。だがそれは、PieceMakerとトイザらスによって変わろうとしている。

PieceMakerにおける私たちの使命は、身の回りの世界をパーソナライズする手助けを行うことです。

Fabrication

2014.11.10

和菓子 “練りきり” を出力する3Dフードプリンターを高校の授業で開発 ― 東京工業大学附属科学技術高等学校 門田ロボテク [MFT2014出展者紹介]

日本の伝統の和菓子“練りきり”を3Dプリンターで

東京工業大学附属科学技術高校は、日本で唯一の国立の工業高校だ。2年生になると「応用化学」「情報システム」「機械システム」「電気電子」「建築デザイン」の5つの分野を選択し、3年生は各分野ごとにテーマを選んだ課題研究を行う。今年の機械システムのチームが研究テーマに選んだのは、「和菓子を出力する3Dフードプリンター」。ちまたの女子のあいだでは樹脂製の「デコスイーツ」が大人気だが、こちらはちゃんと食べられる生菓子“練りきり”だ。

Fabrication

2014.11.10

3Dプリントしたレゴ用アクションフィギュアのリグ

日本のアニメのロボットが好きな人なら、自分でも作りたいと思ったことがあるはずだ。しかし、本当に作ることは不可能だと悟ったとき(なるべく早く悟るべきだが)、模型を作ろうと考える。プラモデルの細かいペイントをする根気も技術もない人間には、レゴでロボットを作るという選択肢がある。

ところが、レゴは人間型のメカロボットを作るにはあまり適していない。ただ、パーツをはめ込みやすくした人型のフレームを3Dプリントできれば、ずっと簡単に作れるようになる。下のビデオのようにね。

Fabrication

2014.11.07

HPが3Dプリンター「Multi Jet Fusion」を発表

写真:3Dprint.com

HPは、独自ハードウェアでの3Dプリンター市場への参入を予告していたが、本日、その実物が明らかになった。業務用の3Dプリント産業をターゲットにしたMulti Jet Fusion Printerだ。

HPはプリント業界の新参者ではない。独自の技術やアイデアをその分野に提供している。そのプリンターは、結合剤と粉体を使う方式なのだが、数種類の結合剤を用いることで、大まかな構造と表面のディテールを作り出すという。フルカラーでのプリントが可能で、複数の素材の組み合わせを試すことができる。

Fabrication

2014.10.31

Formlabsから3Dプリンター用の2つの機能性素材(インベストメント鋳造用と弾力のある素材)が登場

Form 1+ SLA 3DプリンターのメーカーであるFormlabsは「機能性レジン」シリーズを発表した。これまでは、少ない色が選べる程度だったが、これからはインベストメント鋳造用のモデルを作ったり、柔軟なモデルも作れるようになる。

広報資料によると、次の2種類のレジンがある。

Castable Resin(キャスト用レジン)は、灰も何も残さずにきれいに燃えてしまうレジンだ。細部までくっきりとした、表面もツルツルな型が作れる。

Fabrication

2014.10.29

貧困地域に3Dプリントで住居を提供する高さ6メートルのWASP 3Dプリンター

新しいイタリアの企業が、貧困地域に3Dプリントで住居を提供するための巨大なポータブルマシンを披露した。

このプロジェクトは、3DプリンターメーカーのWASPがMaker Faire Romeでその技術を公開した。建物をプリントするこのプリンターは高さが6メートルという巨大さで、3本アームのデルタマシンだ。WASPのCEO、Massimo Morettiによれば2時間で設置可能。地元産の土と繊維質を使って、安価に家を建設できるという。これによって、一般的なレンガを使った四角い建物よりも、自然に馴染む形の家が造れると、彼は解説している。

Fabrication

2014.10.24

3Doodlerでヘクサコプターを作る

この段階ではまだなんだかわからないが、この星形のフレームが空を飛ぶことになる。

ヘクサコプーターのドローンは今や珍しいものではなく、どこでも飛んでいる。Parrot、Tarot、DJIといったメーカーでも生産されている。キットも販売され、3Dプリント版も存在する。さらに、アニメーターのLouis DeRosa(Plasticity Productions)のように、3Dプリントペン、3Doodlerを使ってヘクサコプターを作る人間も現れた。そう、彼はヘクサコプターを“描いた”のだ。

Crafts

2014.10.21

3Dプリントで作った電気自動車、Local MotorsのStrati

私たちはMakerConで行われたLocal Motorsの創設者で CEOのJay Rodgersの講演のあと、その自動車協同製作プラットフォームについて詳しい話が聞きたくて彼に会った。Local Motorsでは、自動車、オートバイ、トライクなどを協同製作するとき、デジタル工作機械を無料で開放している。さらに、いかしたカーボンファイバー製の3Dプリント版電気自動車、Stratiについても聞かなければならない。

Fabrication

2014.10.20

パスタの国から3Dスパゲッティプリンター、虫の音を音楽にする装置Wonderbugなど / Maker Faire Rome2014

イタリア国内では、言わずもがな、イタリア料理に欠かせない存在として質の高い様々な種類・形状のパスタが消費されている。流石うどん県ならぬパスタの国のMaker Faireである。威信をかけるが如く、パスタのデジタル・ファブリケーション・プロジェクト、MONDOPASTAの展示が会場中心部で行われていた。

パスタカッティングマシン、NONNABOT、日本語で言うと「おばあちゃんボット」。Sharebotの3Dプリンタを流用して作られたマシンで、パスタ生地を無駄にすることなく様々なパターンを切り抜くことができる。

Fabrication

2014.10.17

完全機械式3Dプリンター

3Dプリンターは、誰もが認めるであろうが、物を作る工程に革命をもたらそうとしている。ファイルをダウンロードして、家庭や職場でオブジェクトをプリントできるのは、明らかに便利なことだ。しかし一部には、Danielのように、最終的な作品の所有者は誰なのかという問題を気にする人がいる。

このジレンマに対する答えとして、彼は完全機械式の3Dプリンターを作ることにした。動力は15キログラムの重りだ。歯車やチェーンで制御され、折り曲げた針金が“プログラム”となる。