Fabrication

2015.07.07

3Dプリンティングロボットで橋をかける計画

スケールモデルを3DプリントするABBロボットアーム

3Dプリンターがどんどん身近になり、積層造形法がものの作り方を変え、新しいアイデアや応用法が次々と考え出されている。おもちゃや携帯ケースのプリントも楽しいが、それらは世界を変えるほどのものではない。アムステルダムのNetherlands MX3Dというチームは、橋をプリントすることで世界を変えようとしている。

MX3Dは、ABBロボットアームでMIG溶接アームを操り、溶けた鉄を重ねていく工法を完成させた。

Fabrication

2015.04.21

塩ビパイプで6メートルの実用ジオデシックドームを作る

びっくりするほど安く、めちゃくちゃ頑丈な構造物を150本の塩ビパイプで簡単に作る。

自分のシェルターを作るというのは、いつだって魅力的なアイデアだが、ごく普通の工作好き人間は、どこから始めたらいいのだろうか?

もっとも費用対効果が高い構造物は、塩ビパイプで作るジオデシックドームだろう。頑丈ながらポータブルなシェルターで、1日で組み立てが可能だ。

2014年にニューヨークで開かれたMaker Faireでは、私はSketchupチームとそれを作って見せた。

Fabrication

2015.03.13

裏庭に22フィートの津波脱出ポッドを作る男

パロアルトに住むChris Robinsonは、2011年3月に日本を襲ったような大津波が来たときに、どうやって家族を守るかを考えていた。そして彼が出した答は、Tsunamiballだった。木製の脱出ポッドだ。

自分で船をデザインして作る人は珍しくないが、Chrisには船を作った経験も、ヨットに乗った経験もない。ただ、トップクラスの木工技術を持っていた。

船体の木枠には、キャプテン用の窓と丸窓が備えられている

Chrisは2012年からこのTsunamiballを、暇な時間を使って作り続けてきた。

Electronics

2014.09.16

音響ミラー:過去の軍事技術をアートで再現

写真:Signal

レーダーが発明される前、イギリス軍は接近する敵機を察知するための音響ミラーの研究を行っていた。画面に光が点滅するかわりに、戦略的に配置されたコンクリートのパラボラが周囲の音を集めて、飛行機のエンジン音など、遠くの音を聞こえやすくするという単純なものだ。

写真:アボッツクリフの音響ミラー。撮影:Andrew Grantham。

この魅力的で原始的で印象的な過去の遺物(これはまだイギリスの海岸に立っているのだが)の存在を知ったアーティスト、Tim Brunigesは、ギャラリーの中にこれのインタラクティブな一組を復元した。

Fabrication

2014.09.09

美的でゴージャスな3Dプリントの義手

Evan Kuesterzは、他の学生と同じように、自分の専攻科目に退屈を感じていた。しかし、大型の3Dプリンターなどのクールなツールに出会ったとき、心がときめいた。Evanは、何度か見かけたある学生のことが気になっていた。気になっていたのは、彼女に左手がなかったことだ。そして、3Dプリンターを自由に使える立場にある彼は、ついに素晴らしい目標を見つけることができた。

ある日、彼は勇気を奮い立たせて彼女に近づき、自己紹介すると、自分のアイデアを話した。

Crafts

2014.07.11

クレートスタッキング:びっくりDIYスポーツ

写真:John Orbon/Park Day School

Liam McNamaraは、名前からしてクレイジーなDIYスポーツ、クレートスタッキング(箱重ね)の提案者であり推進者。彼は倉庫などでのイベントやEast Bay Maker Faireでこの競技を主催してきた。会場にはロープなどの登山器具が完備され、競技者が何十フィートもの高さに牛乳のケース(クレート)を積み上げながら登っていく間に、巨大なジェンガのようにクレートが崩れても安全なようになっている。