Crafts

2017.01.25

ユニークな名刺をレーザーカットする3つのコツ

私はレーザーカッターを手に入れたのだが、思いつくかぎり、あれこれクレイジーなことを試している。なかでも、レーザーで作ったらクールだろうなと思っていたものがある。オリジナルの名刺だ。今回はそれに挑戦して、どうなるかを見てみたい。

名刺をレーザーカッターで作るというアイデアは新しいものではない。何年も前にオハイオ州シンシナティのハッカースペース、Hive13のものを見たことがある。「Make:」のデジタルファブリケーション担当の編集者、Matt Stultzも数年前にレーザーカットした名刺をMaker Faireで配っていた。

Fabrication

2017.01.20

同じデザインを熱積層、光造形の3DプリンターとCNC(Shopbot)で作って比較する

プロトタイプ(試作品)の製作は新しいことではない。何百年も前から、発明家は新しいマシンのモックアップを木を削ったりして作ってきた。ライト兄弟もトーマス・エジソンもプロトタイプを作っていた。しかし、プロトタイプの製作には、アイデアだけではなく、かなり高度な技術が必要だった。

現在のプロトタイピングは違う。デザインはコンピューターのソフトウェア上で作られ、それを製造するマシンに直接送られる。しかも、3DプリンターやCNCルーターも手ごろな価格で買えるようになってきた。

Fabrication

2017.01.18

VRで歩ける3Dモデルからレーザーカットした究極のダンジョンゲームボード

子どものころ、Dace Campbellが大好きだったゲームは『Dungeon!』だった。これは、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の作者が作り、兄たちがハマっていたそのゲームの簡易版だ。ご想像のとおり、神話に登場するキャラクターを選択し、ゲームボードの中のふらふら歩いてモンスターを倒し、宝を集めるというものだ。

彼はそのゲームの楽しさを子どもたちにも伝えようと考えた。そして、アップデートされたゲームを購入した。ところが残念なことに、彼によると新しいゲームのデザインは「かわいく」なってしまっていて、ボードが小さくなり、カードがボード上のダンジョンの中に収まらなくなっていたという。

Fabrication

2017.01.11

炉がなくてもできるコールドキャスティング

金属のキャスティング(鋳造)は、金属を溶けるまで熱して型の空洞に流し込むという方法をとる。この空洞の形で、作られる物の形が決まる。金属を融点まで熱することができる設備を持っているなら、これは素晴らしい製造法だ。だが、そうでない人にとってみれば、大変に面倒な作業だ。

だが幸いなことに、「コールドキャスティング」と呼ばれる技がある。Paul Braddockが下のビデオ、Mold3Dで説明しているように、透明レジンに金属の粉を混ぜて行う。この金属粉入りレジン(この場合は鉄)をシリコンラバーの型に流し込むのだ。

Fabrication

2017.01.06

CNCを知ろう:G-Codeの読み方

G-codeとは、CNCが理解できるプレーンテキストによる言語の総称だ。現代のデスクトップ型CNCマシンやソフトウェアでは、あえてそうしたい場合を除いては、G-Codeを手書きする必要はまったくない。CAD/CAMのソフトウェアとマシンのコントローラーがすべてやってくれるからだ。しかし、Makerなら、中で何が行われているのかを知っておきたいという人もいるだろう。

G-codeはプレーンテキストだ。人が普通に読めるとはかぎらないが、見ればだいたいの意味はわかる。

Fabrication

2016.12.26

NexD1は導電性レジンも使用可能なポリジェット式3Dプリンターだ

ご多分に洩れず、「Make:」もクラウドファンディングのプロジェクトといいつながりを持ちたいと考えている。しかし、開発が遅れるものも多く、なかにはとうとう発売されないものもあるため、新しくキャンペーンを始めたばかりのプロジェクトに関しては、普段は少し様子を見てから記事にするのだけど、そんなルールも忘れさせるほどエキサイティングなものがある。

ベルリンのNext DynamicsのLudwig FaerberとBen Hartkoppは、間もなくKickstarterキャンペーンを行う予定の3Dプリンター、NexD1を見せてくれた。

Fabrication

2016.12.21

作業場やDIYスペースでの防火と非常時の対応

最近オークランドで起きた悲劇*は、すべてのMakerに対する悲痛な警告でもある。Makerの境界が広がり、どこでメイキングの活動が行われるかわからない今、安全性に関する訓練を行い、自分たちや周囲の人たちの安全を守らなければいけない。火は人類のもっとも古い道具であるが、それでも恐ろしい事態にならないように十分に警戒し準備しておく必要がある。これについては、多くの人が考えたり書いたりしている。私が何よりも強く推薦するのは Gui Cavalcantiの記事(英語)だ。

Fabrication

2016.12.20

専門用語を知ろう:金属加工編

「専門用語を知ろう!(Learn the Lingo)」へようこそ。このシリーズは、専門的なスキルを身に付ける上で役に立つよう、基本的な用語を解説するものだ。新しい技能を学ぼうとするとき、専門家が使う用語がわからず混乱することがよくある。たとえば、「フック(hook)」は、縫い物とフライフィッシングの世界とではまったく違う意味で使われる。

今回の専門用語は機械工作に関するものだ。特に、金属を特定の形状に切り出すときの用語を紹介したい。これは金属を特定の形に切り出すときに使用される。

Crafts

2016.12.09

Brother SE400刺繍ミシンを使ってみた

価格:315ドル(Amazon)
製造元:Brother
(日本語版編注:このSE400は、日本ではFamily Marker FM800として販売されていました。ただし現在は廃盤になっています。現在の刺繍用ミシンのラインアップはこのページをご参照ください。また、海外モデルと日本モデルでは仕様が異なる可能性がありますのでご了承ください)

見た感じ

比較的安価で、多くの機能が詰め込まれている。家庭にも仕事場にもメイカースペースにも1台は欲しいミシンだ。あらゆる縫い物に対応する。

Fabrication

2016.12.05

3DプリントできるアイテムをVRで作るOculus Medium

私たちが「Make」誌でバーチャルリアリティーに関する記事を書いていたころ、それがMakerにどう関係してくるのか、という疑問を持っていた。自作のヘッドセット、プロトタイプ、カスタムコントロールシステムといったプロジェクトを紹介してきたが、ほかのVR以外のプロジェクトと違って、それを何に利用するのかという話はなかなかできなかった。その理由のひとつには、まだ普及していなかったことが考えられる。しかし状況は変わった。3Dプリントを含むデジタルメディアでの利用にフォーカスした新しいプログラムが現れている。