Electronics

2013.05.10

トイレットペーパーの芯でケーブルを整理する技

Instructablesのユーザー、berserkによる便利な技だ。コードやらケーブルやらワイヤーやらをひとつの箱にきっちり片付けている人もいるかもしれないが、ここでひとつレベルアップして、トイレットペーパーの芯を使ったケーブルの個別の整理方法はどうだろう。必要ならば、芯にマジックでケーブルの種類を書いたりしてもいい。それを箱に収めるのだ。これで、こんがらがったケーブルを解く手間がはぶける。

Fabrication

2013.05.02

MIT Hobby Shop

MIT Hobby Shopがハッカースペースムーブメントの先駆けになった様子が面白い。1937-38学校年度に、当時のMIT副学長、Vannevar Bushは、16人のMITの学生に2号棟の地下室の使用許可を与えた。学内にあった工作機械を集めて、学生たちは4.8×6.6メートルの部屋に木工と金属加工の工房を作った。このクラブのメンバーは、そこを「Hobby Shop」と命名した。これは、成熟した人間は専門を越えた興味を追求する、という彼らの哲学に基づいている。それはつまり趣味だ。

Fabrication

2013.04.30

安価な3Dスキャナー「Photon」がIndiegogoで善戦

Photonの共同開発者、Adam Brandejs(左)とDrew Cox(右)

Photonプロジェクトが始まった。共同開発者のAdam Brandejsがそう認めた。なぜなら「ボクはそんなに待てないから」とのこと。

Brandejsは、マイクロ測定やCADファイルの作業を重ねるよりも早く、3Dプロジェクトを立ち上げたかった。そこで1年と少し前、彼と彼のもう少し忍耐力のある友人で協力者のDrew Coxとで、安価な3Dスキャナーをトロントの小さな工房で作り始めた。

Crafts

2013.04.09

子どもMakerのための場所

Makerスペースはどんどん人気を高めている。よく知らない人のために説明するならば、Makerスペースまたはハッカースペースとは、人々が集まってものを作る場所だ。それぞれに特徴があるが、コミュニティとしての意識を持ち、物作りの楽しさや知識を分かち合う場所であることが共通している。そうした施設が近くにあればラッキーだが、そこが子どもも受け入れてくれるとは限らない。子どもたちが自分のアイデアを形にしたと思ったとき、若きMakerをどこへ連れて行けばいいのだろうか?

これは重要な問題だ。

Fabrication

2013.04.01

3Dプリントのスーパーヒーローフィギュア名刺

「これなら、名刺が他の人のに紛れることなく、印象はトップ。少なくともデスクトップには置かれること間違いなし」

ネットワークの外にいるとき、あなたは四角い平らな紙きれに自分の情報を印刷して人に渡すことができる。しかし、それがもし 3D プリントした、あなたがスーパーヒーローになったフィギュアで、その裏にメールアドレスが書いてあるものだったらビックリするだろう(そして記憶に残る)。 アムステルダムのインタラクティブデザイン事務所、Resoluutは、それを実践している。

Fabrication

2013.03.28

あらゆるものをうんと早く作る方法:Charles Guanインタビュー

Charles GuanはMITを卒業して、この数年間、楽しくてビックリするようなプロジェクトを作り続けている。学生たちがいろいろなものを作っているMITのMakerスペース(クラブ)MITERSでも、Charlesは多くの影響を与えている。彼はMITで機械工学の講師を務めていて、学生たちの夢の機械の製作を手伝っている。彼は同じ質問を何度も何度も受けてきた。そこで、Instructableを使って、How to Build Your Everything Really Really Fast(あらゆるものをうんと早く作る方法:略してHTBYERRF)という説明書を製作した。

Electronics

2013.02.08

2012年は3Dプリントの年だった

2012年は3Dプリントが大きく飛躍した時代だった。まだ早期導入者の世界ではあるけれど、3Dプリントの魔神は壺の中からハッキリと姿を現している。

私は、一般消費者向けの3Dプリンターのメーカーに取材して、2012年はどんな年だったか、2013年以降はどうなるかを聞いてみた。将来の3Dプリント界に関しては、どこも大変に楽観的だ。なかには、もう新機種を発表しているところもあった。

Kickstarterで華々しくデビューしたPrintrbotは、創設者Brook Drummの期待どおりの道を歩んでいる。

Fabrication

2013.02.01

健全なMakerスペースを作るコミュニティ

牛乳は強い骨を作る。コミュニティは強いMakerスペースを作る。ギークな人たちがたくさん集まるのは良いコミュニティの証拠だ。地元Reston図書館には、3Dプリンターを見ようと大勢の人が集まった。

ときどき私は、うまくいっていないMakerスペースを訪れる。「場所がある。工具もある。でもメンバーがいない」。物理的側面に注力しているが、コミュニティの構築には力を入れていないのだ。そんな彼らには、こう助言している。コミュニティのないMakerスペースは魂のない場所だと。魂がなければ情熱も生まれない。

Fabrication

2013.01.28

学校向けデジタル工作機械

作業中の ShopBot CNC ルーター。

このMAKEにおいて、未来の教育に関して熱い論議が交わされていることは、とくに驚きに値しない。「物を作ること」、特にデジタルでデザインしてデジタル工作機械で作るという工程は、STEM(Science、 Technology、Engineering and Math:科学、技術、工学、数学)の勉強にとても重要だ。TinkerCADや123D Designといった無料のCADツールの登場で、誰もがちょっと練習するだけで3Dデザインができるようになった。

Electronics

2012.07.18

Build Notes:余った木材で作った作業台

私たちが好きなMAKEの格言に「作れるものは買うな。あるものは作るな」というものがある。MakerのSteve Hobleyは、この言葉にしたがって、古いダイニングテーブルを作業台に作り変えた。しかしダメだった。場所をとる割りに物が置けない。整理のための収納が少ない。そこで、スクラップの木材の山に目をやった。そして、自分が必要に応えるものを作り始め、製作ノートをMake: Projects に投稿した。これで、コンピュータもモニタ(太いボルトでポプラ材に固定)も、2台のオシロスコープ、テスター、ハンダごて、発信器がすべて手の届く範囲にすっきりと収まった。