Kids

2014.01.31

作って学ぶほうが人間的だ

人が学ぶ方法はいろいろだ。本を読んだり、教室で授業を受けたり、インターネットで講義を聴いたり。しかし、なかには面倒でストレスが溜まる学習方法もある。私が大学で工学を学んでいたとき、水曜日は9時間ぶっ続けで講義を聴かされた。昼休みもなしだ。その9時間の講義が終わると、次の日の予習を数時間かけてやらなければならない。それで工学の専攻を取り止めてしまったわけだが。もっと人間的な学び方があるはずだ。作りながら学ぶほうが、ずっと人間的じゃないか。

作って学ぶ方法は、学習者が目的を持つところから始まる。

Kids

2014.01.29

インターンは楽しい

ボクはLogan。カリフォルニア州レイクタホに住む14歳のスキー選手です。ボクは普通の学校には通っていません。特定のカリキュラムや、特定の方法での教育を受けていません。これは学習のリミックス、またはマッシュアップだと思っています。名付けて、「ハックスクーリング」です。ハックスクーリングでいちばん好きなのが、インターンシップで実技を習う時間です。ボクは、Moment Skisとbigtruck brandでインターンをしています。1週間のなかで、インターンに行く日が最高に楽しみです。

Electronics

2013.12.16

Primo – プログラミングのロジックを究極のビギナー「子ども」に教える

まったくプログラミングの経験のない子どもに、どうやってプログラミングを教えるか。それがprimo.ioの目指すところです。

primo.ioは、私とMatteo Loglioがロンドンに創設した教育用ハードウェア企業です。今年の初めに、プロダクトエンジニアのJosh Valman、メカトロニクスエンジニアのLucia Rabago-MayerといっしょにPrimoの開発を開始しました。私たちは、4歳から7歳の子どもにプログラミングのロジックを、遊びという魔法を使って教えるための、画面も映像テクノロジーも使わない製品を作ろうと考えたのです。

Electronics

2013.12.06

女の子たちにハックとメイクを

私が初めて工学とテクノロジーに興味を持ったのは、今から30年前、小学校5年生のときだった。私のクラスには4台のApple IIeがあり、先生がLogoとBASICのプログラミングを教えてくれた。それが、テクノロジーを使って何かを作るという初めての体験であり、とても楽しかった。6年生になっても、先生は私にプログラミングを教えてくれた。そして私たちを、地元の大学で開かれた、子供のための、今で言うところのハッカソンに連れていってくれた。中学に進学した私は、すでに慣れ親しんでいたコンピュータープログラミングのコースを選んだ。

Kids

2013.12.02

Kano Kit:組み立て式Raspberry Piコンピューター

Raspberry PiはMakerコミュニティのなかですっかり定着しているが、そもそもPiのコンセプトは、子どものための小さくて安いコンピューターというものであり、学校でのコンピューター教育を考え直すためのものだった。Raspberry Pi財団は、Googleなどの企業の支援を受け、さらにここイギリスで今でも学校のコンピューター教育がどうあるべきかを考え続けているBBC Microの基本精神を受け継ぎ、そのゴールに大きく近づいている。

Kano Kitは、そうした教育目的という本来の道にRaspberry Piを引き戻すものだ。

Science

2013.11.15

新時代の化学実験セットを復活させるコンテスト

子どもたちにとって、化学実験セットは科学との最初の出会いであり、初めての実験を体験できるものだ。両親や教師にとっても、子どもと科学を語り合う最初のきっかけになる。アメリカ文化のなかで、化学実験セットは1950年代的な独特なオーラを放つものである、それは子どもたちの科学に対する理解と、なにより科学への興味を引き出す重要な存在だ。

そうした意味で、ゴードン・アンド・ベティ・ムーア財団の、21世紀の化学実験セットを復活させるコンテストはいいアイデアだ。

Kids

2013.11.12

Dewey Mac – スパイ道具を自作する子ども探偵小説

フィラデルフィアに住む小学校4年生の理科教師、Michael Carrollは、初めての小説を発表した。科学と発明が大好きな12歳の子ども探偵、Dewey Macが活躍する話だ。タイトルは『Dewey Mac, Kid Detective and Inventor』。対象は小学校3年生から6年生。Deweyと友だちのChedが探偵事務所を開設し、いろいろな事件を解いていく。その途中で、Deweyはさまざまなガジェットを作って難問を打開していく。マクガイバーのようにだ。

Crafts

2013.10.22

絵でストーリーを綴る

土曜日に行われたIvan Poupyrevのトーク、Hacking the Unhackableの内容を表した絵の前に立つHeather。

日曜日に行われたDavid Langのトーク、Zero to Makerの内容を表した絵。

World Maker Faireでは、ImageThinkのチーム(Heather Willems、Nora Herting、Virginia Montgomery、Yao Xiao)がInnovation Stageで行われたトークの内容をその場で絵にしてくれた。

Crafts

2013.10.21

子どもの自尊心を持ち上げる99セントの名前ゲーム

数年前、私の友人の娘さん、Kathyは、気分が落ち込んで自分に自信を失っているという話を聞いた。その当時、Kathyはまだ10歳だったのに、わけもわからず、自分自身に疑いを持つようになっていた。母親は、彼女に心を開かせることは難しいと感じていた。小さな子どもには重い問題だ。その辛さには私も共感できる。

私がティーンエイジャーだったころ、そしてティーンの間ずっと、いろいろな理由から、自尊心を失い、気分が落ち込み、生きる目的を見失っていた。しかしあるとき、私は青春の苦悩から、創造性によって抜け出すことができた。

Electronics

2013.10.07

Makerプロジェクトは宇宙へ

Makerムーブメントはフルスロットルで進行している。Maker Faire Rome(European Edition)も開かれるし、「Make Something Today」と訴えるポスターをいたるところで目にする(少なくともトロントではそうだ)。Makerムーブメントの「父」とされる企業(Arduino、MakerBot、Arduinoのチップのメーカー、Atmelなど)は、メディアや市場に大きな波を起こし、新しい産業を創造し、破壊を進めている。作るということが世界を席巻し、さらにその先へ進もうとしているようだ。