Crafts

2014.07.02

6歳のEvanくんが火を吐くタコを見てぶっ飛んだ

EvanのEl Pulpo Mecanicoを見た感想。

今年のMaker Faire Bay Areaを見に来た人なら、El Pulpo Mecanicoの印象が強く残っているはず。高さ7.5メートルの機械仕掛けのタコで、触手の先から火を吐く。幼稚園で出されていた週末の行動に関する絵日記にこれを書いた6歳のEvanくんも、そうだったに違いない。

Evanの父親はこう話している。「6歳の息子は、いろんな工作や絵を、卒業間近の幼稚園から持って帰ってきていた。

Kids

2014.06.27

White House Maker Faireにおけるオバマ大統領の挨拶

大統領:ありがとう(拍手)。どうもありがとう。みなさん、ご着席を。ありがとう。まずは、おはようございます。そして、第一回 White House Maker Faireへようこそ。とてもうれしく思います(拍手)。最初に申し上げたいのですが、ひとつだけ私はスタッフに尋ねたことがあります。Faireの最後になぜ「e」が付いているのかと(笑い)。その、よくわからなかった。馬上槍試合でもあるのか? みんな正装しなければいけないのか? なので、みなさんに申し上げる。来年は、「e」はなくなってる。

Other

2014.06.11

6月18日はWhite House Maker Faireの日、そして全米メイキングの日

6月18日は、選ばれたグループがホワイトハウスでプロジェクトを披露し、モノを作ること、そしてそれが我々の生活に何をもたらすかを大統領と語る日だ。

2012年2月、得意げな笑みを浮かべたJoey Hudyは、オバマ大統領とマシュマロ砲の試射を行った。この少年大使による甘い体験から、ホワイトハウスはMaker Faireの開催を決定した。

Makerをテーマにしたミュージックビデオで知られるバンド、OK Goも宣伝をしてくれている(上のビデオを見てほしい)。

公式発表はと言えば、じつに力強く明解だ。

Kids

2014.05.19

Maker Faireのブースの作り方(よりよい来場者とのコミュニケーションのために)

作っただけではダメだ。それを多くの人に見てもらって、その素晴らしさを伝えなければ。写真、スケッチ、プロトタイプ、失敗作などなど、そうしたものはそのプロジェクトの意味と背景を伝える物語になる。Maker Faireを見に来るお客さんは、Makerたちがそのプロジェクトを、なぜ、どうやって作ったのかを聞くのが大好きだ。だから、プロジェクトのプロセスを語るための材料をしっかり集めておこう。

しかしお客さんは、あなたにどう声をかけていいかわからないこともある。

Kids

2014.05.02

電気のキリン、Russelと育った日々

Russell the Electric Giraffeは、Maker Faire Bay Areaを象徴する存在だ。2006年に初登場して以来、毎回、会場に現れている。多くの人に愛され、記事になったり、ムービーになったり(下)、インタビューを受けたりもしている。

去年のMaker Faireで、私が友だちのZolie(上の写真の8歳の女の子)とRussellといっしょに遊んでいたとき、ZolieはずっとRussellに会いたかったのだと話していた。私も同じだ。本気でそう思った。

Crafts

2014.04.30

プロスノーボーダー、Mike BasichのシエラのDIYエネルギー自給自足ハウス

プロスノーボーダーのMike Basichは、20年間、雪の上で自分の限界を押し広げてきた。そして、スノーボーダーコミュニティではDIYの師と呼ばれるようにまでなった。GoProが発売されて、山を滑るスノーボーダーがみなそれを身につけるようになるずっと前から、Basichは既存の撮影機材をハックして、ビデオカメラマンを使わずに自分で自分の滑る姿を撮影していた(今彼は、GoProとスポンサー契約をしたもっとも多くの作品を製作したアスリートになっている)。

Fabrication

2014.04.14

ラピッドプロトタイピングの波に乗る:耳栓を再発明した「SurfEars」

北カリフォルニアのサーファーはきつい。水は冷たい。潮の流れは速く、嵐から生まれた強烈な波はつきものだ。スクールバスほどもあるサメも泳ぎ回っている。

そんな、ちょっと過酷な環境でも、私は自分の耳を健康に保つための努力をしている。私は右耳が外耳炎に、左耳が初期のサーファー耳(外耳道骨腫骨腫)になっている。耳栓を使ってみたが、よくなかった。水に潜ると取れてしまうし、周りの音がくぐもってしまって、風邪を引いたような気分になってしまう。

Electronics

2014.04.11

世界初のオープンソースノートパソコン登場

The Novena laptop

世界はオープンソースのノートパソコンを求めているのだろうか? そこを考えてみよう。

bunnie HuangとXobsによるハードウェアとソフトウェアのチームは、クラウドファンドプラットフォーム、Crowd Supplyで、かなりの部分がハック可能でポータブルなNovenaコンピューターを寄付者に提供する。MAKEに掲載されたbunnieの記事(日本語記事)の反響は大きかった。彼らはこう話している。

心臓の弱い人向けではありません。

Science

2014.03.28

たった50セントの折り紙顕微鏡

スタンフォード大学の生物工学科教授、Manu Prakash博士には使命がある。マラリア、アフリカ睡眠病、住血吸虫症、シャーガス病など、危険な微生物疾患の診断を、実地研究者が簡単に行えるようすることだ。

そのために、彼は、チームの仲間とFoldscopeを開発した。小さな球状レンズを使う、安価な使い捨ての紙製顕微鏡だ。50セントという大変に安価であることに加えて、Foldscopeは非常に丈夫で、耐水性があり、融通性がある。重さはわずか9グラム。数分で組み立てができ、電源もいらない。

Other

2014.03.20

作るという厚かましさ

私は謝らなければならない。

私が書いた本『Zero to Maker』で間違いを犯してしまったことに気がついたのだ。私は怠慢だった。この本の目的は、みんなに作ることを始めさせることにあった。そのための最良の方法として、できるだけ簡単で率直な文章で書くことを私は心がけていた。しかし、難しい部分をざっと読み返してみた。みんなにも難しいと感じさせていたならどうしようと、私は落ち込み、自信を失い、不安になった。いや、もっと正直に言うなら、そのときの気持ちは言葉にできない。今でもできないでいる。