Science

2015.12.24

磁力式永久ゴマの作り方

もういくつ寝るとお正月。凧をあげたり、コマを回したりして遊びたいですな。当ブログでは、凧の記事なら何度かやってますので、今日はコマ。

広島大学工学部・ビジュアル情報学研究室がまとめてくれた永久ゴマの作り方がシンプルでいい感じ。リードスイッチ、磁石、手巻きのコイルなどを使って電池が切れるまで勢いよく回り続けるコマを作ります。子供向けのワークショップで披露された題材みたい。下記のページのスライドで詳しい作り方と原理が説明されています。

Science

2015.11.27

顕微鏡修理の禅と技:壊れた走査型電子顕微鏡を修理する男の物語

Sanfilippoの顕微鏡で見た埃(顕微鏡写真提供:Tom Sanfilippo。その他の写真はJon Christian)

それはArtisan’s Asylumのコンクリートの床の上に散乱していた。さまざまなベージュのキャビネットには、電子部品や冷却装置、真空画像チャンバー、そして伝染病のパニック映画を思わせる、無数のノブやスイッチやインジケーターのライトが並んでいる。この電子走査顕微鏡は、長年放置されていたものだ。壊れたままの状態で放っておかれていたものだから、どこが故障しているのか誰も知らない。

Science

2015.09.29

宇宙は子どもたちのために

シアトルに住む姉妹、Kimberly(8)とRebecca(10)は愛猫Lokiとレゴで作ったR2-D2のミニフィギュアを大空へ打ち上げた。そう、小さな姉妹でも、自家製の宇宙船を2万3400メートルの近宇宙へ打ち上げることができるようになったのだ。もちろん、両親も大いに手伝った。それにスポンサーのGoProからの支援も。しかしビデオを見ると、2人の少女がほとんどの作業を行っており、彼女たちはここから多くのことを学んだに違いない。

市民科学者と日曜エンジニアがこの分野でここまでできるとは、本当に驚きだ。

Science

2015.09.14

風船を動力源にした驚愕のペーパークラフトエンジン

YouTuberのAl Zhの紙でできた6気筒エンジンのデモンストレーションのビデオには驚いた。この小さな作品を完成させるには、よほどの忍耐と努力が必要だったろうなと想像することしかできない。いったい成功するまでに何回作り直したことだろう。考えるだけで紙で指を切りそうだ。

このV型6気筒エンジンは、ほとんど紙、ハサミ、接着剤、テープだけで作られている(あとはドライブベルトに使われている何か)。Al Zhは風船から圧搾空気を送り込んでエンジンを回している。

Science

2015.09.11

54ローターの飛行機を作った男

イギリス人YouTuberのgasturbine101は、彼が作ったSwarm Manned Aerial Vehicle Multirotor Super Drone(ペンタコンタカイテトラコプター:54プロペラのマルチローター)の映像を発表した。この無法な乗り物を約10分間飛行した。高度は平均して4フィート(1.2メートル)から6フィート(1.8メートル)といったところだが、一度だけ20フィート(6メートル)ぐらいまで上昇する場面がある。ただしそれはほんの数秒間だ。

Science

2015.09.11

すごく簡単に作れる磁性パテとその遊び方

数年前、Becky Sternが「超磁性シリコンパテ」の記事を書いた。それは市販品で、普通のナードごときには作れないものだと思い込んでいた。しかしそれは違った。あまりにも簡単だった。

このInstructableを見れば、通常のSilly Putty(シリコンパテ)に黒酸化鉄の粉を混ぜるだけで磁性パテが作れることがわかる。

混ぜる分量は、黒酸化鉄の粉をティースプーン1杯に対してパテが約20グラムだ。黒酸化鉄は、黒の顔料として売られているので、画材店でもネットでも簡単に手に入る。

Electronics

2015.09.07

常にISSを指し示す装置

国際宇宙ステーション(ISS)が最高のものの塊(人類が作ったもっとも高価な構造物、地球軌道上の最大の人工物、もっとも長い有人衛星、最新最高の技術の結晶、最高にクールな空飛ぶ実験室……)だとしたら、いつもいつもISSのことを考えていたいのに、どうしても何時間か、または何日間か忘れてしまうときがある。

現在と将来の宇宙探査計画に対する人々の興味が薄れてしまうと、宇宙計画のための予算がどんどん削られてしまうと恐れる人たちが増えている。そこで、直接的に人々の興味を向けるあの方法が役に立つ。

Science

2015.08.24

NASAがキュリオシティの3Dプリント用ファイルを公開

キュリオシティは大人気の火星探査ロボットだ。あの勇敢なロボットに我々が首ったけであることを知ったNASAは、とっても楽しいものを用意してくれた。3Dプリントできるキュリオシティのファイルが公開されたのだ。

NASA が一般公開している3Dプリントファイルは、どんどん質が高くなっている。キュリオシティには、シンプルバージョンと精密バージョンがあり、簡単に作りたい人にも、本格的に取り組みたい人にも合わせている。すべてのモデルにはベッドに接着するためのタブが付いている。

Science

2015.07.30

開催直前! MFT2015エリア紹介[7]─ 宇宙/航空/サイエンス

Makerたちのフィールドはテーブルの上だけとはかぎりません。大空、さらにその先の宇宙へ、またその反対に極小の遺伝子や微生物を対象にした“バイオハック”と大きく広がっています。ネットで買える部品を使ってドローンだって高高度気球だって自作してしまいます。今年はオフグリッド、エネルギーを自分たちで作るための仕組みの展示が多いのも特徴です。またお子さんでも楽しめる科学実験を準備している出展者もこのエリアに参加しています。

@ち~む|高高度風力発電凧 空中空母 “赤城”
風力の強い高高度で立体凧をあげ、凧の中のプロペラにより発電。

Science

2015.07.10

6歳の子どもが作った霧箱(宇宙線検知器)

楽しい科学プロジェクトを見て、何か新しいことを学ぶより、自分の4分の1の年齢の子どもから見て学ぶことのほうがすごい。6歳になるSamathaは、ドライアイスと家にあるものを使って、簡単に素早く霧箱(宇宙線検知器)を作る方法をビデオで紹介している。

宇宙線は非常に強いエネルギーの放射性粒子だ。ほとんどが電子とミューオンでできている。人間の五感では宇宙線を感じることができないが、宇宙線検知器を作れば、小さな宇宙線を、光の筋や飛行機雲のようなものとして、目で見られるようになる。