2008.05.30
家庭養蜂術 – 巣を分ける
アマチュア養蜂家となって今年で2年目になりますが、先週は、郊外に設置予定の新しいコロニーを作るため、人工分蜂に初めて挑戦しました。自然界では、ミツバチは自分で分蜂して新しい巣を作ります。朝、目覚めたハチの半数が、巣が込み合ってきたと感じ、我慢の限界に達すると、荷物をまとめて分家するのです。養蜂家からすれば、勝手に分蜂されては困ります。養蜂家の仕事の大半は、分蜂をさせないことに関連しているくらいです。したがって、ひとつの家族を分蜂したいと思ったら、人工的にやる必要があります。