2008.08.05
音楽を折る折り紙
JooYoun Paekの”Fold Loud”は、伝統的な折り紙とデジタル音楽のコントローラーを組み合わせて、心和む音楽用インターフェイスを作った。 -Fold Loudは、紙を折って遊ぶと心地よいボーカルの音が鳴り響きます。折る場所によって異なる声が出るようになっていて、折り方によってはハーモニーを聞くことができます。複数のFold Loudを同時に使えば、コーラスも可能です。回路は導電性の糸を使い、縫い目が目に見える形で配線されており、これがメタテクノロジーの美を強調しています。
2008.08.04
Levelhead – 拡張現実ゲーム
Julian OliverのLevelheadは “拡張現実型空間記憶ゲーム”だ。semacode ARToolkitのマーカーを埋め込んだ立方体がインターフェイスになる。- levelHeadは、唯一の操作系となるプラスティックの立方体を動かして遊びます。画面には、立方体の各面に部屋が映し出され、それぞれの部屋はドアによって論理的に繋がっています。
いずれかの部屋に1人のキャラクターがいます。立方体を傾けることで、プレイヤーはキャラクターを歩かせ、部屋から部屋へ移動させて出口を探します。
2008.08.04
ライブ映像を送りながら飛ぶ10センチの虫ロボ
デルフト工科大学は、開発中のオーソニプター(羽ばたき飛行機)ロボットのサイズを、前タイプの3分の1、全長10センチにまで小型化した。
Delfly Microの諸元 -サイズ: 翼幅 10 cm
重量: 3.07g
電池: 1g
カメラと送信機: 0.4g
エンジン: 0.45g
受信機: 0.2
アクチュエーター: 0.5g
その他: 約 0.52g
電池: 30 mah リチウムポリマー(航続時間3分)
翼の羽ばたき周波数: 30Hz
素材: マイラー皮膜(翼)、カーボンおよびバルサ
飛行範囲: 50mリンク先には、もっと詳しい情報と映像があります。
2008.08.04
Hexayurtプロジェクト
Hexayurt Projectは、なんか楽しそう。ここのサイトには詳しい情報がたくさんあります。Hexayurtは、数々の賞に輝く、200ドルほどの予算で、自分たちで簡単に建てられる仮設小屋です。耐火ボードなどの通常の建材を含む素材と、ハニカム構造の段ボールとプラスティックで出来ています。4フィート×8フィート(120センチ×240センチ)のボードを斜め半分に切って屋根にします。6枚のパネルはそのまま使って壁にします。出来上がるまでの時間は約2時間です。デザインはパブリックドメインとして公開されています。
2008.08.01
Weekend Project: ハードディスク風鈴(日本語字幕版追加)
クラッシュしたハードディスクを使って風鈴を作ろう。簡単に作れて、いい音が鳴るよ。このプロジェクトは、Thomas Arey の記事にもとづくものです。MP4版のムービーはこちらからダウンロードしてください。iTunes で購読もできます。
ハードディスク風鈴の記事はMake 英語版 Vol.12 “Hard Drive Wind Chimes”に掲載されています。デジタル版でもご覧いただけます。
-KipKay
編集から:日本語字幕版は下のムービーをご覧下さい。
2008.08.01
Weekend Project: ハードディスク風鈴(PDF)
クラッシュしたハードディスクを使って風鈴を作ろう。簡単に作れて、いい音が鳴るよ。
このプロジェクトは Make Vol.12(英語版)に Thomas Arey の記事として掲載されています。 PDFを見てください。
2008.08.01
Hatduino… 帽子の中のデジタルコンパス
友達のMikestが面白いものを作った。デジタルコンパス付き帽子だ…これはHat Development Platform, v1。帽子の外側のリボンの中央には、高輝度 RGB 1W LEDが内蔵されています。電気はDC-DC昇圧コンバーターから供給。Adafruit IndustriesのBoarduinoを搭載。プロトタイピングのための空間的余裕も十分。可能性は無限大です。
方向が変わるとLEDの色が変わります。
2008.08.01
DIY 3Dインターフェイス: Tic Tac Toe
ボクもぜひ作ってみなくちゃ! 必要なものは、Arduinoと抵抗を何本かと、アルミホイルだけ。これで簡単な3Dインターフェイスが作れる。ビデオと同じようにうまくいくといいけど。基本的な目標は、誰にでも作れて、ある程度の機能が確保できる三次元の位置特定システムです。これが何に応用できるか、ビデオを見て考えてみてください。