Crafts

2009.03.09

キャラクターの3Dプリントができた

(3Dプリントのためのキャラクターモデリングの続き)
クリッターズができてきた! モデルデータをアップロードしたその週にハッピーな小さな箱がShapewaysから届いたのだ。すばらしい出来映えだ! ちゃんと立つかどうか心配だったけど、大丈夫だったよ。うれしい報告をしよう。

下の写真はMayaで製作したモデル。Mark Frauenfelderのキャラクターデザインから起こしたものだ。

これがその実物のクローズアップ。比較のためにレゴを置いてみた。

2つめのクリッターの表面には、等高線のような模様が入ってる。

Electronics

2009.03.09

キットでアニメーションするアートレコード

ミュージシャンが発売するレコードに付加価値を与えるひとつのグッドアイデアだ。Jariは、ショーグン・クニトキ(Shogun Kunitoki)のニューアルバムの紹介といっしょに、この記事を書いている。このレコードには絵がプリントされていて、555とLEDを使った”Owl kit”のライトで照らすとそれがアニメーションするというもの。このライトは、”Mystical Shogun Kunitoki Strobe Light”(ショーグン・クニトキの神秘のストロボライト)とも呼ばれている。

Science

2009.03.06

オフィス用具で作ったロケット

サインペンと圧縮空気のスプレー缶と、あとはオフィスに普通に転がっている材料を使って”液体燃料ロケット”を作るという、スゴイHow-Toだ。このロケット、20メートル以上も飛ぶそうだ。
だけど、IT部門のJohn Glenn、気をつけてくれよ! これは意外に危険なプロジェクトだ。かならず外で飛ばすこと。安全ゴーグルを着用すること。噴射はすごく冷たいから凍傷に注意すること。何かを飛ばしたり、高圧の気体を扱うときは、十分に気をつけるってのは常識だけどね。

Fabrication

2009.03.06

人魚の"義足"

Wetaが人魚の夢を現実に – ニュージーランドのニュース。jwzより。
Vesseyさんが身につけている人魚の尾は、ウェリントンの映画製作会社 Weta Workshopが製作したもの。2年前、オークランドに住むベッシーが彼らに、魚の尾の装具を作ってほしいと手紙を出したのがきっかけだった。彼らが願いを聞いてくれたとき、彼女は仰天した。
彼女は子供のころ、病気のために両足の膝から下を切断している。昨夜、Close Upの取材に対して、彼女は長年の夢が叶ったと語った。「人工装具は人工装具です。

Electronics

2009.03.05

Dev blocks – モジュラー・ブレッドボーディング

MAKE Flickr Poolのメンバー、Kitty’s Picturesは、自作のdeveleopment blocks(開発用ブロック)を公開した。たまらなくかわいいミニモジュラーたちだ。
uC prototyping blocks、愛称 “Dev Blocks” です。ブレッドボードで使えるようにした単独コンポーネントのボードです。
コネクター同士を繋げることができます。

Electronics

2009.03.04

24倍速・真空管アンプ製作ムービー

じっくり真空管アンプを作ったりしたいものだなあ……。そんなふうに思いながらもなかなか余裕がなくて取りかかれないという方も多いと思います。私はこの動画を見て、乾きを癒しました。
春日無線6DJ8ヘッドフォンアンプキットの開梱から試聴までの8時間が24倍速で公開されています。

Science

2009.03.03

昭和15年の科学雑誌

いつも英語記事の翻訳をしてる金井ですが、今回、ちょっと面白いものを発見したのでご報告。
Yahoo!オークションに何か出物はないかと眺めていたら、こんな古書に出会った。昭和15年発行の『学生の科学』という雑誌だ。誠文堂新光社が出していたもので、つまり『子供の科学』の前身。しかし、時勢が時勢だけに、雑誌のサブタイトルは『模型飛行機讀本』であり『科學兵器讀本』とのこと。この号の特集は『蒸気動力模型戦車設計図青写真』と『快速ロッキード追撃戦闘機設計図』だ。

Electronics

2009.03.03

Box2D JS – Javascript 2D 物理ライブラリー

2D Newtonian物理エンジンを使ったFlashのゲームを、誰もが一度や二度はプレイしたことがあるかも。Javascript書きだったら、これは絶対に外せない。
Box2D JSは、大人気のBox2DFlashAS3ライブラリーのJavascript版。これがクールなワケは2つある。1つは、シンプルな2Dの物理APIがJavascriptで使えるようになるという点。そしてそれと同じぐらい重要なことに、Flash開発者が今まで使ってきたAPIとまったく同じだという点がある。