Electronics

2009.04.30

25年前のシンセサウンド

Russは、25年前に、この美しいシンセサイザーを自作した。今では貴重なオールドチップを使っている。1983年に製作した、SN94281ベースの自作シンセです。ヨーク郡のサイエンス&エンジニアリングフェアでグランドチャンピオン賞を獲得しました。当時、私は12歳でした。去年、25年目を記念して、音が鳴るように修復しようと考えました。基本的にこれは、TI 製のSN94281コンプレックスサウンドジェネレーターチップのためのブレイクアウトボックスです。フロントパネルのノブやスイッチで、このチップのすべての機能を引き出すことができます。

Electronics

2009.04.30

Arduputer – Arduinoの限界に挑む

Johannesは、Arduinoの限界を押し上げて、デスクトップコンピュータを作ろうと考えた。
ボクが今取り組んでいるArduinoのプロジェクトは、Arduputerです。これは、Arduinoでどこまでできるかを見るためのプロジェクトです。現在のスケッチは、約13KBです。
Arduputerでは、テキストエディタ、簡単なオシロスコープ、ArduputerのRAM容量を表示するプログラムなどが走っています。
PS2キーボードとGLCDのライブラリを改造してあります。

Electronics

2009.04.28

Sparkfun自律走行マシンコンテスト

コロラド州ボールダーのSparkfun本社の周囲をいちばん速く回れる自律走行マシンを決定するコンテストに、16のチームが集結した。

四輪駆動車(たいていはラジコンカーをベースにしたもの)が大半を占めたが、なかには無人操縦飛行機が3機、球形の回転体(右の写真:Nathanと彼のLabrat)も登場した。また、ケーブル付きのモデルロケットでの参戦を予定していたチームもあったが、残念ながら参加は果たせなかった。
レースは3本ずつ行われた。マシンごとに5分の持ち時間があり、全体でもっとも良いタイムを出したものが優勝となる。

Electronics

2009.04.28

ファブリック折り曲げセンサーキット

Hanna Perner-Wilsonは、キット版ファブリック折り曲げセンサーの販売を開始した。自作に必要なものすべてが入ってるよ。
これはキットです。材料だけが入っているので、基本的な道具と、縫い糸と、30分ほどの作業時間が必要です。
キットの内容:
* 2×12cm、1.5mm厚、HS品質のネオプレン 2枚。ポリエステル・ジャージを両側に溶着(グレーと紫)
* 1.5×9.5cm Velostat 2枚
* 1×2cm 伸縮性導電布 2枚。

Electronics

2009.04.27

Checkin’ In: 電気キリンのRussell

Maker Faire Bay Areaがあと6週間で開催される。これまでのMaker Faireで出会った友人たちに再開できると思うと、今からワクワクだ。なかでも、ずっと会いたいと思っていたヤツが Russellだ。Russell(通称:Rave Raffe) は、2006年の最初のMaker Faireからの付き合いだ。優しいヤツで、身長は17フィート(約5メートル)、体重は1700ポンド(約650キロ)という堂々たる体格。いつも仲のいい友達(つまり製作者)Lindsay Lawlorといっしょにいる。

Kids

2009.04.27

Arduinoを搭載した絵本のプロトタイプ

Kirsten Haltermanより。”My First Robot”(はじめてのロボット)は、幼児(1~3歳)向けの絵本です。センサーによる入出力を体験してもらうことを意図しています。この本によって、子供たちが、電子機器やロボットはすごく面白いんだと感じてくれたらと期待しています。
Arduinoとボタンと赤外線センサーを使い、私はロボット(名前はIsbot)が歌うようにプログラムしました。

Crafts

2009.04.26

MTM03 – ヒゲキタ、テクノ手芸部、ビート・クラフト、新世界『透明標本』

ヒゲキタ(5/23のみ)
手作りドーム3D映像は豆電球で投映する超ローテクヴァーチャルリアリティ。巨大宇宙船が頭上を通り、結晶構造の中へ入り込む、見た人でないと分からない体験映像。今回は新作映像で勝負。スピルバーグも見て驚け!ヒゲキタ

テクノ手芸部
展示:テクノ手芸部は電子部品を使った手芸作品を作ったり、作るための道具や部品を作ったりしているユニットです。テクノ手芸部が作った作品や部品などをあつめて展示いたします。テクノ手芸キットもあります!
ワークショップ:テクノ手芸をみんなで体験してみましょう。

Other

2009.04.26

MTM03 – Mitch Altman来日決定!

Make: Tokyo Meeting 03では、はじめての試みとして海外からのゲストを招聘することになりました。
今回参加するのは、Make日本語版 Vol.03の「脳波をチューンするブレインマシン」の筆者、あらゆるTVの電源を切ることができるTV-B-Goneの開発者として知られるMitch Altman氏です。Altman氏は、ETech 2009(O’Reilly Emerging Technology Conference)で行われた「How to Make Cool Things With Microcontrollers」(仮)と題したプレゼンテーションや、ブレインマシンキットを作成するワークショップなどを行う予定です。

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