2009.06.18
書籍『考えなしの行動?』
太田出版の村上清さんから新刊『考えなしの行動?』の案内をいただきました。「Make」がきっかけで出版された本とのことです。「Make」日本語版第1号の巻頭コラム「ユーザーがモノを作る時」内で、Marc Frauenfelder氏がインスピレーション源の1冊として取り上げていた本 “thoughtless acts?” が、日本語版として刊行されます(6/18、太田出版刊)。
2009.06.18
太田出版の村上清さんから新刊『考えなしの行動?』の案内をいただきました。「Make」がきっかけで出版された本とのことです。「Make」日本語版第1号の巻頭コラム「ユーザーがモノを作る時」内で、Marc Frauenfelder氏がインスピレーション源の1冊として取り上げていた本 “thoughtless acts?” が、日本語版として刊行されます(6/18、太田出版刊)。
2009.06.18
15cmクラスの反射望遠鏡を並べて双眼鏡にしています。倍率は約30倍とのこと。手で持つ場合、10度より上の空を見るときは、背もたれ付きの椅子が欲しくなるようです。
2009.06.18
たまたま発見したCiboMahtoのブログに、安いアナログ時計のメカニズムをArduinoで制御する方法が詳しく書かれていた。メカ部分はいたってシンプルです。時計の機構はステッパモーターとよく似ているので、コイルに流れる電気を制御すれば、正確に回すことができるはずです。時計の場合は、秒針を1秒に1回進めることになります(これがあの時計の音を作ります)。コイルの駆動は、電圧をかけるだけです。唯一、込み入った部分は、時計を続けて動かすために、プラスマイナスを反転させないといけない点です。
2009.06.18
みんなの友達Gareth Branwynは、ボクがEpilog Zingレーザーカッターのテストをしていると聞きつけて、4Volt Jansen Walker のパーツを切ってくれないかと依頼してきた。Garethはロボットマスターで、根っからのスチームパンクだ(Makeに掲載された彼の記事、Lost Knowledge特集を見ればわかる)。だから、アクリルじゃないだろうと踏んでいた。彼が求めていたのは、木のウォーカーだ。ボクは彼に、真鍮のボルトとナットで組み立てるよう強く勧めるつもりだ。
2009.06.17
SparkFunのNathan Seidleは、鍵のない生活を目指して一人頑張っている。21世紀になって、彼に最後に残った鍵は、愛車マツダのキーだった。ボクは鍵が大嫌いだ。ボクは今、すべての鍵を捨てるという使命に燃えている。現在、SparkFunの入口はキーパッドが使われている。自宅の玄関もキーパッドだ。SparkFunの中の部屋はRFIDで開け閉めしている。そして、ボクのポケットに残った最後の鍵は、マツダのキーだ! そこでボクは、Nike+iPodのデバイスとキーホルダーとArduino Pro Miniを合体させて、iFOBを作った。
2009.06.17
BBCニュースの最新技術を紹介するコーナーで、Arduinoプロジェクトが紹介された。多くの一般の人たちにお披露目されたわけだ。この小さな青いボードとそのユーザーたちが広く認知された記念すべき放送だ。そろそろ、こんな扱いを受けてもいいころだよね。[Arduino Blogより(英語)]
更新情報:どこで取材されたのかを知りたいという人もいたので、Brock が 彼のブログで教えてくれた。Tinker.itのオフィスだって。
2009.06.17
Melkaのサイトより。Arduino Xcodeテンプレートの最初のバージョンを公開しました。
Makerのみんなは、Arduinoのコードを書いているとき、Code Completionみたいなものがあったらいいなと感じていると思いまして。すっごくクール。Objective Cの記述や勉強に、Xcodeのオプションがすごく便利なのがわかった。オートコンプリートの機能だけでも、Arduinoのスケッチに新しい風を吹き込むよ。テンプレートはMelkaのサイトにある。使い方について詳しい説明もある。
2009.06.16
gjyamadaさんのArduinoシーケンサ。音源はAuduino。円形に並んだ16個のポテンショメータはアナログマルチプレクサ経由でArduinoに接続されている。KORG Electribeと組み合わせるためMIDIクロックに同期して動作。この次のバージョンはスケールをロータリスイッチで選択できるらしい。Auduinoのナイスな応用例のひとつです。
2009.06.16
Dan Smithwickは、SketchUpで家などの構造物を作り、そのパーツをShopbotのCNC工作機械で切り出して、あとはゴムのハンマー以外ほどんど工具を使わずに組み立てられるというシステムを開発している。Danは、MIT教授のLarry Sassとこの研究を行っている。
彼のサイト、Physical Design Co.を見て欲しい。自分で家をデザインして、自分で組み立てよう!
San Mateo Artist’s Studioの3DモデルがPhysical Design Co.のサイトでダウンロードできる。
2009.06.15
毎年、ボクはMaker Faireで、1つか、それ以上の “エピファニー” を得る。それは、Maker Faireで起きている歓喜溢れる驚異的な物事に圧倒され、強烈な感動を受ける “瞬間” だ。どれほどスゴイことがそこで起きているのかを、そして自分がその一員であることの幸せを、思い知らせてくれる。今年のエピファニーは、比較的小さく微妙なものだったが、それでもみんなに教えずにはいられない。
瞬間 #1:日曜日、ロボティクスのパネルを終えたボクは、やっとのことでMichael Brownに会うことができた。