Fabrication

2009.06.12

自転車用の次世代型 POV 車輪

Maker Faireで、MonkeyLectricのPOVと自転車の車輪を組み合わせたビデオディスプレイを見て衝撃を受けた。前回見たときより、ものすごく進化してる。とにかくビデオを見てほしい。見ればわかるよ。Dan Goldwaterの話より。ビデオの中では言わなかったけど、これは最先端の技術なんだ! かの有名な’pimpstar’は静止画だけだ。ビデオは表示できない。色数もぜんぜん少ない。たぶん8色だろう。我々は4096色だ。これは、POVにとってはものすごく高いハードルだった。

Electronics

2009.06.12

父と娘の絆 – Maker Faireにて

Maker Faireでは写真を撮る時間があまりなかったんだけど、Sparkfunのテントで、父と娘が電子キットをいっしょに作ってる光景を撮ることができた。名前を聞くのを忘れちゃったので、もしこの記事を見てたら、コメントをください。この日を『国際娘にハンダ付けを教えるデー』にしたいね。

Electronics

2009.06.11

最後に作ったメガネはいくらだった?

オックスフォード大学物理学部教授、Josh Silverは、水を入れたプラスティックの袋をレンズに使って、装着者が調整できるメガネを開発した。これなら、発展途上国や貧困に苦しむ地域の人々にタダで配れる。Silver教授は、まさにソレを実践しているのだ。現在までに、3万セットを提供している。メガネ屋を訪れることなく、レンズを削って調整する必要もない。標準のレンズを自分で見やすいように合わせるだけだ。注射器で中の水の量を調整して蓋をする。物作りとは、オナラをするとTwitterで知らせる椅子を作って未来の仲間を失うことばかりじゃないんだね。

Fabrication

2009.06.11

CandyFab 6000

Evil Mad Scientist Laboratoriesは、砂糖を使う3Dプリンターの新型機を発表した。CandyFab 6000だ。前のモデルによく似たテーブルトップ型だけど、驚くべきことに、”印刷”の容量は10リットルもある。EMSLのサイトより。これは、CandyFab 6000で最初に作ったオブジェクトです。直径2インチ(約5センチ)の穴開きの玉です。レイヤーの厚さは1/15インチ(約1.7ミリ)。改良の余地はまだまだたくさんあるけど、やっと、改良できるだけのマシンができたというわけです。

Electronics

2009.06.10

Arduinoに新たなる "翼" – WingShield

Make: televisionの仕事をしていないとき、Make: Onlineに書いてないとき、ディスニーのメカニックキャラのデザインをしていないとき、Makeの仲間、John Edgar Parkは、Makeの外部筆者、Brian JepsonとTod Kurtとともに、深夜にしこしこハンダ付けをして、Arduinoのための新しいシールドを開発していた。その名も、WingShield。ウィング式シールドキットの第一弾はScrewShieldだ。ヘッダーピンをネジ式の端子に変換するもの。

Electronics

2009.06.10

自分専用のプロトボードを作る

MAKE Flickr poolより。
Flickr始まって以来のドえらいハンドル名のThunderhammer3000は、プロトタイプ用ボードに関する新戦略を見せてくれた。 Radioshakとかで売ってるような安い片面のプロトボードを使ったことがある人なら、その問題点もわかってるだろう。だけどMaker Shedでも売られているこのAdafruitのボードには、その問題がなかった。
なんでかって? このボードは、スルーホールがメッキされていて、接点もメッキされている(安いボードでは腐食していて接触が悪かったりする)。

Crafts

2009.06.10

ハンド・オブ・マン – Maker Faireより

Maker Faireに出展されたChristian RistowのHand of Manは、ドラム缶も一握り! 上のビデオでは、その巨大なメカの詳細と操作系が見られる。残念ながらボクはこれを操縦する機会がなかったんだけど、お客さんはずいぶん楽しんでたみたいだ。Christianのサイトには彼の他の作品もあるよ。