Electronics

2010.04.30

FRISKケース専用ユニバーサル基板

Ugyohさんが作っているこのユニバーサル基板はFRISKのケースにぴったり収まる設計。角のアールまでぴったりで気持ちいい。電池ホルダー付きのものとUSBジャック付きのものがあって、使い道をあれこれ考えたくなります。ワタクシはヤフオクで入手しました(写真のFRISKとICは付属しません)。Webページは持っていないそうなので、欲しい人はヤフオクで検索してみるといいかも。ただし、このエントリーを執筆した時点では出品されてないようです……。

Electronics

2010.04.30

Arduino用チートシート

オーストラリアのシドニーに住むGavinは、Arduino Cheat Sheetを作った。解説: ボクはチートシートが大好きです。チートシートは、説明書全体に置き換えることもできます。さて、ものすごい人気のArduinoですが、知りたい解説をネットで探すのがすごく大変です。
そこで、ボクがプログラミングの際に参照した解説をすべてまとめてチートシートを作ろうと考えました。millis()関数が戻すデータのタイプは? 次にオーバーフローするまでの時間は? longに格納できるデータ量は? シリアルが対応するボーレートは? といった具合です。

Electronics

2010.04.30

つぶやく鳩時計

Haroon BaigのTwitwee Clockに呟くと、鳩がポッポーと鳴いて小さな液晶画面につぶやきが表示される。ArduinoとChumbyの中身を組み合わせて作ったみたいだ。Twitwee Clockは、鳩時計を改造したものです。無線でインターネットに接続し、Twitter APIからの更新情報や検索結果を定期的にチェックします。新しいつぶやきがあると、ほぼリアルタイムに表示されます。そのとき、かわいいけどやかましい機械仕掛けの鳩が飛び出して知らせてくれます。

Electronics

2010.04.30

レゴの完成品が見られる拡張現実キオスク

レゴは、metaioと共同で、世界中のレゴ販売店に拡張現実キオスクを設置して、パーツを組み上げて完成した姿を3D映像で見られるようにする。レゴの拡張現実キオスクの話を初めて聞いたのは1月だった。欲しいと思っているレゴの完成図を、買う前に子供も親も見られるという画期的なアイデアだと思った。
技術企業のMetaioと共同で、拡張現実システム、Lego Digital Box(LDB)が開発された。LDBでは、レゴのパッケージを店内に置かれた画面の前にかざすだけで、そのパッケージの上に完成品の映像が現れる。

Science

2010.04.28

ノートパソコンの加速度計で地震監視ネットワーク

ちょっとSETI@homeみたいだけど、これは計算を分散させるのではなく、データを集めるためのものだ。NPR.orgより。
アップルやLenovoなどの最新のノートパソコンには、加速度計が搭載されているものがある。これは、コンピューターの落下を検知するためのモーションセンサーで、コンピューターを落とした瞬間に、ハードディスクの電源を切ってデータを保護するというもの。「加速度計の中に低価格なセンサーが使われていることを知った私は、こうしたパソコンをネットワークでつなげば理想的な地震モニターになると考えました」と語るのは、カリフォルニア大学リバーサイド校地球科学科の助教授、Elizabeth Cochran。

Kids

2010.04.28

レゴにこんなブロックがあったら……

伝説のレゴデザイナー、nnennが木曜日に亡くなったという記事(英語)を書いて以来、ボクは暇な時間をみつけては彼のFlickrストリームを片っ端から見ている。

ボクはいくつか面白い発見をしたのだけど、そのなかにBrick Wishlist Flickr poolのリンクをみつけた。これは、レゴ愛好家たちが欲しいと思っているが実際には存在しないブロックのスケッチや設計図やレンダリング画像を集めたものだ。

Fabrication

2010.04.28

パントリールームを作業場に

広い作業場が簡単に確保できる人はいいけど、そうでない人は創造性を働かせなければならない。make: onlineの読者、kenneth Leeは、パントリールーム(食品庫。写真上)を素晴らしい作業場(写真下)に改造した。なんと言っても磁石になってる電気スタンドがいいね。カッターやら何やらがくっついてる(下の写真はクリックすると拡大できる)。
訳者から:半端に空いているデッドスペースを作業場として活用するのはいいアイデアだね。思い切りと家族の同意が必要だけど。

Electronics

2010.04.27

狭小空間防衛ゲーム、Laser Command

Eiji Hayashiさんが作ったゲームマシン「Laser Command」はとてもシンプル。わずか8×8ピクセルの空間にレーザポインタを向けて遊びます。どんなゲームなのかは動画を見ていただくのが早いでしょう(Missile Commandが好きな人なら、グッとくるはず)。ハードウエアはArduinoとマトリクスLEDだけで構成されていて、他にセンサ類はありません。LED自体がレーザを検知するセンサなんですね。単純明快なシステム。回路図とスケッチはCC BY-NCで公開されています。

Electronics

2010.04.27

FritzingがPropeller、Wiring、Basic Stampなどに対応

Fritzing は「プロトタイプのドキュメント化、公開、電子工学教育、商業生産用プリント基板の設計ができる」オープンソースのツールキットだ。さらに多くのマイクロコントローラーへ対応を拡大した。… Fritzingエコシステムが、さらに多くのマイクロコントローラーに対応できるようになりました。明日発表予定の最新版は、これだけのそうそうたる選択肢を有します。Arduinoだけでなく、その派生版であるMegaとNanoにも対応します。

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