Electronics

2010.09.30

オープンソースハードウェア(OSHW)定義草案バージョン 0.4

オープンソースハードウェア(OSHW) 定義草案 バージョン 0.4ができました!。前バージョンを見たことのある人なら、ずいぶん進歩していることがわかると思う。かなりしっかりしてきたよ。
訳者から:草案は訳してません。ごめんね。大きな変更点は次のとおり。前書きの一部。1.Documentation(資料)の一部(説明が少し具体的になった)。このあとに、2.Scope(範囲)という項目が追加されて、オープンソースハードウェアに添付される資料の範囲を解説している。

Electronics

2010.09.30

オープンソースハードウェアサミット基調演説 – Limor "Ladyada" Fried

Limor “Ladyada” Fried によるオープンソースハードウェアサミットの基調演説だ。(ビデオ m4v)
今(9/23)、ニューヨークのクイーンズにあるWorld Fair Groundsで開かれているOpen Hardware Summitの会場にいる(いい感じでWorld Maker Faireと連携できた)。今朝のLimorのオープニングトークを聞いたDaleは、その様子を携帯電話から彼のブログに書いてくれた。彼はLimorの話からオープンソース精神を非常にうまくまとめている。

Electronics

2010.09.29

ArduinoとモーターサイクルでMotoduino

Heatsync Labsのメンバー、Rene Sanchezは、自分のバイクのためにバイクコンピューター、motoduinoを開発した。Adafruitのパーツをたくさん使って、自分で溶接したケースに Makerbot で作ったコネクターなど数多くの工夫がある。このバイクコンピューターは、GPS座標、方位、気温 (フェニックスではいつも暑いんだろうが) を表示してくれる。塗装してないバイクとよく合ってるよ。いい感じ。

Electronics

2010.09.29

ウェブカメラとCNCロボットで高解像度スキャナー

Tormachは、Mach3互換のCNCロボット用のアップグレードパッケージを売っている。これには、光学220倍の1.3M USBマイクロスコープ、取り付けブラケット、CNCをスキャナーにするために必要なソフトウェア一式が含まれている。うれしいことに、20ドルのペンカメラとフリーソフトを使った廉価版の2000dpiスキャナー改造方法もビデオで紹介してくれている。このセットの “キラーアプリケーション” は、パーツを自動でリバースエンジニアリングできることだが、十分に大きなCNCテーブルがあれば、地図やポスターや絵画など大きなものがスキャンできる。

Electronics

2010.09.28

Arduino Uno 快調に動作中

Make Ogaki Meetingの会場で、出展者さんたちの粋なはからいにより、Arduinoの最新ボード”Uno”が販売されました。日本時間の9月26日。このタイミングで実機を手にした人は世界的に見てもあまりいなかったと思います。
ただ、UnoはUSBインタフェイスに使用されるチップが変更されたこともあって、従来の開発環境(0019)では書き込みができませんでした。Macならデバイスの認識までは大丈夫。Windowsの場合は、infファイルが必要です。

Electronics

2010.09.28

塩ビ管スケータードリー

MAKE Flickr poolでたまたま見つけたthe other Martin Taylorのクールなプロジェクトホームセンターで買った12ドル程度の部品と、地下室に転がっていた古いローラースケートと、古い三脚のヘッドを使って、休日の午後にささっと作ったDIYプロジェクトです。見た目は悪いけど、小型のビデオカメラから5Dまで対応できて、十分に働いてくれます。ボクも知らなかったけど、スケータードリーってどうやって使うものかを知らない人は、Martinが撮影したデモビデオを見てね。

Crafts

2010.09.28

Wave Machine – 水の動きをシミュレート

Duncan Malashockが開発した波動シミュレーションマシンは、重力による静かな水の波を見ることができない宇宙に人間が住むようになったときに便利かもしれない。何年か前のものなんだけど、バーグラフ表示の意外な使い方が素晴らしい。だれか、こいつの利用法を思いつかない? ボクなら携帯電話に組み込んで、画面の中で静かに揺らして遊ぶな。

Other

2010.09.27

Make: Ogaki Meeting

(開催終了までサイトの一番上に表示します)いよいよ開催が迫ってきたMake: Ogaki Meetingの情報はここからリンクします。Make: Tokyo Meetingでおなじみの方から、はじめての参加の方まで、出展者は100組を超えました。大垣のみなさんのサポートで、東京ではなかったような企画も進んでいます。

Electronics

2010.09.24

How-To: ぷわぷわDrawdioパペット

CRAFTのGeek Crafts月間のために、Angela SheehanがタコのDrawdioパペットを作ってくれた。このタコのようなクラゲのような縫いぐるみにはDrawdioが埋め込まれていて、いろいろな音が出ます。頭の下の輪に片手を通して持ちます。もう片方の手でタコの脚の導電部分を触ると、Drawdioに電気が流れて音が出ます。Make: Onlineプロジェクト Unrulyの手法を使っています。100KΩの抵抗が脚に埋め込まれているので、導電部分ごとに音が変わります。

Electronics

2010.09.24

RI Mini Maker FaireにてTellartの巨大フロッガー

2009年のRI Mini Maker Faireに出展されたMakerPongゲームの続編として、TellartはWaterFireをテーマとしたフロッガーのクローンを2010 Rhode Island Mini Maker Faireに出展した。これは道の上に投影して遊べる仕組みになっている。私たちは、現実とミックスした投影式のゲームを作ろうと考え、古典的名作FroggerのWaterFire版を開発しました。プレイヤーは赤外線LEDを組み込んだヘルメットをかぶり、これでバーチャルカエルを操作してウォーターファイヤー的な危険な道を横断させます。

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