Electronics

2010.10.29

Keyglove – Arduinoベースの手袋型コントローラー

Keygloveは、片方の手で指などを接触させることで、キーボードにもマウスにもなるArduinoを使ったコントローラーです。慣れてしまえば手元を見ずに使えるようになるので、埋め込み環境またはウェアラブル環境に最適です。手袋は薄くて軽く、装着したまま文字を書いたり車を運転することも可能です。
複数のセンサーの組み合わせを使っているので、従来の手袋型の入力デバイス(試作品も市販品も)に比べてより大きな可能性があります。

Electronics

2010.10.29

ReMade – ハッカースペースのドキュメンタリー映画

シカゴの熱心なハッカーたちが、Makerやハッカースペースに関するドキュメンタリー映画を製作している。Jordan、Jim、Chris、Kadi、Madelynnで作るElectromagnateと名乗るグループが、アメリカ中のハッカーやMakerに精力的に会い、彼らの動機や、このムーブメントの向かう先について意見を聞きまくっている。
彼らは機材や移動のための資金を募っている。Kickstarterでも資金を集めているよ。彼らの映画を早く見たい!私たちは、Makerやハッカーのコミュニティを世界に紹介したいと考えているハッカースペースのメンバーです。

Electronics

2010.10.29

Adafruitが求人ボードをオープン

Adafruitからビッグニュース! 求人のためのお仕事掲示板がオープンした。
前から約束していたとおり、新しくジョブボードのベータ版が誕生しました。どうぞ自由にテストしてみてください。adafruit.comのアカウントを作るだけで使えます。ただし、まだベータ版なので、これからどんどん変化していくと思います。この掲示板は、デザイナー、Maker、プログラマー、アーティスト、エンジニアが、自分に合ったプロジェクトで力を発揮できる場所を探すためのものです。

Electronics

2010.10.28

iPhone制御のインターネットリモコンロボ

iPhoneとソフトモデムを使った興味深い作例が増えてきていますね。ここでいうソフトモデムは携帯端末等のオーディオインタフェイスを使って行うデータ通信のこと。花岡ちゃんは、ネット経由でコントロールできる探査ロボットを製作。iPhoneにオーディオケーブルをつなぎ無限軌道式のロボットの上にセットするだけで、ブラウザ経由での操縦と撮影ができます。簡単に作れて簡単に使えるよう、シンプルな構成が考えられています。

Electronics

2010.10.28

Hackvision – オープンソースのテレビゲームシステム

Makeの定期購読者、JamesがArduinoをベースにしたオープンソースのゲームシステム、Hackvisionの情報を送ってくれた。ジョイパッドの基盤から直接テレビに接続できる。ハッキングに必要なすべてが含まれているから、自分でゲームも作れる。すべてオープンソース。ソースコード、回路図、基盤の設計図もすべてウェブサイトで公開されている。

Crafts

2010.10.28

息を呑む紙のアニメーション

DudeCraftが公開したコマ撮りのアニメーション作品だ(ペーパークラフトを撮影してPhotoshopで加工したのか、完全にデジタルででっち上げたのかは不明)。New Zealand Book CouncilのAndersen M Studioが製作したものだ。どうやって作ったかはともかく、めちゃくちゃクール。
Anderson M Studios
– Gareth Branwyn
訳者から:Andersen M Studioのサイトで制作スタッフのクレジットを見ると、写真撮影とライティングというのがあるから、ホントに撮影したみたいだよ。

Crafts

2010.10.27

Brad LitwinのMechaniCards

World Maker Faireの展示の中で大好きだったのが、Brad Litwinの精巧にして風変わりでメカニカルな動的彫刻だ。私は彼にエディターズチョイス・ブルーリボン賞を贈った。彼はこのクランクで動かす楽しいMechaniCardの販売を開始した。プレゼントに最高だね。完成品で45ドル。キットで35ドル。[Boing Boingより]
MechaniCards
– Gareth Branwyn
訳者から:やられたー! って感じだな。トンボのがすごくいい。

Electronics

2010.10.27

自家製高解像度DLP式3Dプリンター

このリンクはシンガポールのJunior Velosoから送られてきたものだ。彼は感光性樹脂を使った驚くべき自家製3Dプリンターを開発した人物だ。従来の光造形法では、紫外線レーザーでスキャンして1層ずつ樹脂を固めていくというものだったが、DLPプリンターも似てはいるが、図に示したように、マイクロミラーを使ったビデオプロジェクターで層に光を当てる。Junior が開発したのは、1層あたり4~8秒間感光させるため、全体のプリントには数時間を要する。また、感光層を透過した光の「シャドーイング」を防ぐために、不透明樹脂を使用する必要がある。

Fabrication

2010.10.26

東京芸術大学 芸術情報センター課外講義「レーザーカッターの切りだす未来」

東京芸術大学 芸術情報センターの城さんから連絡をいただきました。
東京藝術大学芸術情報センターでは、このたびコンピュータアトリエへのレーザーカッター Epilog Mini 24 の導入に伴い、各方面での先駆的な実践者の方を招いての実演+プレゼンテーションによる課外講義「レーザーカッターの切りだす未来」を行ないます。レーザーカッターは、切断・マーキング・彫刻加工を行う機材です。レーザーカッターの出力を調整するだけでアクリル、木材、布、紙、革、ガラス、ゴム、食品など、幅広い素材のレーザー加工が可能です。

Electronics

2010.10.26

玉乗りロボット

球の上でバランスを取っています。2つのジャイロセンサと3つのステッピングモータを搭載しています。突っつかれたり、斜面を登らされたりしていますが、よく耐えています。

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