2010.10.05
走馬トロープ
MOM01で見た蛭田直さんの作品「走馬トロープ」。独楽の形をしたゾートロープ、と言えばいいでしょうか。CraftRoboを使って作った紙製の胴体のなかには明滅するLEDが入っていて、指でくるっとまわすと、アニメーションが浮かび上がります。楽しい発明。
2010.10.05
MOM01で見た蛭田直さんの作品「走馬トロープ」。独楽の形をしたゾートロープ、と言えばいいでしょうか。CraftRoboを使って作った紙製の胴体のなかには明滅するLEDが入っていて、指でくるっとまわすと、アニメーションが浮かび上がります。楽しい発明。
2010.10.05
本日紹介するKickstarterプロジェクトはModkitだ。コードのブロックをドラッグ・アンド・ドロップするだけでプログラムが組めるArduino用のプログラミング環境(上のビデオに登場するのはパーツをはめ込むだけでArduinoの入出力をコントロールできるボード)。Modkitは新しいタイプの視覚的プログラミング環境です。ウェブブラウザ上で小さな仮想コードブロックをドラッグ・アンド・ドロップして、プログラム作業を現実世界に引っ張り出しました。
2010.10.05
macetechのGarrett Maceは、World Maker Faire NewYorkのために作ったLED白衣の写真をMAKE Flickr poolにアップしてくれた。
72個のLEDを3つずつ、24のOctoBrite DEFILIPPIチャンネルに接続しています。各チャンネルは12bitのPWMで、さまざまなアニメーション表示ができます。
ほしいなぁ。ボクなら DISCO STU(踊る阿呆)と光らせたい。
2010.10.04
私は現在、ガレージのジャンクパーツの整理をしているので、こうしたDIYなパーツ整理術にレーダーが敏感に反応する。これは2007年にInstructablesのユーザー、 tomwardが発表したものだ。リング式バインダーにバインダーポーチにジップロックを入れるという三段構えのアイデア。空間を有効に使える術だけど、これではパーツ整理問題の半分しか解決できない。プロジェクトが終わったあとに、作業台に残ったパーツをざばっとかき集めて(あなたが私と同類なら、何カ月にも及んだプロジェクトの余り部品がバケツ一杯あるはず)、それを分類する方法が知りたいのだ。
2010.10.04
MakeのDale Doughertyは、Productizing: Scaling/ Manufacturing/Moving beyond DIY(製品化:DIY を越えた規模、製造、運搬)ディスカッションの司会を務めた。
ここに、オープンハードウェアサミットの会場から呟かれた名言を紹介しよう。
@wseltzer:Bruce Perens(OSI 創設者):私は病んだ会社のカウンセラーだが、その病とは知的所有権だ。
@Federico_II:Perens:もう孤立することはない。
2010.10.04
MAKE Flickr pool で発見。
oomloutでは大量の抵抗を扱う。そこで、抵抗切断マシンを開発して、キットの部品準備に役立てている。Arduinoとサーボとレーザーカットした部品が使われている。なんか面白そうだね。
2010.10.01
MakerBot Industriesの発明の秋は続く(自動製作プラットフォームは大好評だった)。今度は3Dスキャナのフレームワークだ。Cyclops(サイクロプス)は、ピコプロジェクター、ウェブカメラ、さらにiPhoneやiPadに対応する三次元スキャナーのマウントです。Structured Light 3Dスキャンという方式を採用し、普通に手に入る部品を組み込むことで、比較的安価に立体のスキャンが可能になります。キットはMakerBotのショップで販売されている。お値段はたったの40ドル。
2010.10.01
今週、ニューヨークタイムズに二度もARMの記事が掲載された(どちらも著者は同じAshlee Vance)。
ARM Chips May Spread Into Everyday Items (ARM のチップが日用品に浸透)…今日販売されているほとんどすべての携帯電話に使われる低電力のチップを開発しているARMは、次の大きな技術革新が起きたときには、主導的な地位を獲得することになるだろう。この技術革新は、”Internet of Things”(モノのインターネット)と呼ばれ、あらゆる種類の日用品に小さなチップが埋め込まれ、情報処理やウェブとの通信が可能になるというものだ。
2010.10.01
Madagascar Instituteの危ないハッカーたちが作ったこの遊具は、絶叫ものだった。しかし、私より勇敢な人たちはいるものだ。たとえば、Tim O’Reilly(そう、あのティム・オライリー)は、パルスジェットを溶接した回転ブランコに、それほど不安な顔も見せずにまたがった。彼はどうだったか知らないが、私は今でも心臓がバクバク言っている。
Marc de Vinck撮影の写真はこちら。
– Gareth Branwyn
訳者から:ティム・オライリーは、説明するまでもなくO’Reilly Mediaの創設者。