Other

2011.02.28

東急ハンズ渋谷店にて「Make: in Hands」開催(2/15〜2/28)

以前来日したMake英語版のスタッフが「Maker’s Paradise」と称した東急ハンズ。この2月15日から28日まで、東急ハンズ渋谷店にて「Make: in Hands」を開催することになりました。Make: Tokyo Meetingにも出展したことのあるMaker9組による作品展示、Make日本語版に掲載した作品展示、200円のLEDキット(LED+ボタン電池、いわゆるLEDスローウィー)を使ったセルフワークショップを中心に、週末は有料のワークショップも行われます。

Electronics

2011.02.28

LilyPadとXBeeで作ったミツバチさんシミュレーション

子供たちに複雑性理論を教えるために、インディアナ大学のグループがBeeSimという電子ゲームをLilyPad ArduinoとXBeeを使って開発した。このゲームは、電子回路を組み込んだハチの手踊り人形を装着してプレイします。子供たちは制限時間(45秒間)内に、決められた数のハチミツの容れ物(3単位)にハチミツを集めて貯めなければなりません。この時間内で、子供たちは花から花へ飛び回ってハチミツを集めます。ひとつの花からは、ハチミツが1単位採れます(空でない場合)。

Electronics

2011.02.25

オープンソースハードウェア定義 1.0公開!

ビッグニュースだ。オープンソースハードウェアに関わるすべての人たちが、自分のウェブサイトで、または基板の上に、これがオープンソースハードウェアだ! と公言できる定義が完成した。どうかこのページを読んで承認してほしい![Ayahより]
ついにこの日が来ました。ここにOpen Source Hardware Definition(オープンソースハードウェア定義 1.0を発表できることをうれしく思います。
この定義に至るまでには、草案のフィードバックを何度も繰り返しました。

Electronics

2011.02.25

MP3オルゴール箱

ボクが幼かったころ、祖母はゼンマイ式のオルゴール箱を持っていて、蓋を開けると『エーデルワイス』の曲が流れ出た。その小さな箱の中のメカニズムに魅せられたボクは、何時間もその動きを見ていた。
そこで、今風のオルゴール箱を簡単に作ってみようと考えた。どう作ればいいのか、何人かの人に聞いてまわったら、いろいろ貴重な意見をもらえた。Arduino Wave Shieldを使う方法、MP3トリガーボードを使う方法、または、けっこう気に入ったんだけど、音の鳴るグリーティングカードを使う方法など。

Electronics

2011.02.24

iPadを傾けて遊ぶ迷路ゲーム

iPadでコントロールする迷路ゲームです。iPadの加速度センサの情報はTCPでProcessingプログラムへ送られ、さらにArduinoへ渡されてサーボの動きに変換されます。盤の下には2個のサーボとスプリングがあるだけ(動画)。動きはちょっとぎこちないけど、それがゲームの味になってる気がします。シンプルな機構の面白さ。

Science

2011.02.24

高々度紙飛行機

Project Space Planesは宣伝なんだけど、楽しくて興味深いプロジェクトだ。インターネットで送られてきた人々のメッセージを保存した特定ブランドのメモリーカードを載せた100機の紙飛行機を、高々度気球で打ち上げて飛ばすというもの。打ち上げられたのは数週間前だけど、今でも結果が届けられている。飛行機を拾ったという報告があった場所は、未確認ながら現在のところ、ドイツ、オーストラリア、ロシア、インド、オランダ、カリフォルニア、カナダ、南アフリカなどだ。

Science

2011.02.23

コックピットの360度パノラマ写真ギャラリー

この手のパノラマ写真にはもっといい呼び方が必要じゃないかと思う。たとえば「360度パノラマ」なんてどうだろう。水平方向だけでなく、上も下も、視点から全方位の画像が簡単に見られるんだからね。それとも、もうすでに一般的な名前があって、ボクが知らないだけかも。知ってる人がいたら、教えてね。
そんなことより! 360 Citiesには美しい14 種類の飛行機の完全な360度パノラマ写真のギャラリーがある。ボクの80年代の冷戦時代懐古スイッチを入れてくれる写真はMi-24D “ハインド” 攻撃ヘリのコックピットだけだとしても、今のところこれがいちばんのお気に入り。

Crafts

2011.02.22

サイエンスフェアの参加者が減っている理由は?

ニューヨークタイムズ紙の記事、”It May Be a Sputnik Moment, but Science Fairs Are Lagging”(スプートニクな時期のはずなのにサイエンスフェアは遅れている)によれば、学校の科学の授業が少なくなったために、サイエンスフェアに参加する子供たちが減っているという。科学や技術に大きな関心を抱かせようとする教育方針は、テストを重視しすぎる標準指導モデルのために迷走している。
記事にはこう書かれている。サイエンスフェア真っ盛りのシーズンながら、高校生の参加者は減少傾向にある。

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