Other

2011.03.19

被災地で役立つ情報を日本語化するFab For LifeプロジェクトとOLIVE

ドークボットTΩKYΩ・東京藝術大学芸術情報センターの城さんから「Fab For Lifeプロジェクト」と「OLIVE」に関して情報をいただきました。
Fab for Lifeは、DIYものづくりノウハウ共有サイトInstructables(英語)を通じて新たな有益アイディアの収集に努めるとともに、震災被災地での生活を助けるデザインやアイディアを集めるデータベースWiki OLIVEに参加し、有益なものづくり知識の編集と流通促進に貢献するためのプロジェクトです。

Electronics

2011.03.18

獅子舞ロボット

Arduino、加速度センサ、そして2つのサーボモータで動くリモートコントロールの獅子舞です。夏休みの自由研究で作ったとのこと。ていうことは作者は小学生かな? すごいです。

Electronics

2011.03.18

エレガントな555ラジオ

555コンテスト参加作品として、Flickrユーザーのeschlaepは、美しいAMラジオを作った。555タイマーは、変則的な方法でパルス幅変調器として設定してあります。普通の方法で設定してCVピンに接続すると、ピンのインピーダンスが低いのでラジオの信号を回路が受信できなくなってしまいます。そこで、回路を反転して、両方の高インピーダンスのアナログピンを繋げて、ラジオ信号入力のトリガーとスレッショルドになるようにしました。そうすることで、CMOS版の555タイマーは、入力バイアス電流が高い標準のバイポーラー版よりも高性能になります。

Fabrication

2011.03.18

エッシャーの滝のビデオはこう撮影された(かも)

2週間前にYouTubeユーザーのmcwollesが製作したM.C.エッシャーの不可能な滝を再現したビデオを掲載した。どういう仕掛けなのか知りたくて仕方なかったみなさん、Boing Boingの読者 David Goldmanが描いたこの図が気になるだろう。Davidの説では、このビデオは、上の図のようなモデルを遠近法の錯覚を利用して撮影していて、2つのカットを0:45の地点で繋ぎ合わせているという。
図の解説
0:32 影が先にAに落ちている。
0:42 Bに水が流れていない。

Kids

2011.03.17

Gadgeteer試用メモ

先日、マイクロソフトの新しいハードウェアを使う機会が与えられた。去年の秋、私はWorld Maker FaireでColin Millerに会い、このシステムの説明を聞いていた。Gadgeteerだ。これは簡単にデバイスが作れて、プログラムができて、プロジェクトのケースまで作れるというものだ。水曜日の朝まで、私のクラスにはコンピューターのプログラムを書いた経験のある生徒はほとんどいなかったが、金曜の午後には、全員が、自分で作ったセンサー入力と外部出力を持つ回路のプログラムを書いていた。

Electronics

2011.03.17

個展で展示するためのクロックラジオの改造

Michael Colomboの記事より:
先日、フレンチストリートに住むアーティスト、Zevsのためにハードウェアの改造を行いました。彼の要望は、古いソニーのDream Machineクロックラジオでヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの『ヒップ・トゥ・ビー・スクエア』をすごーくゆっくりにして聞きたいということでした。これは昨晩、ニューヨークのGallery De Buckで開かれたZevsの個展、Liquidated Version(4月7日までやってます)のオープニングで、そのほかの作品と一緒に展示されました。

Other

2011.03.16

停電に関連した過去の記事など

このたびの東北関東大震災に際して、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
過去の記事から停電などに関連した記事をいくつかピックアップしてみました。緊急時、すぐに使える情報ばかりではありませんがご参考までに。
停電の際には、LEDスローウィーが役に立つようです。LEDスローウィーを紹介しているMake日本語版のページのPDFデータを公開しますので、もしよかったらご利用ください。この記事では繊維で補強されたテープや磁石なども材料として掲載していますが、実際はLEDとボタン電池(CR2032)があればすぐ作れます。

Electronics

2011.03.11

Prospero – 農耕ロボット

Daveは、こんな気になる農耕ロボットの記事を送ってくれた。未来の畑には、こんなロボットが群れで働いているのだろうか。Prosperoは、Autonomous Micro Planter(AMP:自動小型種まき機)の可動プロトタイプです。群知能とゲーム理論を組み合わせたもので、4段階のうちの第1段階です。これは群(グループ)で使用することを想定しています。残りの3段階では、作物の管理と収穫の自動化を目指します。最終的に、1台のロボットで植えつけから管理、収穫までのフェーズを自動的に切り替えて行えるようにします。

Kids

2011.03.11

iPadの簡易チャイルドロックはバインダークリップ

ダクトテープと並んで、バインダークリップは、ちょっとした問題を解決する何かと便利なアイテムとして携帯したいものだよね。たとえば、魔法のようなiPadで子供を遊ばせておこうと思っても、子供がホームボタンを押してシステムをおかしくしてしまうなんて煩わしいトラブルに悩まされることがある。ソフトウェアで対処することも不可能ではないが、Carlos J. Gomez de Llarenaがもっと簡単な方法を教えてくれた。バインダークリップをチャイルドロックにするというものだ。