2011.06.30
自転車型の倒立振子ロボット
あおきさんによる2輪倒立振子ロボット。バランス制御に慣性ロータを使用。構造は2mmのアクリル材をCNCで切って作ったようです。手作りながら、美しい仕上がり。動きも完璧です。
2011.06.30
あおきさんによる2輪倒立振子ロボット。バランス制御に慣性ロータを使用。構造は2mmのアクリル材をCNCで切って作ったようです。手作りながら、美しい仕上がり。動きも完璧です。
2011.06.30
Make読者のGeorge LIemは、Stan Buddenbohmが1分52秒というグライダーの滞空時間記録を達成したときの映像を送ってくれた。このグライダーマニアたちの映像は、National Free Flight Societyのサイトでたくさん見られる。[Video Link]
– Mark Frauenfelder
訳者から:フリーフライトの記録だ。あのデブちんのおっさんが投げて世界記録とは……。
2011.06.29
2010年の6月、Lee C. (別名:Triggerdog7)からのMAKE Flickr poolへの投稿としてこの写真を紹介した。「PanaVise Jrのノブをすごくゆっくり回せるようにしたかった」としてLeeが Model 201に木製クランクを後付けしたという記事だった。地味ながら、正統派Makerストーリーだった。
それから2日も経たないうちに、panaviseの社長がこんなコメントを書き込んでくれた。仕事の話です。
2011.06.29
Teague labsは、楽しいArduinoベースのプロジェクト、generative music発生機を作った。極限まで単純化したインターフェース、Muzeを使って演奏する。楽器を直接弾くというのではなく、色分けされたノブを差し込んでスコアをいろいろな角度から変化させたり、影響を与えたりする。こいつと一緒に演奏したい人は、コードとEagle 回路図を彼らのサイトからダウンロードしてほしい。
2011.06.28
桑田喜隆さんが試作した7segduinoは、4桁7セグメントLEDと同じサイズのArduino互換ボード。秋月電子で取り扱っている高輝度な7セグLEDを簡単に使うことができます(写真にはLEDを削って1/6Wの抵抗を収めた様子が写ってますが、これは手持ち部品の都合で本来のデザインとは違います)。基板の設計やライブラリに関する情報が下記のURLで公開されています。
2011.06.28
この場限りのインスタレーションとして4,750個もの(計算上)照明付きロッカースイッチを並べて「Hello World」を表示させたValentin Ruhryは、部品屋からかなりの値引きをしてもらったんだろうね。この作品は、ニューヨーク市のThe Austrian Cultural Forumで9月5日まで開かれているFunf Raume という展示会に出展されている。 [via Triangulationより]
– Matt Richardson
訳者から:この単純なアイデア、もっと小型のディスプレイに応用できそうだね。
2011.06.27
GoogleからもらったArduinoベースのアクセサリ開発キット(ADK)に興奮したボクは、初めてのAndroid開発に着手することにした。言っておくけど、ボクはプログラマじゃない。Maya(CGアニメーションソフト)のMELスクリプト開発とArduinoのコーディングの経験があるけど、Androidのアプリで使う本気のJava言語を使ったアプリケーション開発に比べたら、ぜんぜん簡単なもの。これはステップ・バイ・ステップの解説ではない。ボクが学んでいく過程での感想や体験を紹介していこうという趣旨だ。
2011.06.24
Instructablesのユーザー、ledartistが作った美しい作品だ。Auroraと名付けられたこれは、162個のRGB LEDを自作の両面プリント基盤に配列して、高解像度PMWを使ってスムースな色の変化を実現している。うっとりするね。
2011.06.23
ヨドバシカメラでぶらぶらしていたらエレキットのマグネシウム燃料電池カーの箱が目に入ったんです。かっこいいような気がしたのでたまにはキットのジャケ買いもアリかもと思いひとつ購入して作ってみたら実物もかなりかっこよかったです。未来的フォルム。小さなカード状のマグネシウム板と電極で塩水を含ませた不織布を挟み、組み立てた自動車にセットすると、勢いよく走り出しました。想像以上の力強さと持続力。燃料電池もかっこいい。ただしマグネシウム板は消耗品で、電極も劣化しそう。3枚入っている板を使い切ったら、補充が必要です。
2011.06.23
Milwaukee MakerspaceのRon Beanは、素晴らしく非実用的なコンピュータチェアを製作した。思いつくままに作ったので、形はでたらめです。もともと、すべての角度を調整できるように作ったのですが、いちばんよいと思われる角度は、30度ぴったりであることがわかりました。そこで、ドリルで穴を開けてボルトを通してその角度に固定しました。次に作るときは、はじめからちゃんと考えて作ろうと思います。
モニタとブックスタンドはスライド金具で上下に動かせるようになってい、邪魔なときはどかすことができます。