Fabrication

2011.12.28

Zero to Maker:3Dスキャンの冒険

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力のレポートを連載します。- Gareth
「で、これは何なの?」「これは何をするもの?」と私はAutodeskのMaker支援担当者、 Jesse Harringtonに質問を浴びせかけた。

Electronics

2011.12.27

汎用ロジックICだけでVGA出力

自作中毒ヂヂィさんは市販のCPUやFPGAといった便利な部品を一切使わずに、1970年代の主力デバイスであるTTL ICのみでコンピュータを作っている。ロジックボードだけでなく、普通のVGAモニタにつながる画像出力機能まで作り始めた。ブレッドボード上には74シリーズだけが並んでいる。

Crafts

2011.12.27

How-To:クラフト用ビーズでDIY傾きスイッチ

工場でも自宅でも、傾きスイッチを作る方法はいろいろあるけど、Instructables会員のfjordcarverのアイデアが気に入った。ペイントしていない金属のビーズ(上の写真のいちばん左)を水銀のように使う方法だ。彼のチュートリアルでは、2つの小瓶を使った単極双投傾きスイッチの作り方を紹介している。

Other

2011.12.26

HAXLR8R:新規ハードウェア事業のための国際支援プログラム

Cyril Ebersweilerの解説より:
HAXLR8Rは111日間のハードウェア事業に特化した起業支援プログラムです。起業を目指す世界中の人々に適切な援助を行い、そのアイデアを競争力のある現実の事業へと導きます。
このプログラムでは、指導、資本金、オフィス、ハードウェア関連サービスとツールの提供、さらに、中国とアメリカの同じ方向性を持つ起業家からなる強力な起業コミュニティへの集中的な参加などを通して、複数のチームを現実的な機能を備えた企業に育てあげます。
HAXLR8Rは、2012年3月から6月まで実施されます。

Other

2011.12.22

エコノミスト誌に載ったMakerムーブメント

image by andrew kelly
『The Economist』最新号に、MakerやMakeやMaker Faire、そしてMakerムーブメントの芽生えに関する記事が載った。一流雑誌にこんなタイトルとリード文(下記)が載るなんて、感激だ。しかもビジネス界の権威ある経済雑誌だからね。
More than just digital quilting(単なるデジタルキルティングではない) — テクノロジーと社会:「Maker」ムーブメントには、科学の学び方や、科学が革新を促進させる形を変える力がある。

Electronics

2011.12.22

AndroidのUSB Host APIを使ってチョロQを操作

いわたんさんは、Android3.1以上で利用できるUSB Host APIを使って、Arduino duemilanoveと通信する方法を調べました。この動画はそのサンプル。AndroidタブレットからチョロQを赤外線で操縦しています。対象となるArduinoボードはFTDIのUSBインタフェイス(FT232RL)を搭載しているモデル。現在のADKとの違いは、Android端末がホストとして機能しているところ。このほうが自然な気がします。より詳しい情報はいわたんさんのブログでどうぞ。

Fabrication

2011.12.21

Zero to Maker:新参Makerの5つの落とし穴(とその対策)

David Langは旅の途中。Maker文化に身を染めようと、DIYのスキルを貪欲に学び続けている。彼の旅を支えるのは、寛容なる相棒、TechShopの面々だ。これはそんな彼の、何を学び、誰に会い、どんな障害を乗り越えた(または乗り越えられなかったか)……といった旅の記録である。- Gareth
Zero to Makerのプロジェクトを開始したころ、私は独学で工業デザイナーになれるかもしれないと考えていた。実際に工業デザインを学ぶための高い学費を払わずにいけるのではないかとね。

Electronics

2011.12.20

210時間かけて320万個の点で描いた父の肖像

このビデオを見たという人は多いかもしれない。この数日、すごい勢いで視聴されているからね。Miguel EndaraはMicronペンを使った点描だけで父親の肖像画を描いた。私が絵を描き始めたときも、点描で影を付ける手法を好んで使っていたけど、こいつは異常だ。320万個もの点を打ったこともすごいけど、それを数えていたってのが驚きだ。信じられない。

Electronics

2011.12.20

μWave – YouTubeが見られる電子レンジ

PennApps Data Hackathonに参加した学生グループが、電子レンジのタイマーに設定したのと同じ時間の YouTubeビデオが見られる電子レンジを作った。チキンチャーハンを温めている間にビデオが見られるだけでなく、温め終わったときにTwitterで教えてくれて、さらに使用中であることも呟いてくれる。電子レンジのタイマーの時間は、7セグメントLEDからArduinoが読み取り、そのデータをRuby on Railsを使ってウェブサーバに送る。

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