出展者紹介

特異な耳を活かし、スペクトル管から発せられる人には聞こえにくい高周波を独自の感覚でとらえ、音として楽器化。見えない音や現象を“見える化”することで、人々の感覚や知覚を広げ、身の回りにあるけれど気づかれにくい世界の存在を伝えている。音を通じた体験を作品として提示することで、音の多様性や面白さを再発見してもらいたいと活動中。『みえない音』の可能性を信じて、感覚と技術の橋渡しを目指している。