Electronics

2019.04.22

エストニアのメイカー、Timo Tootsは世界とデータの関係をあぶり出す

エストニアと言えば、e-Residencyなど先進的な取り組みで、ここ数年国際的な注目を集めている。日本からも視察で訪れたIT系インフルエンサーたちが「これが未来だ!」と感嘆して吹聴するほど市民生活の電子化は確かに進んでいて、選挙も確定申告も学校の成績証明も健康情報へのアクセスもIDカードの電子認証によって簡単に済ませられる。しかし逆に言うと、本人以外でもデータベースにアクセスする手段を知っていれば、他人の個人情報を一度に覗き見られることになる。

それは本当にエストニア市民にとって望ましい新しい世界なのだろうか。

Electronics

2019.04.19

昨年に引き続き、今年もmicro:bitのコンテストを開催します!

2018年に開催された、教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品のコンテスト「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」。2019年もバージョンアップして開催することになりました! 今年はMaker Faire Tokyo 2019の会場内で、グランプリを決める決勝大会を行う予定です! コンテスト名も新たに「たのしいmicro:bitコンテスト2019」と衣替えしました。作品の応募受付は4月19日(金)から。

Electronics

2019.04.17

燃料噴射装置を利用した水で路上に印字するロボット

Maker Faireでは、いろいろな種類の、道に文字を書いて走るロボットが登場して、近くを歩く人たちの目を惹いている。文字を地面に印字する方式は数々あるが、何を使って書くかによって、文字が思っていたより長い時間残ってしまったり、ぜんぜん消えなかったりする。そこで、InstructablesのユーザーCharles Gloriosoは、かなり賢い方法をシェアしている。水に圧力をかけて路上にメッセージを書くというやり方だ。

走行用モーターを結束バンドで固定。

Fabrication

2019.04.15

Formlabsの新型光造形3Dプリンター、Form3とForm3L

Formlabsの人気の3Dプリンター・シリーズに新機種が加わった。みんなが待ち望んでいたこのForm3は、Formlabsの高精度ツールをさらに発展させたものだ。

今回発表された新機種は、Form2の単なる改良版ではない。光でレジンを活性化させる方法を見直し、LFS(Low Force Stereolithography:低剥離力光造形)技術と彼らが呼ぶ新方式を導入した。動画でもわかるとおり、この方式では、剥離力を弱めるために柔軟なタンクの底を追加するなど、新しいアプローチが採用されている。

Other

2019.04.12

Maker Faire Tokyoの光景とサウンドを体験しよう

日本とエレクトロニクスは相性がいいようだ。それを教えてくれる場所は、Maker Faire Tokyoを置いて他にない。

一度行ったことのある人はみな、イノベーティブな創造物の詰め合わせがびっくり箱になったような、Maker Farie Tokyoの虜になる。微小なエレクトロニクス、微細なアート、伝統工芸が、新しく楽しい形で融合し、会場全体に広がっている。

オライリー・ジャパンのチームが運営するMaker Faire Tokyoに、驚きの作品を見ようと集まった前回の来場者は2万4000人を超え、600組のMakerたちが国際展示場の大きなホールにブースを並べた。

Science

2019.04.09

YCAM InterLab Camp vol.3「パーソナル・バイオテクノロジー」レポート#2 — Bento Labのストーリー、DNAの「読み」「書き」のストーリー

[編注:レポート#1はこちら]

集中ワークショップ「パーソナル・バイオテクノロジー」の2日目の集合時間は、午前9時半。会場に入るとすぐに足を向けたのは、昨夜から稼働しているPCの前だ。10時間以上、しっかり動き続けてくれている。

ビューアーのタイルの色は、昨日より深緑色が増えている(前回記事参照)。タイルひとつずつは、シーケンサー「MinION」のナノポアを表していて「明るい緑色はナノポアが良好」という話だったけれど、こんなに緑が濃くなっていて大丈夫なのだろうか? 心配顔をしていたら、「深緑色はシーケンシングはできる状態でもDNAが入っていないだけ。

Kids

2019.04.05

ソニーのIoTブロック「MESH」の本『MESHをはじめよう』は4月17日発売!

「Make:」から、7つのセンサーやデバイスからなるソニーのIoTブロック「MESH」の本が刊行されます! 著者は、ソニー株式会社MESHプロジェクトリーダーでMESHの開発者である萩原丈博さん、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授の小林茂さんです。

プログラミングでアイデアを形にできるIoTブロック「MESH」。センサーやボタンなどのブロックをビジュアルに組み合わせるだけで、楽しく手軽に新しい仕組みを生み出すことができます。

Other

2019.04.04

Maker Faire Tokyo 2019の出展者、スポンサー募集を開始します!(締め切りは5月8日)

本日より「Maker Faire Tokyo 2019」の出展者、スポンサー募集を開始します! 締切は5月8日(水)です。イベント概要や出展要項は、本日公開したMaker Faire Tokyo 2019のウェブサイトにてご確認ください。

ここ、2、3年、Maker Faire Tokyoでは、Food Makerや農業IoT、アシスティブテクノロジーなど、新しい分野の出展者が増えています。また、昨年は「初めて」の出展の方は4割近くになりました。

Fabrication

2019.04.03

生活支援器具(アシスティブデバイス)のデザインと3Dプリントの方法を教える無料講座

私たちMakerはよく、肉体的に特別な必要性のある人たちを支援できないものかと考える。そこですぐに思い浮かぶのが、ソーシャルメディアでよく称賛されているロボット義肢のような立派なデバイスだ。それもいいだろう。見ていて楽しい。しかし、大多数の人たちにとって、生活支援器具はもっと身近で日常的なものだ。それでも、ロボット義肢と同じぐらい、人生を変えるだけの力がある。

プルトップを開ける道具やドアノブを簡単に掴める道具など、ごく単純なツールが大勢の人の生活を一変させる。

Crafts

2019.04.01

便利な箱がすぐできる驚きの展開図計算機のライブラリー

ときどき、便利さが半端じゃない情報源に行き当たることがある。Maarten van der VeldeのTemplate Makerは、まさにそのひとつ。今後のためにぜひブックマークしておきたい、驚きのページだ。Template Makerは、いろいろなペーパークラフトの展開図を設計できる「計算機」のコレクションだ。すべて無料で使える。ちょっと見ただけでは、箱や筒といったシンプルなものの作り方だけが載っているように思えるが、下のほうにスクロールしていくと、もっと複雑な形状の計算機が現れる。

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