Maker Faire(メイカー・フェア)は、誰でも使えるようになった新しいテクノロジー(カードサイズのコンピューター、ロボティクス技術、AIなど)を、ユニークな発想で使いこなして、大量生産では作れないような、自分が本当に欲しいものを作り上げるメイカー(Maker)の展示発表会です。びっくりするようなメイカーの作品を楽しむために、モノづくりに興味のある、子どもから大人まで多くの方が集います。

2006年に米国サンフランシスコではじまった Maker Faire は、世界中に拡大し、2019年には、ベイエリア(サンフランシスコ)、ローマ、バルセロナ、台北、深センなどの主要都市をはじめ、世界200か所以上で開催されるまでにいたりました。
日本最大のMaker Faireは、年1回開催されている「Maker Faire Tokyo(メイカーフェアトウキョウ)」です。ロボット、自作モビリティ、自作楽器、子どもたちのためのおもちゃなど、多種多様な作品を持ち寄り、作品の展示・デモンストレーションや、来場者との交流を行います。また、Maker Faire Tokyoでは、体験型企画やコンテスト企画も多数用意され、モノづくりの楽しさを誰でも体験することができます。

東京、京都以外にも、地域のパートナーとともに、様々な規模のMaker Faireを日本国内に展開しています。これまでに、「Ogaki Mini Maker Faire(岐阜県大垣市)」、「Yamaguchi Mini Maker Faire(山口県山口市)」、「Sendai Micro Maker Faire(宮城県仙台市)」、「Hamamatsu Micro Maker Faire (静岡県浜松市)」、「Kariya Micro Maker Faire (愛知県刈谷市)」などが開催されました。
Maker Faireのネットワークは、物作りの楽しさを共有するとともに、新しい交流、アイデア、産業を育むことを目的として、日本全国に広がりを見せています。