出展者紹介
目で見ることができない無線電波を可視化した、手づくり立体模型です。台湾のMaker Faire Taipei 2016 に出展。屋内配線用ビニル絶縁電線を使用し、ひとつひとつ手で折り曲げて、無線LANやBluetoothの周波数スペクトラムを組み上げました。手に取って正面(周波数領域)や側面(時間領域)を見てください。またリアルタイム・スペクトラム・アナライザで、会場内の混沌な電波状態も実測します。
プロフィール
こどもと大人がはらっぱで遊ぶための「組立式はらっぱ用品」を製作していました。世の中の枯れた技術を遊びに応用、主に汎用部品を使用していました。Maker Faire Tokyoでは2012年に木製リヤカー、2013年は組立式こども屋台、2014年は軽トラックに小屋を積載したオフグリッド号、2015年は横田式手動大豆選別機を出展。今回は一転、本業に関わる分野の展示です。