プレゼンテーション

※予定、内容は変更になることがございます。最新の情報は、本ページにてご確認ください。
※まだ未発表の企画もあります。お楽しみに!


8/6のタイムテーブル

13:00−13:20
人命救助を目的とした、
オープンソース次世代ドローンの開発
小笠原佑樹、粂田瞭、小西哲哉(イクシー株式会社)、藤村祐爾(オートデスク株式会社
このドローンは東日本大震災などの災害現場や、山岳地での遭難者発見など、人命救助の場で活躍することを目指して設計しました。救助隊員が使用するドローンに求められる要件を満たしつつ、できるだけ修理パーツを現地調達できるようにするため、機体の大部分に3Dプリンターパーツを使い、データをオープンソース化します。これにより開発の加速化も見込めます。今回はexiiiとAutodeskの全面バックアップのもと作成されたこのドローンの開発コンセプトについてお話しさせていただきます。
13:30−14:20
Dale Dougherty(MAKEファウンダー) 基調講演は中止となりました。楽しみにされていた方には、お詫び申し上げます。
14:30−14:50
FlashAirでIoTをはじめよう!
「FlashAir」は無線LAN機能と「Webサーバ機能」を搭載したSDメモリカードです。電源を供給するだけで、保存したファイルを無線LANで配信する超小型Webサーバとして使えるユニークな商品です。さらに、Luaスクリプトを書き込めばクラウドサービスとのデータ連携も可能になります。プレゼンテーションではFlashAirのさまざまな機能と、IoTデバイスとしてFlashAirを活用した用途例をご紹介します。
15:00−15:50
“SFにおけるロボット”を活用したMAKE。その現在と未来。— 攻殻機動隊 S.A.C. タチコマを活用した創作活動の広がり
松村礼央(karakuri products 代表)、寺岡賢司(アニメーションメカニックデザイナ)、むーすけ(原型師)、チーム Partmaton、チーム 青葉山技研
ものづくりにおいて“SFにおけるロボット”の影響は無視することはできません。このセッションでは、アニメ「攻殻機動隊」に登場するタチコマ等を例に、デザイン、ガレージキット、プラモデル、そしてロボットの各領域において、SFにおけるロボットの具現化に挑戦した方々に登壇いただきます。各々の自身の学びを共有していただき、SFを活用したものづくりの現状と今後の展望や課題に関してディスカッションします。
16:00−16:20
DIYで人工知能: オープンソースでAIデバイスを作る方法
オープンソースの人工知能ソフトを利用して個人でも最先端のAI装置をつくる方法、いま利用可能な技術について紹介します。
16:30−16:50
東大発!SXSWへの挑戦の軌跡
Todai to Texas (TTT)というプログラムをご存知でしょうか? TTTは東大関係のMakerやプロジェクトがSXSWというスタートアップの祭典に挑むプログラムです。2013年から始まった本プログラムで渡米したプロジェクトは数十を超え、毎年国内外のからの注目を集めています。今回はTTTのこれまでの軌跡と、日本のプロジェクトがどうやって海外で注目を浴びたのか、その秘訣を紹介します。
17:00−17:20
STEM NETWORK
2015年12月に開催した、FAB x EducationをテーマにSTEM領域を推し進めるため実施した国際会議FabLearn Asia 2015の報告とその後のこと。はじめての方のためにも、STEMって何? Fab Learningとは? を紐解きながら、過去と現在と未来を見据えながら、STEMやFABの取組みをご紹介いたします。
17:30−17:50
IchigoJamなどとネットの広がり
ここ半年で増えた関連製品の広がりと、PCNの全国への広がり、全国のこども向けプログラミング教育活動について、PCNメンバーでもある、IchigoJam、paprikaの開発者が語ります。
18:00−18:20
国際高校生ロボコンFRCへ三度目の挑戦!
世界20ヶ国以上で開催され6000ものチームがある、14~18歳を対象とする国際ロボコンFIRST Robotics Competition通称FRCの魅力や、高校生が設立し経営するこのチームがいかにしてハワイ大会に出場したか、また来年の出場に向けての活動について、高校生のチームメンバーが紹介します。
18:30−18:50
エレクトロニコス・ファンタスティコス!
NICOS LABやゲストともに開発してきた「換気扇サイザー」、「黒電話リズムマシン」、「ブラウン管ガムラン」、「ボーダーシャツァイザー」など、会場のみなさんを巻き込みながら、合奏します!和田永やNICOS LABとともに、捨てられゆく昭和家電にかける魔法を体験してみませんか?
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8/7のタイムテーブル

10:30−10:50
メイカーズのエコシステム
「一番いいイノベーションは趣味、ホビーとしての世界で、考えるよりも本能のままに作ることから始まる」(2012年,デール,メイカーメディア社)のように、メイカーが作ったプロダクトがさまざまな場所で見られるようになっています。多くはシリコンバレーに企業を立ち上げ、深圳で製造を行います。その国境を超えたエコシステムに、「ニコニコ技術部深圳観察会」として参加してきたレポートです。
11:00−11:50
Nerdy Derby
Jaymes Dec、Tak Cheung(Nerdy Derby Inc.
Nerdy Derbyは、ニューヨークで始まったミニチュアカーを作って競争させる「ルール無用」のレース大会です。ワッシャーをタイヤにしたミニチュアカーを自由に作って、長さ50フィート(15メートル)、高さ7フィート(2.1メートル)のコースを走らせて競います。このプレゼンテーションでは、来日するオーガナイザーのふたりが、プロジェクトの背景や手を動かすことを主体としたデザイン教育の実践についてお話します。
12:00−12:20
IoT時代のモノ作りを志向した低温硬化型導電性接着剤
まさにMakerのための導電性接着剤!  特別な道具も熱も不要で部品の接続、回路形成が可能です。また接着剤自体が柔軟なのでフレキシブルなフィルムや伸び縮みするゴムなどにも使えます。もちろんセメダインのノウハウで様々な材料への接着性が良いので、基板だけでなく、フィルム、紙、布、ゴムなどの上でも使用できます。皆様のアイデアで色々な場所・モノに電気回路、部品を形成・実装してください。
12:30−12:50
ソニーのMESHで誰でもつくれる、学べる
ソニーの新規事業創出プログラムから生まれたMESHプロジェクト。MESHは、あなたの「あったらいいな」を簡単に実現できるツールです。センサーなどの機能を持ったブロック形状のさまざまなタグをアプリでつなげるだけで、いろいろな仕組みがつくれます。小学生から大人まで、ワークショップや授業で使われた事例も交えながら、これからの時代に必要な新しいことを生み出す力の学びについても触れます。
13:00−13:20
世界に広がるヘボコン・ムーブメント
ロボットなんて作れない、技術力の低い人を対象としたロボコン「ヘボコン」。2年前の初開催から、いまや25カ国50大会以上が開催される、世界的ムーブメントに成長しました。ヘボコンの魅力やその裏にある考え方、また世界で登場した愛すべきヘボいロボットたちをご紹介します。また、8/7のMakerFaireTokyo終了後に開催されるヘボコン・ワールドカップについてもご案内します。
13:30−14:50
「宇宙は身近だ:ロケット×衛星」…民間企業におけるロケット開発/これからの衛星開発
現在は大規模な工場がなくとも、実際に宇宙につながるロケットや衛星を自分自身の手で作り上げることができます。日本においても、民間企業や大学での開発が進んでおり、大気圏を越えるロケットが誕生する日も目前です。その様子を本トークセッションではご紹介します。

Part 1. 民間企業におけるロケット開発:宇宙機エンジニアが語る現在のロケット開発事情
野田篤司(宇宙機エンジニア)×和田豊(千葉工業大学)

Part 2. これからの衛星開発:世界初の芸術衛星ARTSATから、未来の衛星を語る。この先の衛星のスタンダードは立方体ではないかもしれない。
久保田晃弘(多摩美術大学)×野田篤司×和田豊
15:00−15:20
Imagine, Think, Create with PSoC
15:30−15:50
世界で広がるバイオスペースの潮流と国内の状況
近年飛躍的に進展しているバイオテクノロジーは、私たち個人が手元において実験しながら応用の可能性を探ることができるテクノロジー「バイオファブ」として世界中に広がりはじめています。自ら学びながらその状況を広げていくための遠隔講義プログラム「How To Grow Almost Anything」や「BioHack Academy」を受講し、実践をはじめている二人のファブラボ運営者が、その国内外の動向を紹介します。
16:00−16:20
テクノロジー・アドベンチャー
増田殊大
Make: Tokyo Meetingなどで「戦車」を作っていた僕は社会人になってツマラナイ会社生活を送っていた。僕がしたいのは、自分の作ったもので世の中を感動させること。人の心に何かを残すこと。そう思って人生の舵を切り、空へ、海へ・火山へ、エンジニアリングを活かして、超自然に挑みます。その一端をお話します。
16:30−16:50
オラに元気をわけてくれ! スポーツとIoTのイイ関係
走る人も、応援する人も、関係ない人も、みんな楽しめるスポーツとIoTの組み合わせ紹介します。実際フルマラソンを完走したみんなの応援で膨らむ元気玉、退屈な(?)自転車レースを刺激的にするiBikeのデモもやりますので、乞うご期待!
17:00−17:20
電子工作で面白い!鉄道模型のDCC入門!
欧米では大人気の鉄道模型でオープンなデジタル制御システム「DCC」を、Arduinoなどのオープンなハードで楽しく、リーズナブルに活用するためのご紹介を行います。アナログ鉄道模型では難しかった自動運転も、ソフトで簡単に実現できる、その仕組みを解説します。
17:30−17:50
Ogaki Mini Maker Faire 2016のご紹介
小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)
岐阜県大垣市でのMini Maker Faireは今回で4回目となりました。「つくることから、はじめよう—もの/あそび/ぶんか」をテーマに、多様なMakerによる作品展示や発表のほか、来場者が家族で楽しめるワークショップやライブ、プレゼンテーションなどを予定しています。このセッションでは、Ogaki Mini Maker Faireの今までと、今回挑戦してみたいと考えている試みについて紹介します。
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