出展者紹介
古くて新しい。相反するものを掛け合わせたとき、新しい価値が生まれると私は考えています。このロケットランプは、1950年代に想像されたロケットのデザインから黄金比などを用いてリデザインし原型モデルを作製。ロケットの形状を綺麗にするため、流体解析ソフトを用いてデザインを作り込みました。本体部材は無垢のウォルナットからレーザーカッターで切り出し、シェード部分はCNCと真空成型機を駆使して製作しています。
プロフィール
1986年千葉県生まれ。空を愛することを宿命づけられた『翼』の名を持つ者。大学時代に出会った火薬を使った本格的なロケット “モデルロケット” に魅せられ競技の道へ進む。在学中に全国制覇と世界選手権出場を経験。大学卒業後は大手自動車メーカーにて設計職に就くも、ロケットのことが忘れられずに独立。現在はロケットと教育の融合を目指し教材開発を行う傍で、設計経験を生かし様々なプロダクトを行っている。