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Maker Faire Kyoto 2020

おおしまたくろう

Oshima Takuro

滑琴(かっきん)3号機 サーベイヤー
Slide Guitar No.3 "Surveyor"


スケートボードの裏にエレキギターの部品を合体させた創作楽器「滑琴(かっきん)」を展示します。通常のエレキギターは、体で抱えて弦を指で弾くことで発音するのに対し、滑琴はスケートボードのように上に乗って滑走することで、路面の凹凸により弦を振動させて発音します。今回の展示ではスケーターの激しいパフォーマンスにも耐えうる強度を持った新モデル「サーベイヤー」と、新たに考案した奏法と記譜法について発表します。

プロフィール

PLAY A DAY(毎日PLAYする)をモットーに、身近な道具を改変した楽器の制作とそれらを組み合わせた少し不思議なパフォーマンスを行い、音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアを提示する。
近作に車のウィンカーのタイミングのズレを利用したグルーヴマシン「NB-606」、魂柱を失ったバイオリンを昆虫として蘇らせる「Violinsect」など。音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」を主宰。

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