新規3Dモデルまたは既存3Dモデルを実物体に合わせて2D平面上でデザインすることができる。手書きでストロークを入力することで、入れ物の3Dモデルを自動的に生成できる。モデリング・トレースするための画面を3Dプリンタのbuild plateに配置し、build plate上を写せる位置にカメラを設置している。カメラで撮った写真はbuild plateに設置された液晶に原寸大で表示される。

プロフィール

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科／理工学研究科新領域創造専攻の研究室。ディジタルコンテンツ制作支援およびファブリケーション支援技術について、多くの成果を国内外で発表している。本年Extension Sticker技術を応用し、表面をなでて操作することができるカードボードHMD「MilboxTouch」が商品化された。今回これまでになく直感的に制御できる次世代3Dプリンタを初公開する。

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