2020年の小学校プログラミング必修化を受けて、さまざまなプログラミング環境やデバイスが登場しています。特に学校現場では、画面の中だけでなく、児童が実際に見たり触ったりできるものが求められています。しかし、学校のパソコンにアプリやドライバを導入するには面倒な手続きが必要です。そこで、2003年のIPA未踏ソフトウェア創造事業で開発した「世界聴診器」の音声入出力技術を復活させ、この問題を解決します。

プロフィール

パソコンの父、アラン・ケイ博士に師事しScratch日本語版を担当。プログラミングによる子供たちの創造活動を支援。著書に『小学生からはじめるわくわくプログラミング』（日経BP社）、監修に『作ることで学ぶ』（オライリー・ジャパン）など。青山学院大学客員教授。IPA認定スーパークリエータ。 https://www.amazon.co.jp/-/e/B00DUV6S3E/

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