出展者紹介
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- 02-02
看護FAB - 慶應義塾大学 田中・宮川研究室 -
FabNurse - Keio University Tanaka&Miyagawa Lab -
Fab Nurse Project
高齢化の進む日本では、病院のみならず、施設や各家庭においてケアを必要とする人の数が増え、 住空間をかたちづくる数々の「もの」たちは、今まで以上に生活の質を左右するようになるでしょう。私たちは、より個別できめ細やかになっていくケアの現場を、 看護とデジタルファブリケーションの視点から支えようとしています。今回は、医療現場のニーズを反映して形にした制作物を展示します。
プロフィール
慶應義塾大学田中浩也研究室・同宮川祥子研究室では、看護分野におけるデジタルファブリケーションの応用に共同で取り組んでいます。デジタルファブリケーションによるものづくりが看護の現場でいかに実現可能かを明らかにし、また現場でのニーズを生産と結びつけ、個々のシチュエーションに最適なプロダクトを届けるため の枠組みを構築することを目標として、研究に取り組んでいます。